・仏陀は、わたしはこのことを説く、ということがわたしにはない、と言います。というのは、諸諸の事物に対する執着を執着であると知って、諸諸の見解における過誤を見て、固執することなく、省察しつつ、内心のやすらぎを私は見たからである、と言うのです。
「自分の見解は真実である」と説かないというのです。なぜなら、人は自分の見解が正しいと考えるから、他者は愚かであると決めつける、というのです。また、このことと同じようにもろもろの事柄についても断定することがないと言います。断定しないから、論争を超越していることになります。論争は他人の説くところと自分の説くところを比較することから生じます。仏陀は他人と自分を比較することもないのです。
・人びとは妄執におちいって苦悩を生じ、老いに襲われているのを、そなたは見ているのだから、それ故に、ピンギヤよ、そなたは怠ることなく励み、妄執を捨てて、再び迷いの存在に戻らないようにせよ。
・「自己とは何か」と語るよりも、「自己を制せよ」「自己をよりどころとせよ」「自己を守れ」「自己に勝つ」というように述べています。
・「自己を制する」とは、心を制することであり、心を平静に保つことにほかなりません。
私は仏陀の思想から、論争を避け、他人を非難しないこと、自分が確信したこと基づいて生きること、物事を固定化して考えないこと、自足した生き方をめざすこと、などの大切さを学びました。
感想;
持っているものがあるとそれに固執してしまいます。
人を愛すると、嫌われないかと不安になります。
そしてつい、人と比較してしまい、その人が持っているものに嫉妬してしまいます。
持っていてもそれに心が捕らわれない。
人を愛しても、愛されるかをきにせずに、いかに自分が愛するかだけに専念する。
そして人との比較ではなく、昨日の自分との比較をする。
アンパンマンのマーチ
なんのために生まれて、なんのために生きるのか、知らないのは嫌だ。
今の状況で、自分ができることを、意味を見いだして、一歩行動することなのでしょう。
仏教は多くのヒントや指針を与えてくれます。
”唯識”
いま見えている世界は、自分が認識している世界。
もし不幸なら不幸な認識をしていることになる。
ないものを見つける嘆くよりも、あるものを見つけ感謝ができることなのでしょう。
朝起きられたことにありがとう。
動けたことにありがとう。
朝バナナいただけたことにありがとう。
通勤(痛勤)電車に乗れたことにありがとう。
それを心から思えるようになりたいと願いながら。
「自分の見解は真実である」と説かないというのです。なぜなら、人は自分の見解が正しいと考えるから、他者は愚かであると決めつける、というのです。また、このことと同じようにもろもろの事柄についても断定することがないと言います。断定しないから、論争を超越していることになります。論争は他人の説くところと自分の説くところを比較することから生じます。仏陀は他人と自分を比較することもないのです。
・人びとは妄執におちいって苦悩を生じ、老いに襲われているのを、そなたは見ているのだから、それ故に、ピンギヤよ、そなたは怠ることなく励み、妄執を捨てて、再び迷いの存在に戻らないようにせよ。
・「自己とは何か」と語るよりも、「自己を制せよ」「自己をよりどころとせよ」「自己を守れ」「自己に勝つ」というように述べています。
・「自己を制する」とは、心を制することであり、心を平静に保つことにほかなりません。
私は仏陀の思想から、論争を避け、他人を非難しないこと、自分が確信したこと基づいて生きること、物事を固定化して考えないこと、自足した生き方をめざすこと、などの大切さを学びました。
感想;
持っているものがあるとそれに固執してしまいます。
人を愛すると、嫌われないかと不安になります。
そしてつい、人と比較してしまい、その人が持っているものに嫉妬してしまいます。
持っていてもそれに心が捕らわれない。
人を愛しても、愛されるかをきにせずに、いかに自分が愛するかだけに専念する。
そして人との比較ではなく、昨日の自分との比較をする。
アンパンマンのマーチ
なんのために生まれて、なんのために生きるのか、知らないのは嫌だ。
今の状況で、自分ができることを、意味を見いだして、一歩行動することなのでしょう。
仏教は多くのヒントや指針を与えてくれます。
”唯識”
いま見えている世界は、自分が認識している世界。
もし不幸なら不幸な認識をしていることになる。
ないものを見つける嘆くよりも、あるものを見つけ感謝ができることなのでしょう。
朝起きられたことにありがとう。
動けたことにありがとう。
朝バナナいただけたことにありがとう。
通勤(痛勤)電車に乗れたことにありがとう。
それを心から思えるようになりたいと願いながら。
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