世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

高校生起業家

2021年02月13日 | ライフスタイル
先日fbで知り合った高校生起業家と

zoom対談を行った。




若き彼の夢に賛同する仲間たちも徐々に増えつつある。


そうした横のつながりも増えてきた。



旅を通じて、世界中の人と人を繋げる。

目指すは、世界平和だ。


こうした夢と情熱のある人々を応援している。



投資家、実業家としての

これまでの様々な経験を通じたノウハウの提供はもちろん、

出資もしている。



オンラインでもこうして繋がれるが、

やはり、

リアルで会うのが一番。


今も多くの人が訪れては

夢を語り合う。


夢多きチャレンジャーよ、

来たれ!!






建国記念の日に想う

2021年02月12日 | ライフスタイル
昨日は、

「建国記念の日」という祝日だった。


これは、

古事記に基づき、

初代「神武(じんむ)天皇」が即位したのが、

BC 660年2月11日とされているためです。



諸説あるが、

日本は、

建国2700年という世界最古の国なのです。



その意味からしても、

日本人は、

日本人としての誇りと自信を

もっと持っていいのではないかと思います。



昨今の日本人は

あまりに自虐的で

自己肯定感が低く、

幸福感も低いといわれます。



謙遜や卑下の文化が根強く、

奥ゆかしさは良いとしても

あまりにも自己主張が少ない。


これでは国際社会では通用しないし、

太刀打ちできない。


英語が苦手なこともあって、

それが今なお尾を引いている。



国粋主義(Nationalism)や

Japan firstを推奨するつもりは毛頭無いが、

グローバル及び

ダイバーシティ(多様性)という観点から

世界の模範となるべく

自信と誇りを持ってほしいと思うのです。


また十分、その資格、資質を

DNAとして歴史的にも持っているのです。



昨今の日本の凋落、

日本人の不甲斐無さを痛感しているのは

ボクだけではないはずです。



だから日本人は、

神社巡りや参拝をよく行います。

  (霊験あらたかな山頂の鳥居)



これを機に、

今一度、「古事記」や「日本書紀」を紐解き、

日本という国を見直してみるのもいいのではないでしょうか。














コロナライフ

2021年02月11日 | ライフスタイル
コロナライフも悪くない、

と思えるようになってきた。

    (阿蘇の噴煙をバックに)


どこへ行ってもすいてるし、

消毒液は置いてあるし。


人との適度な距離も

ある意味心地良い。



どんな状況も、

悪い面もあれば

必ず良い面もある。

(人も同じ)


良い面に着目すれば

それはそれで幸せになれる。



愚痴や悪口を言ったり、

ボヤいてばかりいないで、

変化に順応して生きる、

ってとても大切だと思う。


また、

そうしないと生き残れない。


いつの時代だって。



コロナ禍を楽しみ、

コロナと共存して生きる。


そう覚悟を決めた瞬間、

視界がパッと広がる。


新たな可能性が開ける。




今年は春が早く来そうだ。


これから

入梅までが一番いい時期。


花が咲き、

蝶が舞い、

鳥が歌う。


さあ、

思いっきり新鮮な空気を吸って

英氣を養おう。







温泉旅

2021年02月10日 | ライフスタイル
海外に行けなくても

旅は辞められない。


国内の旅と言えば、

温泉に尽きる。


幸い、近場にいくつも温泉がある。


だから、温泉には月に一回は行く。

  (瞑想の湯)


