北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
(C)ナナマガラー All Rights Reserved.

前厄の年

2013-02-01 22:48:06 | 日々のもろもろ
早いもので1月も終わり、明後日は節分。
日曜日だし、天気は悪そうだけど(昨日の時点では吹雪豪の予報だったのが、今日はただの雪に変わっていた)、今年も、恵方巻きを買って食べるとするか。

ところで、節分と言えば、厄年の人って、節分までに厄払いをするのが習慣らしいですね。
この年になるまで知りませんでした。
私は今年、数え年で41歳。そう、前厄なので、一瞬、した方がいいのかなと思ったけど、もう遅いみたいなので、本厄である来年には、しっかりやろうと決めた。
と言うのもですね・・・、実は前回の厄の時、前厄と後厄の年は特に何もなかったのだけど、本厄の年は、話すと「やっぱりね」と思われそうなことが多々あった年だったんですよ。
この間そのことを思い出したので、来年は絶対に厄払いをすることに決めた。
色々調べてみたら、函館のとある神社が厄払いで有名らしいので、ちょうどいいかなと思って。

自分が前厄ということは、当然、一つ年上の男性は今年が本厄なのだけど、一つ年上の友人は何人かいるので、今年はちょっと、彼らの動向をしっかりと見守ってみることにしたい。
ただ、身内で言うと、父親は、数年前の厄の期間の時、母親(つまり私の祖母)が亡くなるという悲しい出来事はあったものの、本人は、病気やケガもせず、特に悪いことは降りかからなかった。
それに、その前の厄の時、つまり今の私と同年代の時も、振り返ってみると、特に何事もなかった気がする。
それと、これも思い出したことなんだけど、四つ年上の従兄は、結婚してしばらく子宝に恵まれなかったところ、前厄の年に授かり、本厄の年にめでたく父親になったんだった。
身内にこういう人達がいると、何だかあやかりたいなあと思う。

なんだけど、ここで思い出したのが、1月6日のゴーバスターズの冒頭で、ヒロムが言っていた「地球の平和は、自分たちで摑み取るもので、神頼みするものではない」という趣旨の台詞。(正確に何と言っていたかは忘れちゃったけど)
何か、「大きいお友達」としても勇気づけられたような気がしているので、とりあえず前厄である今年は、自分の力でいい年にできるよう頑張ってみることにしますかな。

因みに、こないだ友人たちとの会話でこの話が出た時、ある友人の口から、ドキッとする言葉が。
「厄払いより、悪魔祓いすべきじゃない?」
ここでいう「悪魔」とは・・・、それはまあ、ご想像にお任せします。(笑)
何だか、この友人には、完全に先を見透かされているようで怖いな。(ヒントになってる?)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする