北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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案の定来た電話

2010-08-16 19:22:37 | 日々のもろもろ
この間、友人の日記で「間違い電話」について触れられているのを読んだが、自分の場合、自室よりも、職場の方が「間違い電話」を受けることが多い。
昨年3月までは、交換手さんがいたので、外線の間違い電話は私達の所に来ることはなく、内線でしか間違い電話を受け取ることがなかったのが、ダイヤルインが導入され、自分で受け取るようになってからは、これまで、一般のお宅とか、お店の電話と間違ってかかってきた電話を受けたことが何回かあった。
実は今日も一本あったのだけど、受け取る方としては、「どこと間違えたんだろう?」とか、「きちんと確かめてかければいいのに」って思うことも多い。
自分もたまにやらかすので人のことは言えないけど、間違いとわかった瞬間、何も言わずにガチャ切りってのはさすがにいい気分じゃないなあと。

そんな私が今までに受けた「間違い電話」の中で一番印象に残っているのが、14年前、今の職場に入って半年くらい経った頃のこと。
担当業務の一環で、ある工事に関する届出書を受理したのだが、そこに書いてあった現場事務所の電話番号を見てビックリ。
何と、当時住んでいた部屋の電話番号と一番違いだったのだ。(私の部屋のは末尾が「7」で、その事務所のは末尾が「8」。後は全部同じ)
で、受け取った書類を見て、「これ絶対間違い電話くるよなあ。土日部屋にいる時は注意してよう」と思っていたところ、ある日、こんな電話がかかってきた。


トゥルルルルル・・・


私「はい、もしもし」

相手「すみません、○○工事の事務所ですか?」


来たよ来たよ。絶対来ると思ってた間違い電話が。
こういう場合、普通なら「違いますよ」で終ると思うんだけど、私は、思わずこんな風に続けてしまった。


私「ああ、そちらでしたら、『○○-○○○8』ですよ」。

相手「失礼しました」


こういう対応をしたことで、電話の相手にはビックリされちゃったかもしれないけど、こういうケースって、どうなんだろう?結構あったりするのかな?
皆さんの身の回りではどうでしょうか?
コメント (2)
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