お泊りも、

2~3か月に一回は行く。


これまで海外がそのペースだったから。



Zoom でしゃべるのもいいけど、

やっぱりリアルが一番。


時にホームパーティをやったり、

まだしばらくは国内で、

しかも近場でお茶を濁すしかない。






New Lifestyle

2021年02月09日 | ライフスタイル
今や100年を通り越して

最早「人生120年時代」と言われる。


そして

「風の時代」に入った。



ここ200年来の生き方、価値観がガラリと変わる。


長い人生、

とりわけ老後が長い。


人生の半分が老後と思ってもいいくらいだ。


だから、

「老後よければ全て良し」

と言えるのです。


逆に、

若いうちにいくら成功をおさめ

花を咲かせても

老後がみじめであれば

人生はそれはそれは悲惨なものとなるでしょう。



もちろん、

若いうちはバリバリ働けばいい。


家族のため、

自分の為に汗水たらすことも必要だ。


だが、

他人を蹴落とし、

出世を目指し、

地位、名誉、名声を築き、

お金をしこたま稼ぐ時代は終わった。


そして

老後が余生と言われる時代も過ぎ去ろうとしている。



むしろ、

人生の前半こそが予生であって、

長い老後こそが

人生の本番(本生)となる。



大雑把にいうなら、

60歳までが予生であり、

60歳からが、

本生であると言ってもいいでしょう。


その、老後と言われる

人生の本番(本生)に於いて

心身共に健康で、

真に豊かで幸せで生きるために

今何をしなければならないか。


その考え方(思考法)と行動様式、

ひいては価値観が大きく変わっていることに気づかなければならない。



それこそが

今言われる、

"New Common"  であり、

"New Lifestyle"  なのです。



しかも、

いろんな価値観が織りなす

「多様性の時代」。


思う存分

自分らしさを発揮できます。



それを

認め合い、許し合い、

ともに助け合って、成長していく。



そこには

「愛」と「感謝」と「喜び」が芽生えます。


「慈悲利他」の心を持って

「貢献」と「恩返し」に務めます。


そうすることで

老後にこそ

大輪を咲かせることができるのです。


それが

「老春」と言えるのではないでしょうか。




拙著『老春時代』

もう読まれましたか!?









Dアノン

2021年02月08日 | ライフスタイル
アメリカのQアノンならぬ

「Dアノン」というボランティアに参加している。

(勝手に名付けしたのだが)



アノンといのは、

"anomymous" の略で、

匿名の意味である。


つまり、

"D" という匿名グループ、

いわば、秘密結社もしくはフリーメイソンのような

世界的に活躍しているボランティアグループだ。

(だから、正式名称は明かせない)



最大の目的(使命)は、

自殺防止。



その一日研修が

熊本城にほど近い会場で、

昨日あった。




20名のメンバーが、

ロールプレイを通じて実戦さながらの訓練を行う。


人命に係わることなので

真剣そのもの。


特に、一瞬たりとも気が抜けない集中力が必要で、

最後は精神的にかなり消耗してしまう。


よほど精神力が無いと務まらない。




それでも、

終わって、有志だけで

研修を全うした達成感に満ち溢れて

ホームパーティを行った。




来月で、約一年間にわたる

厳しい研修が終了する。


4月からは、

インターンとして前線に立つ。


このコロナ禍にもかかわらず、

皆、使命感に燃えた熱き仲間たち。


回を追うごとに

絆が深まる。


世界に貢献する

素晴らしい仲間たちだ。










人生は山登り

2021年02月07日 | ライフスタイル
人生は山あり谷あり。



人生とは、

山登りに似ている。

    (阿蘇の噴煙をバックに)

人によって山の大きさも、形も

頂上も人それぞれ違う。



それぞれの頂(目標)を目指して

一歩一歩、コツコツと登っていく。


時に休む。




登り方も、

麓も違う。


登る行程も違う。


登山口も一つではない。




共通するのは、

頂上に近づけば近づくほど、

坂はきつく、道は険しく狭くなる。


足元を確かめ、

前を見つめて登り続ける。


雨に歩も、雪の日も、嵐の日も。



登れば登るほど

見える景色が違ってくる。


そして、

広く、大きく見えるようになる。



頂上に立った時の爽快感、

達成感を味わうためにひたすら登る。



そして、

次の頂へと向かう。



身は軽く、

しかし最低限必要なものは持つ。


荷物やしがらみが多いと

足取りも重くなる。



助け合い。

励まし合う。


人の優しさ。

自然の美しさ、

暖かい日差し、

爽やかな風を感じる。


愛と感謝と喜びを見出す。


それは

人生そのもの。




ストーリー創り

2021年02月06日 | ライフスタイル
出かけられない、

人と会えない、

飲み(食べに)に行けない、云々。



ボヤいてばかりいても仕方がない。



過去は、その人のヒストリーとなる。


素晴らしいことも、

悲惨なことも。


悲喜こもごも。




未来は分からない、

未知のミステリー。



ならば、今現在は?


