北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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あの声は・・・!

2012-04-14 22:45:32 | 特撮作品鑑賞
先週から加入した「ひかりTV」の「ファミリー劇場」で、たまたま「がんばれ!!ロボコン」を観ていた時のこと。
今まで一度も観たことがなかったので、有名な島田歌穂さんの「ロビンちゃん」以外、レギュラーの俳優さんや声優さんにどんな方々がいるのか全く知らなかったのだけど、まずいきなり、冒頭でロボコンの声を聞いて、「どっかで聞いたような・・・」と思った。
調べてみて納得、「サザエさん」の「花沢さん」の声の方だったのだ。(山本圭子さんという方)
しかも更に調べてみると、ロボコンが居候している家の母親役は、現在もサザエさんの声を担当されている加藤みどりさんだとか。
40年近く前の作品だけど、今も変わらずに活躍されている方々が出演されていたと知って、「凄い!」と思ってしまった。
「サザエさん」は毎週欠かさず観ているので、ロボコンの声は、映像なしで聞いていると、絶対に花沢さんにしか思えなかったです。

同じ「サザエさん」で言うと、マスオさんの声の増岡弘さんは、「百獣戦隊ガオレンジャー」のナレーションを担当されていた時、「これはどう聞いてもマスオさんだよな」と思ったけれど、「電撃戦隊チェンジマン」の「航海士ゲーター」の場合は、少々ひょうきんな一面もあるという設定のせいか、今聞くと、「ちょっとはじけたマスオさん」という風に感じられるから面白い。
また、「穴子さん」の声の若本規夫さんも、「星獣戦隊ギンガマン」のナレーションの時は、穴子さんよりも、やや声の感じが高いように感じたから面白い。

声優さんって、役によって、とても同じ人には思えないくらい違うこともあれば、別の役と全く同じ若しくは、よく聞けば同じだけど、微妙に違うということもあって、その幅の広さには本当に感服です。

さ、明日の「サザエさん」はどんな話かな?
異動で江差に来て以降、日曜夕方の「サザエさん症候群」が、3月までほど強くないので、明日も楽しんで観られそう。
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海と山の幸

2012-04-14 13:19:46 | グルメ・スイーツ
町民になって10日。
この間に食べた「ご当地グルメ」を、二つ紹介します。





これは、名産のニシンを乗せた「ニシンそば」。





江差は、古くからニシンの産地として知られた港町で、漁の最盛期である5月には、「江差の五月は江戸にもない」と言われるほどの賑わいを見せたほどだったという。
今もこうして、そばの上にニシンを乗せたり、あるいはご飯に乗せる「ニシン丼」などの料理も、名物として、町内の食堂で観光客に高い人気を誇っています。

このメニューは、ニシンの食べ応えもさることながら、そばも私好みの細さで、つゆの味も程よく、とても美味しくいただけました。

続いては・・・、





何だと思いますかこれは?
実はこれ、このブログでも、何度も大好物だと書いてきた、カレーなのです。





その名も「DADEME(だでめ)カレー」と言いまして、江差の前浜で取れた海産物と、町内の畑で獲れた野菜を一つの皿にドンと盛り、さらに、イカスミの色である黒のルウと一緒に食べるというメニューなのです。

真ん中の白いご飯は、江差の観光名所である「鴎島(かもめじま)」をイメージしたもので、その上に乗る海産物は、季節によって変わるそうで、今の時期は、エビとツブ、それにホタテでした。





写真真ん中ほどのリング状の物は、イカリングフライ。
これも実は好物なのです。





トマトにかぼちゃと、地元産の野菜もこうして綺麗に彩られている、正に「地産地消」のメニュー。
名前の「だでめ」とは、地元の方言で、「とても美味しい」という意味の「だでめ~」(若しくは「だでうめ~」)から来ているそうです。
カレーの味も、甘すぎず辛すぎずという感じで、辛党の私には少々物足りなさがありますが、具のボリュームに圧倒されているうちに、甘党とか辛党なんでことはどうでもよくなってしまう、そんな逸品です。
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