

何度か紹介したことがある、江差の道の駅の敷地内にある「繁次郎」という伝説の人物の像。
実はこの写真、撮影したのは、九年前、2008年の5月17日(土)。
何ゆえそんな古い写真を今頃掲載するかというと、実は昨日から、デジカメを初めて購入した2005年から撮影してきた写真をDVDに整理する作業をしていて、その過程の中で偶然これを発見したため。
当時の記事を読み返してみたけど、撮影しておきながらこの像については紹介されておらず、私自身も、函館に引っ越してきて二カ月弱というこの時期に江差に行っていたことなど、全くもって記憶にない。
よもやこの時、これから四年後に江差町民になり、江差が自分にとって思い入れの深い町になろうとは、想像もしなかっただろうなあ・・・。
そしてもう一つ、写真整理の過程で発掘した写真を紹介。
北海道新幹線開業前、現在の新函館北斗駅が、まだ渡島大野駅という名前だった頃の記事に、以前の渡島大野駅の写真が残ってないかなと思って探したけど見つけられなかったなんて書いていたけど、これは完全に探し方が甘かった。
今回、机の引き出しの奥底に眠っていたXDピクチャーカードの中に保存されているのを発見したので、ここで掲載します。


撮影したのは、2008年の6月28日(土)。
この小さな無人駅があった場所に、現在の立派な新函館北斗駅が出来上がったことを考えると、こういう写真が残っていたことに感慨深さを覚えます。
因みに、この写真についても、上記の日に撮影に行っていたことは完全に忘却の彼方だったけど、何ゆえこの写真を撮りに行っていたかは、何となく覚えています。その辺はまた近いうちに。