富士通Japanは5月9日、神奈川県川崎市のコンビニの証明書交付サービスで、他人の戸籍謄本が発行された問題について、原因を公表した。 「2カ所のコンビニで、2人の住民が同一タイミング(1秒以内)で交付申請した際に、後続の処理が先行する処理を上書きしてしまう」プログラムのバグが原因だったという。 このプログラムは川崎市以外では使われておらず、他の自治体で起きた問題と原因は異なる。バグは既に修正・入れ替えたとしている。 富士通Japanの証明書交付サービスは、全国200弱の自治体に導入されているが、川崎市の他、横浜市、東京都足立区で、他人の住民票の写しを誤って発行するなどの問題が発生。それぞれ別のプログラムが原因であることが分かっている。
河野太郎デジタル大臣は5月9日の記者会見で、同システムの一時停止を富士通Japanに要請したと発表。同社は9日付のニュースリリースで、「サービスの総点検は既に完了している」と述べている。
「これまで河野デジタル相は、『カードの紛失や盗難によって個人情報が流出するものでなく、十分なセキュリティー対策に取り組んでいる』と、マイナカードの安全性を繰り返し強調してきました。
感想;
河野大臣が記者会見で言ったことを、デジ庁が「間違い」と否定しています。
河野大臣にしたら、恥をかかされたことになります。
河野大臣は正しく認識せずに発言したと、デジ庁はいっているわけです。
社長の発言を部下が否定しているようなものです。
違うなら、河野大臣が修正か追加の説明を行う必要があると思います。
河野大臣が「安全だ、安全だ、安全だ!」はまるで「原発は安全だ!安全だ!安全だ!」と言っていたのを思い出しました。
マイナンバーこれからトラブル増えるでしょう。
病院で保険証のマイナンバーを預けることになります。
えっ! マイナンバーカード預けてよいの?
ある医院で保険証のマイナンバー読みとれなかったので、保険扱いに出来ませんでした。すべて自腹で後日払い戻すとのことでした。
お金がない人どうしたのでしょう?
その点、保険証ではそういう心配はありません。(笑)
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