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「解散批判」学生にマジ切れ 深刻さ増す安倍首相の精神状態 ”怒る人は自分に余裕/自信がない人”

2014-11-29 01:54:11 | 社会
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155254 より
深刻な「人格障害」を疑った方がいいのではないか。ネットで小学生を名乗り、衆院解散を批判した大学生にマジ切れした安倍首相。
つい先日も、生出演したテレビで一般人のインタビューに向かって「おかしい」と怒鳴り散らし、
視聴者から「アタマは大丈夫か」と批判の声が出たばかり。最高権力者である首相が感情ムキ出しで民間人に噛みつく姿は、かの国の「首領様」とソックリだ。

 コトの発端は、NPO法人「僕らの一歩が日本を変える」の代表理事だった大学生(20)が、21日に衆院解散を疑問視するウェブサイトを開設したことだ。
サイトでは当初、「10歳の中村」を名乗る小学4年生の投稿として「どうして解散するんですか?」といった疑問が掲示されたが、翌22日に大学生が小学生を装っていたことをサイトで告白。
これを知った安倍首相は25日、フェイスブックで<子供になりすます最も卑劣な行為>と激しく批判したのだ。

安倍首相のフェイスブックのコメント欄には、タカ派の“お友達”からの<目的のためなら手段を選ばないというのはテロリストと同じ>なんて称賛の声であふれているが、ちゃんちゃらおかしい。
今も汚染水タレ流し状態の福島原発を「アンダーコントロール」と大ウソをつき、国民の大多数が反対している集団的自衛権の行使容認を解釈改憲でスリ抜ける安倍首相の姑息さの方がよっぽど重罪だからだ。
そもそも、大学生が書き込んだのは「なぜ今、解散なのか」というまっとうな見解だ。
その疑問にマトモに答えず、一国の宰相が公然と民間人を罵倒するなんて、一歩間違えれば「言論封殺」とも受け取られかねない異常行動だ。

■専門家は「自己愛型の人格」
 安倍首相は昨年6月も、毎日新聞で外交政策に否定的な見解を示した田中均・元外務審議官に激怒。
今回と同様、フェイスブックで名指しし、「彼は外交を語る資格はありません」と執拗な個人“口撃”を繰り広げている。
心理学者の矢幡洋氏は、感情の抑制ができない安倍を「自己愛型の人格」と分析しているが、ここまでオカシイと単なる性格の問題ではない。
こんな男が「最高責任者は私だ」と大威張りで国会を闊歩しているのだ。
トップに居座り続けたら、敗戦確実にもかかわらず「帰ってくるな」と特攻隊を次々出撃させたあの暗黒の時代に逆戻りだ。


感想;

身の回りに、よく怒る方いらっしゃいませんか?
先日も、職場で起こって先輩に不適切な言葉を発している方がいました。
よっぽど腹が立ったのでしょう。
起こっている人がいると、それを聞いているだけで嫌な気持ちになります。
何故怒るのだろう?

ある時、心理学の本に「怒る人は余裕/自信がない」とありました。
そうなんだ、怒っている人も自分と戦っているのだと思うと、
起こっている人が気の毒になりました。
ただ、怒っていることで、その怒りの対象の人はとっても嫌な気持ちですし、それを見ている周りの人たちも嫌な気持ちになります。
特に上司が怒りっぽい人だと、部下は大変です。

仏教で三毒という言葉があります。三毒とは、怒り、愚痴、嫉妬だそうです。
この三毒は周りに対して発しているようですが、実はこの三毒は自分の身体にしみ込み、自分を毒していると説いています。
勝間和代さんは、職場で部下の能力のなさに毎日怒っていたそうです。
部下との関係もよくなかったそうです。この三毒を知り、目に付くところに貼って気を付けるようにしたそうです。
そうしたら、部下との関係も良くなって来たそうです。三毒に気づき、自ら律することができるのは人としての成熟度なのでしょう。