某携帯電話のCMで話題になっている、「池と沼の違い」。
CM中では、「カッパがいるかどうか」の違いとされていて、それが妙に説得力があるように感じられるのだけど、実際にはどうなんだろうと思って、ちょっと調べてみた。
(以下、「大辞林」より引用)
池:地面にできたくぼみに水のたまったところ。普通、湖沼より小さいものをいう。
沼:一般に、水深5メートル以内の水域。水草が茂り、透明度が低い。湖との区別は明確でない。
なるほどなるほど。
じゃあ、「湖」って何なんだろう・・・?
湖:周囲を陸地で囲まれたくぼ地で水をたたえた所。池や沼よりも大きく、沿岸植物が生育できない深い湖盆(5メートル以上)をもつもの。
なるほど。大きさや深さが基準になっているというのは、何となくわかる気がする。
確かに一般的なイメージでも、深さという点で考えた場合、池<沼<湖っていう風に思っちゃいますしね。
でも、CMで用いられている「カッパがいるかどうか」というのが説得力があるように感じられる理由としては、これも一般的なイメージとして、「カッパ=沼」という感じがどうしてもしてしまうせいかもしれない。
で、それはあくまでも一般的なイメージであり、明確な定義(カッパの生息場所が、沼ばかりとは限らないということ)ではないとすると、1つ、安心できることがあるんです。
それが、この写真。

写真は、東京の石神井公園にある「石神井池」で、一昨年の12月に撮った物。
ここは、「大戦隊ゴーグルファイブ」第17話「カッパ少年の涙」で、敵の合成怪獣・カッパモズーが、水面から姿を現して人々を襲うシーンのロケ地として登場しているのだけど、件のCMを見て、もし、「カッパ=沼」というのが正しい定義だとすると、カッパをモチーフにした怪獣が、「石神井『池』」に潜んでいたというのは、厳密に考えるとおかしいのではないかと考えてしまったのが、今回、池と沼の違いを調べてみようと思ったきっかけで、調べた結果、そういうことではないとわかり、一安心となりました。
細かいことかもしれませんが、こういうことって、調べてみるとなかなか面白いものです。
しかし、最近細かいことにこだわるようになっちゃったなあ・・・。
誰の影響だろう・・・?(笑)
CM中では、「カッパがいるかどうか」の違いとされていて、それが妙に説得力があるように感じられるのだけど、実際にはどうなんだろうと思って、ちょっと調べてみた。
(以下、「大辞林」より引用)
池:地面にできたくぼみに水のたまったところ。普通、湖沼より小さいものをいう。
沼:一般に、水深5メートル以内の水域。水草が茂り、透明度が低い。湖との区別は明確でない。
なるほどなるほど。
じゃあ、「湖」って何なんだろう・・・?
湖:周囲を陸地で囲まれたくぼ地で水をたたえた所。池や沼よりも大きく、沿岸植物が生育できない深い湖盆(5メートル以上)をもつもの。
なるほど。大きさや深さが基準になっているというのは、何となくわかる気がする。
確かに一般的なイメージでも、深さという点で考えた場合、池<沼<湖っていう風に思っちゃいますしね。
でも、CMで用いられている「カッパがいるかどうか」というのが説得力があるように感じられる理由としては、これも一般的なイメージとして、「カッパ=沼」という感じがどうしてもしてしまうせいかもしれない。
で、それはあくまでも一般的なイメージであり、明確な定義(カッパの生息場所が、沼ばかりとは限らないということ)ではないとすると、1つ、安心できることがあるんです。
それが、この写真。

写真は、東京の石神井公園にある「石神井池」で、一昨年の12月に撮った物。
ここは、「大戦隊ゴーグルファイブ」第17話「カッパ少年の涙」で、敵の合成怪獣・カッパモズーが、水面から姿を現して人々を襲うシーンのロケ地として登場しているのだけど、件のCMを見て、もし、「カッパ=沼」というのが正しい定義だとすると、カッパをモチーフにした怪獣が、「石神井『池』」に潜んでいたというのは、厳密に考えるとおかしいのではないかと考えてしまったのが、今回、池と沼の違いを調べてみようと思ったきっかけで、調べた結果、そういうことではないとわかり、一安心となりました。
細かいことかもしれませんが、こういうことって、調べてみるとなかなか面白いものです。
しかし、最近細かいことにこだわるようになっちゃったなあ・・・。
誰の影響だろう・・・?(笑)