世帯全員のマイナンバーカード取得を条件に子どもの学校給食費や保育料を無償化する方針を打ち出した岡山県備前市の吉村武司市長が5日、記者会見し、この条件を撤回すると表明した。本年度はカードの有無にかかわらず無償化する。一部の保護者らが「任意であるカード取得を強制しかねない」と反発していた。
岡山弁護士会も3月、「公平でなければならない教育や行政サービスに合理的理由のない差別を持ち込む」と再考を求める会長声明を出していた。
市は昨年度は市立小中学校の給食費を全額免除した。本年度はこれらを原則有償に戻し、世帯全員がカードを取得していれば免除する方針を保護者に伝えていた。
岡山弁護士会も3月、「公平でなければならない教育や行政サービスに合理的理由のない差別を持ち込む」と再考を求める会長声明を出していた。
市は昨年度は市立小中学校の給食費を全額免除した。本年度はこれらを原則有償に戻し、世帯全員がカードを取得していれば免除する方針を保護者に伝えていた。
感想;
おかしなことをおかしいと判断する常識が備前市の吉村武司市長には欠けているようです。
この市長を継続していると、他でも知らないところでおかしなことしていくリスクが高いように思います。
賛同していた、市議会常任委員会も市教委もおかしい人の集まりのようです。
でも、希望は市民はおかしくないということです。
次の選挙ではおかしいことをしない人に一票を投じられることではないでしょうか。
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