小林製薬の「やわらか歯間ブラシ」「糸ようじ」「ピースクリン」 小林製薬HPより
小林製薬の「糸ようじ」と「やわらか歯間ブラシ」、「ピースクリン」が「日本歯科医師会」の推薦を取り消されました。 小林製薬は、製品パッケージなどで、「日本歯科医師会推薦」と記していた表示を取りやめるとともに、対象商品の販売を一時休止すると発表しています。 小林製薬によると、日本歯科医師会から推薦を取り消した理由について「製品そのものの性能ではなく、紅麹サプリによる健康被害問題を受けて、推薦に値する企業ではないと判断した」といった説明があったということです。 なお、糸ようじの「スルッと入るタイプY字型」、ピースクリンの「マウスピース洗浄剤」は販売が一時休止される製品の対象ではありません。
小林製薬は「今回の販売の一時休止は、あくまで対象製品のパッケージなどの表示の変更を行うためのものであり、対象製品の使用上の性能や品質、安全性に問題が確認されたものではない」とコメントしています。 今後、対象製品のパッケージなどの変更の準備が整い次第、販売を再開する予定だということです。
感想;
確かに、信頼できない企業と言われても仕方がないようです。
一番の問題は、販売停止&回収が2か月遅れたことです。
顧客の健康よりも販売を優先したいた企業の姿勢が問われています。
他の製品も同じ不安があります。
小林化工が死者2人で会社が厳しい処分もあり倒産しました。
工場とその人員は沢井製薬が引き取りました。
死者が90人を超えているとの報道もありますが、国は小林製薬に何の処分もしていません。
おかしいですね。
また紅麹サプリメントはコレステロールを下げる働きがあり、実際に摂取した人が多くの人が下がりました。
当たり前です。医薬品成分のコレステロールを下げる同じ成分だからです。
医薬品が厳しい管理がされているのに、なぜ同じ成分(モナコリン)が食品だと野放しなのでしょうか?
国がそれを容認していたことが健康被害を大きくした遠因だと思います。
日本歯科医師 会は適切な判断をされたと思います。
製品を買うのはその会社のブランド力を信用しているからです。
その信頼を裏切り続けているように感じます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます