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別れを告げられても「好きすぎて離れたくない」、事件前に男が友人に話す…博多刺殺 ”こういう男性とは付き合わないことしか選択肢ないような、警察も頼りにならないし”

2023-01-24 12:44:55 | 社会
https://news.line.me/detail/oa-yomiurishimbun/bkln2j5hbqly?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none 配信 2023年1月24日 05:01更新 2023年1月24日 09:49 読売新聞オンライン
 福岡市博多区のJR博多駅近くの路上で16日、女性が刺殺された事件で、殺人容疑で逮捕された元交際相手の飲食店従業員、寺内進容疑者(31)(福岡市博多区)の友人の男性(31)が、取材に応じた。別れを告げられた後も「離れたくない」などと女性に執着する寺内容疑者に、友人はあきらめるよう助言していたという。事件は23日で、発生から1週間となった。

 寺内容疑者は昨年11月、ストーカー規制法に基づき、殺害された福岡県那珂川市の会社員、川野美樹さん(当時38歳)に対するつきまといなどの禁止命令を受けていた。

 友人によると、この頃、寺内容疑者から電話があった。川野さんに電話で別れを切り出されたことや、警察に相談されたことに納得できない様子だったが、「好きすぎて離れたくない」と打ち明けたという。

 県外で暮らす友人は「九州を離れて、一緒の会社で働こう」と誘った。寺内容疑者も「わかった。そっちに行くわ」と返していたというが、その後、連絡はなく、事件は起きた。友人は「残念というより悔しい」と沈んだ様子で話した。

 複数の同級生の話では、寺内容疑者は一人っ子で、大阪市で育った。けんかっ早く、中学時代は学校の非行グループと行動をともにしたが、万引きや恐喝などをしようとする仲間を「やめとけ」と止めるようなこともあったという。高校は1年の時に中退した。

 高校中退後は、大阪の繁華街にある飲食店などで働いた。明るく、場を盛り上げることが得意だったため周囲とすぐに打ち解けた一方、他人の意見が聞き入れられずに折り合いが悪くなることが多く、1年もたたずに職を転々としたという。
・・・
 20歳前後の時に父親が病死。母親とはその後、絶縁状態になり、20歳代半ばで九州に移り住んだ。福岡で暮らすようになったのは1年ほど前から。九州最大の歓楽街・中洲の飲食店で働き、昨春頃から同じグループの系列店で働いていた川野さんと交際していた。

 捜査関係者によると、寺内容疑者は容疑を認める一方で、自身を正当化するようなことも言っているという。男性は「どんな理由があったにしても、人を殺したのであれば、絶対に許されない」と話した。

感想
”好き”は、自己中心の”好き”で、相手の幸せを願う”好き”ではないようです。
時々、他の男性に取られるくらいなら、相手を殺して自分が死のうとする男性がいます。
この男性は、自分が死ぬまではしなかったようです。

もし芸能人を好きになったら、殺すのでしょうか?
付き合ったことで、自分の可能性があるとおもったのでしょう。

こういう男性に、「どんな理由があったにしても、人を殺したのであれば、絶対に許されない」と言っても伝わりません。
できることは、こういう男性と付き合わないことでしょう。
なかなか人はわかりませんが、周りの評価も参考にして、特に、男性からのその男性に対する評価を参考にすることでしょう。
ケンカ早いや暴力振るう、直ぐ怒る人は避けた方が良いかもしれません。

「君子、危うきに近寄らず」の諺もあるくらいです。
これは宗教にも言えることかもしれません。
よく、その宗教の社会的評価を知ってから、近づきたいです。

小さい時に、十分な愛情を受けずに育ったからも影響しているのでしょう。
この男性も犠牲者だと言えば犠牲者ですが、そんな環境でも全うに生きている人はたくさんおられます。
大変な努力があったと思います。

この男性を採用している店も問題ですね。

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