
蔵造りの町並みを散策中、小さな路地に入った所で、このような建物を発見。

そう、最近、レンガ造りの建物を見つけると、ついつい、積み方に注目してしまうようになってしまいました。
(きっかけはこちら)

同じ横一列で、長手と小口が交互に正面を向いて積まれている。つまり「フランス積み」ということですね。
今後も、全国各地でレンガ造りの建物を見る度に、こういう見方をすることになるんでしょうな。

こちらは、「ブラタモリ」川越編で登場した商家の建物。


この扉、普段はこうして開いていますが、昔から何度も大火に見舞われてきた教訓から、火災発生時のみ閉鎖するということになっているとのことで、「ブラタモリ」では、鳶職人の方によって特別に扉が閉じられる様子が紹介されていました。
火災を念頭に置いているだけあって、一度閉じると、半紙一枚通さないほど、ピタッと隙間なく塞がるのだそうです。

郵便局の前で発見。
江戸時代は言うに及ばず郵便ポストなどなかったけど、もしあったらどんな形の物ができていたでしょうね・・・。

メインストリートから横丁へ。
「菓子屋横丁」という通りだそうで、その名のとおりお菓子屋さんが狭いエリア内で犇めき合い、そこが多くの観光客で賑わっています。

この、日本一長いという「ふ菓子」。実に95cmもあるそうで、人気が高いと見えて、これをお土産として抱えながら歩く人を多く見かけました。

おぉ~っと、何だこれは!
そうかそうか、そう言えば、「侍戦隊シンケンジャー」第十六幕「黒子力」は、川越でロケをやってたんでしたね。
あれから早いもので八年、そろそろ、松坂桃李氏が戦隊出身であることを知らない人も出て来ているんだろうなあと考えると、ちと寂しい気が・・・。

川越は都心からも近いので、またぜひ来てみたいと思います。
それこそ、「遠足」でもいいわけだし。