古宮さんのメルマガ;
人気お笑いグループ「森三中」の黒沢かずこさんという芸人さんは、
実は、ものすごくシャイで、撮影の合間はスタッフの誰にも見られないよう陰に一人でじっと隠れているんです。
その模様がTVで放映されていました。
そんな、黒沢かずこさんの悩みに
精神科医とお坊さんがアドバイスする番組を見つけました。
黒沢かずこさんの悩みは、
独身で一人ぼっちで将来が不安。
年老いて買い物さえ満足にできなくなったときどうすればいいか・・・
親が年老いたら面倒を見ないといけないけど自分だって一人ぼっち。
だからって親の介護のために結婚するのも違うし・・・
とあれこれ不安そうに話します。
彼女へのお坊さんのアドバイスは、「人はそもそも一人ぼっち。
それを受け入れましょう、そして、何かをしてもらえない不便さと、孤独感とは分けて整理すべき。」
精神科医のアドバイスは、
「人との関係の前に大切なことは自分自身との関係。
自分を肯定すると強く明るくなれるので人づきあいも良くなります。」
黒沢かずこさんはそのアドバイスに対して
あれこれしゃべっておられたけど、表情は不安そうで、悩みが解決していないのは明らか。
お坊さんと精神科医のアドバイスは、TVの悩み相談という枠組みの中で
できることとしては、悪いものではなかったでしょう。
お坊さんと精神科医自身だって
きっとアドバイスで解決できるとは思っておらず、
何かのきっかけになればいい、というぐらいのつもりで話しておられたでしょう。
じゃあ私は、黒沢かずこさんの話を聞いてどう思ったか。
彼女の悩みの真の原因は、子どもの頃の寂しい経験から作った
「誰も私を分かってくれない」
「人に心を開くと危険だから心を閉ざしておかないといけない」
「どうせ誰も私を助けてはくれない」というような、隠れた信念。
そんな無意識の信念をもつ彼女にとってテレビに出るのは人一倍ストレスがかかることでしょうし、
プライベートでは、テレビの明るい様子とはうらはらに人知れず孤独と不安に苦しんでいるでしょう。
でも、彼女の
「誰も私を分かってくれない」
「人に心を開くと危険だから心を閉ざしておかないといけない」
「どうせ誰も私を助けてはくれない」
というような信念はセラピーで、より現実的なものに変えることが可能です。
たとえばこんな信念・・・
「私のことを分かってくれる人もいるし分かってくれない人もいる。
人と関わればこれからも傷つくことはきっとあるけど、
人は私が思い込んでいるほど悪い人ばかりじゃない。
分かってくれる人、気の合う人はいるから、
その人たちに心を開けば、つながりが感じられるし助け合いながら生きてゆける」
そんな柔軟な信念に変われば、人への感じかたがかなり楽なものになり、
生きるストレスもかなり減って軽くなるでしょう。
あれこれ悩むこともずっと減ります。
それが解決。
そして、そんな変化はアドバイスや知識では生まれません。
カウンセラーとの信頼感を徐々に育てておこなう
深いカウンセリングを通して、生まれます。
あなたにたくさんの平和と幸せを願っています。
古宮昇(こみやのぼる)
● オフィシャルサイト
https://komiyanoboru.com/
感想;
程度の差こそあれ、黒沢かずこさんが抱えている悩みは多くの人が持っていると思います。
自分を受け容れて自分はこれでいいんだと思う。
自分を好きになる。
人の目を気にしない。
人と比較しない。
一人を孤独とか寂しいと思わず、一人を楽しむ。
特に人の目を気にしないことと人と比較しないことなのでしょう。
人気お笑いグループ「森三中」の黒沢かずこさんという芸人さんは、
実は、ものすごくシャイで、撮影の合間はスタッフの誰にも見られないよう陰に一人でじっと隠れているんです。
その模様がTVで放映されていました。
そんな、黒沢かずこさんの悩みに
精神科医とお坊さんがアドバイスする番組を見つけました。
黒沢かずこさんの悩みは、
独身で一人ぼっちで将来が不安。
年老いて買い物さえ満足にできなくなったときどうすればいいか・・・
親が年老いたら面倒を見ないといけないけど自分だって一人ぼっち。
だからって親の介護のために結婚するのも違うし・・・
とあれこれ不安そうに話します。
彼女へのお坊さんのアドバイスは、「人はそもそも一人ぼっち。
それを受け入れましょう、そして、何かをしてもらえない不便さと、孤独感とは分けて整理すべき。」
精神科医のアドバイスは、
「人との関係の前に大切なことは自分自身との関係。
自分を肯定すると強く明るくなれるので人づきあいも良くなります。」
黒沢かずこさんはそのアドバイスに対して
あれこれしゃべっておられたけど、表情は不安そうで、悩みが解決していないのは明らか。
お坊さんと精神科医のアドバイスは、TVの悩み相談という枠組みの中で
できることとしては、悪いものではなかったでしょう。
お坊さんと精神科医自身だって
きっとアドバイスで解決できるとは思っておらず、
何かのきっかけになればいい、というぐらいのつもりで話しておられたでしょう。
じゃあ私は、黒沢かずこさんの話を聞いてどう思ったか。
彼女の悩みの真の原因は、子どもの頃の寂しい経験から作った
「誰も私を分かってくれない」
「人に心を開くと危険だから心を閉ざしておかないといけない」
「どうせ誰も私を助けてはくれない」というような、隠れた信念。
そんな無意識の信念をもつ彼女にとってテレビに出るのは人一倍ストレスがかかることでしょうし、
プライベートでは、テレビの明るい様子とはうらはらに人知れず孤独と不安に苦しんでいるでしょう。
でも、彼女の
「誰も私を分かってくれない」
「人に心を開くと危険だから心を閉ざしておかないといけない」
「どうせ誰も私を助けてはくれない」
というような信念はセラピーで、より現実的なものに変えることが可能です。
たとえばこんな信念・・・
「私のことを分かってくれる人もいるし分かってくれない人もいる。
人と関わればこれからも傷つくことはきっとあるけど、
人は私が思い込んでいるほど悪い人ばかりじゃない。
分かってくれる人、気の合う人はいるから、
その人たちに心を開けば、つながりが感じられるし助け合いながら生きてゆける」
そんな柔軟な信念に変われば、人への感じかたがかなり楽なものになり、
生きるストレスもかなり減って軽くなるでしょう。
あれこれ悩むこともずっと減ります。
それが解決。
そして、そんな変化はアドバイスや知識では生まれません。
カウンセラーとの信頼感を徐々に育てておこなう
深いカウンセリングを通して、生まれます。
あなたにたくさんの平和と幸せを願っています。
古宮昇(こみやのぼる)
● オフィシャルサイト
https://komiyanoboru.com/
感想;
程度の差こそあれ、黒沢かずこさんが抱えている悩みは多くの人が持っていると思います。
自分を受け容れて自分はこれでいいんだと思う。
自分を好きになる。
人の目を気にしない。
人と比較しない。
一人を孤独とか寂しいと思わず、一人を楽しむ。
特に人の目を気にしないことと人と比較しないことなのでしょう。
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