北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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一年ぶりにここまで落ちた

2017-04-08 18:39:34 | 日々のもろもろ
何がって?

答えは体重。

今日の昼、日帰り温泉で測ってみたら、昼食から約一時間にして、62.8kg。
1月のドックの時の空腹時体重が64.4kgだったけど、約一年ぶりに63kgを切るところまで行った。
(前回63kgを切った時の記事)

帯広に住んでいた十年前、ドックの時の体重が72kgだったことがあり、色々と数値にも現れていたことから、食事を気を付けて、徒歩や自転車の機会を増やすようにしたところ、約一年後に70kg切るところまで落とせたのだが、よもやここまで落ちようとは。
別に意識してダイエットしているわけではないのだけど、標準体重が63.7kg(ドックの結果報告書による)なので、70kgを超えていたことがあったことを考えると、それを僅かでも下回るというのが、正直信じられない。
暖かくなってきて、そろそろ自転車通勤も再開しようかなと思ってるのだけど、通勤だけでなく、少し遠くにも自転車で行くようにしたら、結構な運動量になるので、今年はそういうことを健康管理の重点項目にしてみようかな。
そうすれば、標準をキープし、またこれ以上増えることも防げるかなと思うので。



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煉瓦が気になる

2017-04-08 08:18:17 | 函館
先日、「旧開拓使函館支庁書庫」の記事で書いた、「イギリス積み」と「フランス積み」という二つの煉瓦の積み方。

これを知って以降、市内で煉瓦でできた建造物を見ると、その積み方が気になってしまっています。(傍から見れば、あいつは「煉瓦マニア」か?と思われそう・・・(笑))





今更紹介の必要もない、金森ベイエリア。

この道路を挟んで両側の建物に注目。





まずこちらは、「金森倉庫」。





横一列が同じで、縦が、長手と小口が交互になっている。
つまり「イギリス積み」です。





そして、反対側の「BAYはこだて」。





こちらは、横が、長手と小口が交互になっている。
つまり「フランス積み」です。





同じ倉庫街でこう違うというのは、少々驚きでした。





続いて、西部地区にある、函館最古の寺院と言われる「高龍寺」。
「魚見坂」の延長線上にある道に面している正面入口。





ここは、ご覧の通り「フランス積み」ですが、





少し離れた煉瓦塀を見ると、





そう、「イギリス積み」なのです。





再び場所を変えて、元町公園へ。
公園の一角にあるトイレ。





先の解説表示板によると、「フランス積み」は、明治19年以降が主流とされているようですが、こんな新しい建造物でも、こうして「フランス積み」が見られます。
歴史ある建造物ばかり注目してしまうけど、これは意外な発見でした。

因みに、「フランス積み」とは、フランス限定のものではなく、元々は、ベルギーからフランス東北部にかけての「フランドル地方」で主流の積み方だったことから「フランドル積み」というのが正しいところ、いつの頃か、「フランス積み」と誤訳されてしまったようです。


これから、函館市内だけでなく、あちこち旅をする時に、「煉瓦マニア」となって行動する場面が増えそうです。(笑)
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