今この時も、

一瞬一瞬過ぎ去っていく。


その瞬間瞬間が

ストーリーを紡でいく。



過去の体験から、

先を見るのではなく。

まずは自分のゴールを描こう。


最終ゴールを。



どうありたいのか。

どうなりたいのか。



そこから逆算して、

そのためには、

今、何をしなければならないのか、が見えてくる。


あとは、

それを真摯に、愚直に実行すればいいだけだ。



全人類に共通する人生のゴールは

死である。


人は確実に死ぬ。

遅かれ早かれ、死んでいく。



だから、

自殺などと死に急ぎする必要はない。


どうせいずれ死ぬのだから。



だが、

死んでも魂は生き続ける。


そして、

生まれ変わる。


そうして先祖代々、

命は引き継がれてきた。



そうした過去世をDNAとして引きずっている。



苦しいから、

辛いから、

悲しいから、

寂しいからと言って

自ら命を絶っても、

魂はその苦しみから抜け出すことは出来ない。


むしろ、

この世(地球に)に、

人間として授かった命を疎かにし、

自ら命を絶てば、

魂レベルでより一層苦しみは増す。



ただこの世に存在しているだけでなく、

何か意味のあることを成してこそ

生きた証になる。


子孫を残すことも重要な課題だが、

そうでなくても

自分自身の人生の意味、ゴールを見つけることだ。


そうすれば

自ずと今やるべきことが見えてくる。


散漫にその日その日を生きても

自分のストーリーは創れない。








置かれた場所で咲けばいい

2021年02月05日 | ライフスタイル
野鳥が飛び交い、

チューリップが芽生えてきた。


春は確実にやってきている。


日を追うごとに、

外に出るのが気持ちよくなっている。




昨日は、

家の前の桜の木に

タイヤを吊るして遊んだ。




「三つ子の魂百まで」と言われるが、

『三つの「こ」の心百まで』

と思って実践している。



その三つの「こ」の心、とは、


① 好奇心

② 向学心(向上心)

③ 子ども心

である。



この心を忘れず、

生涯持ち続ければ

老いることなく、

元気で、明るく楽しく人生を全うすることができる。



 (朝日を浴びてフィールドエクササイズ)


今日もお天気、暖かい。


外で遊ぼう。

森で遊ぼう。
















春眠

2021年02月04日 | ライフスタイル
春眠なのか。


よく眠る。

今日も、目が覚めたのは10時を回っていた。


睡眠時間は8~9時間は取る。


むしろ寝過ぎかもしれないが

体調はすこぶる良い。



睡眠は健康のバロメーターと言われる。



目覚ましや電話で起こされることのない、

自然の目覚めが爽やかでいい。


そして、

感謝ともに起きる。



さらに、

日中、よく日に当たることで

幸せホルモンと言われるセロトニンが分泌される。

(リビングの陽だまりで瞑想する筆者)


そして、

ヨガや筋トレなどで身体を動かす。


瞑想の呼吸法で腸内環境が整い、

ストレスフリーの精神状態を保つことができる。



そうすることで、夜には、

熟睡ホルモンと言われるメラトニンが多量に分泌され、

副交感神経が優位になり安眠を誘う。



おかげで日中は、

身体も軽く、頭が冴え、

思考も深まる。



これも

最近飲みだした大麻(CBD)の効き目が表れだしたのだろうか。


血行が良くなり、

メラトニンのもとである幸福物質セロトニンを活性化し、

熟睡ルーティンが組み込まれ、

よく眠れる安眠体質を作ってくれる。



健康、経済、人間関係、生きがいといった

老春時代に必要な全ての要素に恵まれ、

快適な日々を送れる好循環が出来上がっている。







ホテル暮らし

2021年02月03日 | ライフスタイル
ホテル暮らしが好きだ。


海外では、

当然ホテル暮らし。


世界一周した時も

一年半の間、ホテルを転々としていた。


それがすっかり日常として板についてしまった。


コロナが無ければ、

今頃は

世界のどこかを放浪しているはずだ。





そもそも、40年以上、

生業(なりわい)がホテル業である。


そして、今、熊本県の阿蘇で棲家にしているところが

ホテルとして建てた物件なのだ。
(My hotel)




言って見れば、

ホテル仕様の家に住んでいる。



そんな中、

海外に行けなくて

内心イライラしているときに

タイミングよく好い話が飛び込んできた。



東京の帝国ホテルが

ホテルの部屋をサービスアパートとして

99室を長期滞在者を募集しているというニュースだ。


3月15日から7月15日まで

その間、一か月36万円で泊まれるという。

(マンハッタンの45丁目では、月30万円のコンドミニアムに住んでいた)



ホテルのサイトにはこうある。


「帝国ホテルに住まう」という選択。
豊かな緑を望み、銀座にも隣接するこの日比谷の地で
新たな暮らしの価値を体感されませんか。

ホテルラウンジでのひととき、プール・フィットネスでのリフレッシュ、
ミーティングルームや駐車場のご利用など、
ホテルならではのおもてなしと利便性が日々の暮らしを豊かに彩ります。

また、ご滞在をより快適なものにするため、
専属サービスアテンダントが、24時間ご対応するほか、
「ルームサービス」や「ランドリーサービス」を
サブスクリプション方式(期間定額制)にてご提供するなど、
総合的なサービスでお客様のライフシーンをサポートいたします。

“HOTELivingホテリビング”―「ホテルに住まう」という
新しいライフスタイルがここにはあります。




これはもう、申し込むしかない!


