第1章: すぐに使える人間関係
第2章: 面白く眠れなくなる人間関係
第3章: 「男」と「女」の人間関係
第4章: 子どもの人間関係
第5章: ちょっと意外な人間関係
第6章: 誰かに話したくなる人間関係
第2章: 面白く眠れなくなる人間関係
第3章: 「男」と「女」の人間関係
第4章: 子どもの人間関係
第5章: ちょっと意外な人間関係
第6章: 誰かに話したくなる人間関係
・「好かれる」か「嫌われる」かは、自分の思い込みで決まる
心理学「予言の自己成就」
自分の頭の中で考えていたことが、そのとおりの結果になってしまう。
・顔の感情は、「本人の顔の左半分に大きくでる」というルールを知る。
・相手ときちんと視線を合わせるようにすると、それだけでみなさんの好感度はアップします。
・人に対する共感性を高めたいのであれば、実際に相手と触れ合う機会をたくさん持つことが大切です。
・人間には、天邪鬼なところがあり、「これをしてはいけないよ」と言われると、まさにその禁じられたことをしたくなってしまいます。
・親切にしていれば、好かれることはあっても(この可能性は非常に高いです)、嫌われるということは絶対にないはずです。
・人の心をほっこりさせたいなら、身体を温めてあげればいいのです。
旦那さんや奥さんに、ちょっとしたお願いをするときには、相手が入浴して出てきた直後がいいと思います。普段は言うことを聞いてくれない旦那さんでも、「あなた、明日の朝、ゴミ出ししてくれない?」とオフトから出たばかりにお願いされると、「おう、わかった」と答えてくれる確率はそれなりに高くなるのではないかと思います。
・相手が使っている言葉をそのまま使うと好印象
・内気な人は、初体面でいい印象を与えようとするよりは、何度か顔を合わせてから、少しずつ自己アピールしたほうがいい。
・米国イエール大学のアレクサンドラ・セドフスカヤの研究によりますと、外と内の自分を使い分けている人ほど、ストレスを感じやすく、抑うつになりやすいそうです。
・実際には、性格なんて変えようと思えば、いくらでも変えることができます。
・SNSは、孤独を減らすどころか、むしろ高めてしまいます。
・間違いを防ぐためには、「復唱」のクセをつけるといいです。
・とにかく、イライラしている人のそばには、近づかない。
・他人の気持ちを汲みすぎて、疲れてしまうことがありますから、ほどほどにしておかなければなりません。
・人目を気にしすぎる人は、「そんな心配はまったくいらない」ということを覚えておいてください。
他の人たちは、みなさんに対してそんなに厳しい目を向けることはないのです。それは本人の思い込みに過ぎません。
・だれかと一緒にいるときに、スマホをチラ見するのは、相手を傷つける行為であり、嫌がられる行為なのですから、それをしないだけでも、人間関係は円満になります。
・思春期の男性は女性の前でカッコをつける。
男性がそういう気持ちになってしまうのは、男性ホルモンであるテストステロンの働きによることもわかっています。
・注意欠陥・他動症の子どもには、非常に素晴らしい潜在能力が秘められているということを示す心強い研究もあるのです。
・他の子に手を上げやすいのは、頭の回転が遅い子であることが多いようです。
その理由は、自分の言いたいことをうまく伝えることが苦手で、言うことを聞かせるために暴力を使うようになるからです。
・私たちは、『見慣れた顔』も好きなのです。これを、“熟知性”というのです。
私たちは単純に、よりたくさん食べたことのあるものを好むのです。
嫌いだからといって、それを食べさせないでいると、いつまで経っても、好き嫌いはなくなりません。
・子どもに体罰しても更生しない。
母親によく叩かれていた子どもほど、むしろいけない行為をする。
・親がどれくらい厳しく監視するかということは、子どもを非行に走らせないための防御壁のような働きをするのです。・・・子どもを放っておくのが、親だという考えは間違えています。
・今の若者が、お年寄りを敬遠するのは、お年寄りとの付き合う時間が減っていつからです。
・周囲に大勢の人がいると人は見て見ぬふりをする。
・人に恐怖を感じるのは、まったく正常なことですから、気に病む必要はありません。むしろ、そのほうが生きのびる可能性が高まるのであって、幸せなことなのだと考えましょう。
・治療効果は、医者との相性で決まります。
自分が「この先生がいい」と思えるのなら、その先生とのカウンセリングはうまくいきます。
・人と会話をするときには、自分の素直な感情をそのままさらけ出してしまうほうがいいでしょう。そのほうが自分も疲れませんし、相手との会話もうまくできるようになります。
・多くの人が集まると、残虐になる。
感想;
心理学関連は自分の心をコントロールというか、セルフカウンセリングになるように思います。
・嫌な人がいても、自分から嫌いにならない。
・苦手な人は、神様が私のコミュニケーション能力を高めるために遣わせている。
・すぐに怒る人は自分に自信がない。 など
アサーション、交流分析、ABC理論、対人関係療法も参考になりました。
自分を知ることも大きいようです。
仕事での人間関係は、ドラマの脚本家、俳優、監督を一人で演じるようなものだと思います。
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