北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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夢を捨て、また拾・・・えるのか?

2009-03-08 19:59:58 | 特撮作品鑑賞
(今週の侍戦隊シンケンジャー)

友人の日記に、主題歌のサビの部分が、「ちびまる子ちゃん」のテーマ曲「走れ正直者」とかぶって聞こえるということが書いてあったのを読んだが、言われてみれば、なるほど確かにって気もする。
携帯の着メロは、ちょうどその部分から鳴るようになっているので、これから着信がある度に、このことが頭を過ることになるのだろうと思う。
ぼちぼち全体のメロディーも頭に入ってきているので、今月末あたりには、カラオケでも歌えるかなと勝手に思っている。

さてさて、早いもので今日は第四幕。
ブルー=流ノ介と、ピンク=茉子のフィーチャー編ということで、二人のどんな一面が見られるかと思って見ていたら・・・、
な、なんじゃありゃ!
公園のベンチで毛布にくるまって添い寝する二人!
茉子の世話焼きな一面が出た結果とはいえ、あのシーンから見た人は、きっと変な誤解をしてしまったのではないかと。
相葉さんファンの女性と臨さんファンの男性、嫉妬の炎メラメラ!・・・かな?

今週のストーリーの軸は、「夢を捨てる」ということ。
劇中では、「今は捨てても、後でまた拾う」という茉子の台詞があったけど、自分がもし、夢を捨てざるを得ないような状況に置かれた時、きっぱりと諦めるか、あるいは茉子のように、またチャレンジするという気持ちになれるか、そのどちらだろうということは、見返してみてちょっと考えてしまった。
ラストでは、ゲストの野球少年が、亡くなったお爺さんのことを励みに、再び野球に取り組む姿が描かれていたが、これも、「ヒーロー番組=教育番組」というコンセプトの一環として、夢を追うことの大切さを子供達に伝えていたと考えれば、ストーリーとしては成功だったと考えてよいのだろうと思う。

ところで、劇中で初披露された茉子の料理。
なんか、凄まじい感じでしたなあ・・・。
黒子が消火器を用意していたのも笑えたが、いくらなんでも、シンケンマルでカボチャを切らなくたって・・・。
食べてみたい気もする反面、ちょっと怖い気も・・・。

最後に、ちょっと反応しちゃった細かいポイントを一つ。
ことはが、流ノ介のことを「流さん」と呼ぶことが判明したが、茉子のことは、女の子同士ということで、普通に「茉子ちゃん」と呼ぶらしい。
えっ、それがどう反応したのって?
いやね、「りゅうさん」に「まこちゃん」と聞くと、つい、「科学戦隊ダイナマン」の第17話を連想してしまうんですよ。
すみません。細かいことが気になっちゃって・・・。

(解説)
「ダイナマン」第17話に登場する、ダイナブラック=星川竜の幼馴染の女性、堀田昌子は、竜から、「まこちゃん」と呼ばれていた。
他方、竜は、日頃、レッド以外のメンバーからは、「竜さん」と呼ばれていたので、「りゅうさん」に「まこちゃん」と聞くと、どうしてもこの回を連想してしまうのです、ハイ。
コメント
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