北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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転送されてきた

2012-04-18 22:30:56 | 日々のもろもろ
今回四年ぶりに引っ越しをしたけれど、引っ越す度に心配になるのが、郵便局に転居届を出したはいいものの、果たして、旧住所あてに来た郵便物が、きちんと転送されてくるだろうかということ。

何でそんな心配をするかと言うと、実は、ちょっと痛い失敗をしたことがあるから。
遡ること16年前、今の職場で最初に配属された滝川での話なんだけど、諸事情により、赴任してからわずか二ヶ月で引っ越すことになったのだが、その際、転居届の中で、新住所と旧住所を逆に書いてしまい、旧住所あてに出された郵便物が、「配達できません」で差出人に戻ってしまうという失敗をやらかしたことがあったのだ。
その時は、郵便局まで直接確かめに行って間違いを確認し、正しく転居届を出しなおしたことで決着したのだけど、そのことがずっと頭にあったので、今回も、実際に転送されてくる郵便物を見るまでは、正直、ずっと心配だった。
そんな心配も無事に解消され、旧住所からの転送を少しでも減らしたいという思いもあって、転居のお知らせハガキを出したり、関係各方面への住所変更の連絡をし続けていたりしているのだけど、やっぱりなかなか追いつかないようで、今日の昼休みに、クレジットカードの会社に住所変更の電話をしたと思ったら、帰宅してみると、先月分の利用明細が、旧住所からの転送で届いていたという、何ともタイミングの悪いことになってしまっていた。
ま、こればっかりは仕方ないか。いっぺんにやってもかえって大変ですからね。
何とか、GW前には全部やりきりたいと思ってます。

そう言えば、前回も前々回も、前の住人あての郵便物が、転送若しくは返されずに配達されたことがあったのだけど、今回は、今のところそれはまだない。
前の住人が退居してからどのくらい間が空いているのかはわからないけれど、そんなことはないように願いたい。

因みに、函館のアパートで私の前に住んでいたのは女性だったようで、私が入居してから数ヶ月経った頃、女性向けの通販カタログが郵便受けに入っていた時の驚きは今でもよく覚えている。
その前、帯広のアパートでは、前の住人に対する、某国営放送の受信料のお知らせが届いていたことがあった。
幸いというか、某国営放送の支社が、帯広の職場のすぐ向かいにあったので、窓口に直接持って行ったところ、受付の女性に驚かれたのを覚えている。
何に驚いたんだろう?誤配されたこと?それとも、わざわざそんな風に持って行ったこと?

皆さんも、引っ越しをされる際には、必ず転居届を出しましょうね。
自分が困るだけでなく、後に入居する人にも迷惑がかかりますから。
コメント (2)
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