AKB48グループ“CD破壊動画”に運営が激高も……AKB商法に批判殺到「CDを粗末にしてるのはお前らだろ」
http://www.cyzo.com/2014/11/post_19398.html より
HKT48劇場の支配人・尾崎充氏が、CDを破壊するファンに対し、「絶対に許しません」と、感情を露わに非難した。
尾崎氏は8日、Google+で「心ない一部の方々が、我々が命をかけて造り上げている作品を粗末にしている」と報告。「あり得ない。絶対にあり得ない。我々は、日々、成長していくためにグループ内で切磋琢磨している。敵ではありません。同志です。秋元さんを始め、皆で造り上げている、48グループの作品を粗末にするなんて、絶対に許しません」と心情を綴った。
ここでは具体的に触れられていないが、現在ネット上には、HKT48のファンとされる男性らが、NMB48のニューシングル「らしくない」(キングレコード)を破壊している動画が出回っている。どうやら尾崎氏は、この行為に激怒しているようだ。
この動画のコメント欄には、AKB48グループのファンから「最近マナーの悪いファンが多くて、残念です」「お前ら2度と握手会行くな そしてファンを名乗るな。尾崎さんまでぐぐたすで本心言ってるぞ」「我々ファンはメンバーの努力、笑顔をしっかり支え、サポートしなければなりません。決して、この動画のようなことを許すわけにはいかない」といった声が寄せられている。
だが一方で、「大量買いさせて、CDを粗末にしてるのはお前らだろ」「じゃあ、握手券だけ売れよ」「一度も再生されないCDを量産したら、作品が軽視されるのは当然」「誰も聞いてないCDをどうしようが、客の勝手だろ」といった反論も見受けられる。
「幼稚な内容の動画に、尾崎氏が感情的になってしまったのも分かりますが、ファンでない人から見たら、“AKB商法の弊害”以外の何物でもない。ファンが激怒するならまだ分かりますが、運営がこのような表面的な発言をしては、世間から呆れられるのも当然でしょう」(音楽ライター)
音楽業界を、良くも悪くも大きく変えたといわれる“AKB商法”。世間が違和感を覚えるこの商法も、運営にとっては普通のことでしかないようだ。
感想;
AKB48のCDが大量にゴミ捨て場に捨てられてた写真が報道されていました。投票券や握手券を欲しいために大量のCDを購入しています。裕福な若者ならまだしもお金のなさそうな若者が購入しています。
”HKT48劇場の支配人・尾崎充氏が、CDを破壊するファンに対し、「絶対に許しません」と、感情を露わに非難した。尾崎氏は8日、Google+で「心ない一部の方々が、我々が命をかけて造り上げている作品を粗末にしている」と報告。”
もし、命をかけて造り上げているなら、投票券や握手券を付けて販売する方式に、怒りをぶつけないのでしょうか?怒りをぶつける相手が違っているのではないでしょうか?もし、尾崎氏がその販売方式に関与されているなら、音楽を聞いて欲しいとの誇りを持たれないのでしょうか?
CDを大量に販売したいために貧しい若者からお金を巻き上げて、音楽への誇りよりは、お金儲けを優先しているようにしか思えてなりません。