ということで、

受け付け開始を待って電話をした。


ところが、

繋がらない。

ずっと話し中。


夕方、やっとつながった。


が、

時すでに遅し。


もうすべて予約で埋まってしまっていた。


当然、キャンセル待ちをかける。



何処でも空きが出れば

すぐに動ける。


その頃には

コロナも下火になっていることを期待する。



これが

自遊人の特権。


さて、

キャンセルは出るのか!?


少し、

イライラが収まった。













アー、ベトナム

2021年02月02日 | ライフスタイル
ベトナム人の友人から

バインチュン"Bánh Chưng"が送られてきた。


  (帯にはHappy New Yearと書いてある)


このバインチュンは、

先祖への感謝を示す、

ベトナムの伝統的なちまきで、

テト(旧正月)には欠かせないの料理の一つです。





もち米の中に

豆や肉を入れ、

大きな葉っぱでくるみ、

10時間ほど蒸して作る。


なかなか美味しい。


久しぶりに懐かしいベトナムの味を堪能した。




思えば、

15年前、

JICAのボランティアで初めてベトナムへ行ったとき、

ベトナムの時代が来ることを予感した。
(それはまさしく的中した)


それから、足しげく

50回以上もベトナムを訪れ、滞在し

ベトナムライフを満喫してきている。



アオザイに魅せられ、

ベトナム料理に舌鼓を打ち、

北から南まであらゆる場所を訪れ、

多くのベトナム人と知り合った。



そして、

さまざまな事業展開をしてきた。



ハノイにカフェを開き、

日本語学校も手掛け、

雑貨や食品を輸入し、

数々の企画を打ち立てた。

(現在進行中のものもある)

  (オープンさせたカフェの前でビールを飲む筆者)


そして、

遂には、福岡市(南区井尻)に

ベトナムカフェ"Cam on"までオープンさせた。

(ベトナムカフェ"Cam on"で寛ぐ筆者)




もう一年以上も行くことができない。


解禁になれば

その日にでも飛び立てるのだが。



ベトナムにも再びコロナ感染者が増えてきているという。


今,日本には

多くのベトナム人実習生や留学生がいる。


今の日本経済は

ベトナム人抜きでは成り立たない、

といっても決して過言ではないだろう。

(だから、菅内閣は、すぐに外国からの入国制限ができなかった)


その実習生の入国も禁止された。

看護師不足に拍車がかかる。



ベトナムに行けるのは

いつの日になるのだろうか。


Banh Chungを食べながら

しみじみと思う今日この頃である。




【追記】

「愛 💛 ベトナム」というタイトルで

現在、電子書籍版をシリーズで書いています。


Amazonで読めますよ。






歴史的大変革が起きる!?

2021年02月01日 | ライフスタイル
ミャンマーでクーデター?


アウンサンスーチーさんが軍に拘束された。


好きな国、

また行こうと思っている国なのに。

(ミャンマーの世界遺産を馬で走る筆者)


 (世界遺産の寺院で瞑想する筆者)



中国の弾圧(香港、チベット、新疆ウイグルなど)

及び、

度重なる世界的侵略行為(尖閣、台湾、南シナ海、ブータンなど)といい、

ロシアの大規模デモ制圧といい、

民主化には程遠い国がある。


こういう国は

真の意味では発展しない。

(北朝鮮は言うまでもない)



中国も、

旧ソ連のように

いくいくは分裂する憂き目を見るだろう。


いつまでも力ずくで民衆を押さえつけることは出来ない。



今や世界はインターネットというボーダレスになっている。


一度自由を知った民衆は

決して後戻りできない。


それは、歴史が物語っている。




時代が変わり、

世界で大変革が起こりそうな予感がする。


フランス革命(1789年)、

ベルリンの壁崩壊(1989年)に匹敵するような変革が。


コロナはその先駆けにしか過ぎない。



【参考】


中国が毛沢東時代

無理やりチベットを領土にした。

(ブラピの「セブンイヤーズインチベット「」を見れば
中国の卑劣なやり方がよく分かる)


ロシア(当時ソ連)は、

1945年、日ソ中立(不可侵)条約を一方的に破棄し

日本に進攻した。


嘘と欺瞞と隠ぺいに包まれた国なのだ。


その体質は今も変わってはいない。