やはり薄味。
尾張編は要らないので、播磨編を濃くして欲しい。
「軍師」ということで、竹中半兵衛、それに軍略に長けた「人たらし」秀吉とも絡めたいという意図は分かるが、官兵衛を描くことを蔑ろにしては本末転倒である。
それに「おまえはおにか~?!」という信長と信行(信勝)の確執は、さっぱりわからない。
★今話のテーマであったと思われる「人質」
いわ(官兵衛の母)、お紺、おたつ、官兵衛は、皆、「人質」と見ることができる。
立場や境遇に違いはあり、感じ方も人それぞれ。「人質であっても、不幸とは限らない」らしい。
おたつは、“身分の違い”で官兵衛をあきらめると言っていたが、官兵衛よりもっと身分違いのところに嫁ぐ状況でそう言っても、説得力はない。
それに、やたら台詞に「人質」という言葉が出てきた。
初陣で、戦の怖さに震える官兵衛を描写したのは良かった。しかし、戦で人の命が奪われる不条理さに対する官兵衛の思いを語ってほしかった。(大河で表現し尽くされたテーマであり、ここで語ってしまうと、「軍師 官兵衛」を描く足枷となってしまう可能性もある)
【ストーリー】番組サイトより
元服した官兵衛(岡田准一)は、主君・小寺政職(まさもと・片岡鶴太郎)の近習となり、初陣の時を迎えた。敵の陽動作戦を見抜き勝利した官兵衛に、農民あがりの栗山善助(濱田岳)という青年が突然、仕官を願い出る。
宿敵・赤松家の脅威が去らぬなか、黒田家と同盟国との間に政略結婚の話が持ちあがり、官兵衛の幼なじみ・おたつ(南沢奈央)が花嫁に選ばれる。お互い憎からず思いながら引き裂かれてしまう官兵衛とおたつ。
しかし、万感の思いでおたつを見送った官兵衛のもとに、宿敵・赤松が兵を挙げて室津城に向かったとの知らせが入る。そのころ、室津城ではおたつの婚礼が行われていた。
尾張編は要らないので、播磨編を濃くして欲しい。
「軍師」ということで、竹中半兵衛、それに軍略に長けた「人たらし」秀吉とも絡めたいという意図は分かるが、官兵衛を描くことを蔑ろにしては本末転倒である。
それに「おまえはおにか~?!」という信長と信行(信勝)の確執は、さっぱりわからない。
★今話のテーマであったと思われる「人質」
いわ(官兵衛の母)、お紺、おたつ、官兵衛は、皆、「人質」と見ることができる。
立場や境遇に違いはあり、感じ方も人それぞれ。「人質であっても、不幸とは限らない」らしい。
おたつは、“身分の違い”で官兵衛をあきらめると言っていたが、官兵衛よりもっと身分違いのところに嫁ぐ状況でそう言っても、説得力はない。
それに、やたら台詞に「人質」という言葉が出てきた。
初陣で、戦の怖さに震える官兵衛を描写したのは良かった。しかし、戦で人の命が奪われる不条理さに対する官兵衛の思いを語ってほしかった。(大河で表現し尽くされたテーマであり、ここで語ってしまうと、「軍師 官兵衛」を描く足枷となってしまう可能性もある)
【ストーリー】番組サイトより
元服した官兵衛(岡田准一)は、主君・小寺政職(まさもと・片岡鶴太郎)の近習となり、初陣の時を迎えた。敵の陽動作戦を見抜き勝利した官兵衛に、農民あがりの栗山善助(濱田岳)という青年が突然、仕官を願い出る。
宿敵・赤松家の脅威が去らぬなか、黒田家と同盟国との間に政略結婚の話が持ちあがり、官兵衛の幼なじみ・おたつ(南沢奈央)が花嫁に選ばれる。お互い憎からず思いながら引き裂かれてしまう官兵衛とおたつ。
しかし、万感の思いでおたつを見送った官兵衛のもとに、宿敵・赤松が兵を挙げて室津城に向かったとの知らせが入る。そのころ、室津城ではおたつの婚礼が行われていた。