三週間ぶり

今日は、GWの旅行のチケットを取りに、函館のJTBへ。
プライベートで函館へ行くのは三週間ぶりだったのだけど、JTBは、前のアパートから徒歩１０分程度の所なので、店を出た後、そのまま前のアパートへ向かってしまうのではないかと思ってしまうくらい、すっかり周囲に馴染んでいる自分がいた。
さらにその後、サポグラさんや「おれんじ・かるさいと」さんなど馴染みのお店に寄ったり、街角で「♪ダッテパー　ダッテパー　ダッテダッテパー♪」の街頭放送を聞いたりしていると、まだ函館市民であり続けているかのような錯覚を覚えてしまったりもして、とても不思議な感覚に。
特に「おれんじ・かるさいと」さんへの道中は、前のアパートから徒歩１分の所を通ったりもしたので、一体自分はどこの人間なんだろうと思ったくらいで。（笑）

そんな中、今日の昼は、市内の「ヴィクトリア・ステーション」で、三人（彼女、子供）でのランチタイム。
「グリルチキン」というメニューをオーダーしたのだけど、ビックリしたのが、ファミレスではおなじみの「ドリンクバー」や「スープバー」、それに「サラダバー」の他に、「カレーバー」なるコーナーがあったこと。
これはもう、カレー好きの私が飛びつかないわけがないでしょってやつなんだけど、４つあるバーコーナーの中で、カレーバーが一番長い列ができていたのを見て、やっぱりすごい人気なんだなあと思った次第。
カレーバーに飛びついたのは私だけだったけど、これなら何杯でもいけそうな気がしました。

函館市内に入ったのは午前中だったのだけど、江差に来てから二週間、ほぼ毎日決まりきった道しか走っておらず、しかも、江差周辺は車の数もそれほど多くないので、たかだか三週間ぶりで、かつ、走り慣れた道ばかりにも関わらず、何だか変に緊張しまくっていた。
「今頃気付くか！」って話なんだけど、国道５号線を市内から七飯町方面へ向かって走っていくと、途中の交差点に、右折レーンや右折信号機が殆どないことを発見して、ちょっとビックリ。
いかに住んでいた四年間、近場を車で通る機会が殆どなく、そういうことに気付いていなかったかということを思い知らされた。
車を停める場所も、JTBはお客様駐車場があったから良かったけど、五稜郭周辺は、これまで徒歩圏内だったこともあって、どこに駐車場があるか全くといっていいほどわかっていないので、次に行く時は、事前に調べてから行った方がいいかもしれないなあ・・・。

ということで、三週間ぶりの函館は思いのほか楽しく過ごせたけれど、最後に一つ。
今、なかなかタチの悪い風邪が流行っているようで、身近でも、かなりの高熱になったり、咳や喉の痛みがなかなか治まらないという人がいて、早く良くなってほしいと思うと共に、自分も気をつけなくてはいけないなと思いました。
皆さんも気をつけましょうね。