「ブラタモリ」書籍版第8巻に掲載されている近江アナのコラムを読んで、「へぇ~そうだったんだ。知らなかった・・・」と思ったこと。
「京王線」って、東京と八王子を結ぶことから、東京の「京」と八王子の「王」を取って名付けられたんですね。
これは本当に知らなかったです。
(因みに近江アナは、コラムの中で、「東八線」という名前の方がわかりやすいかなと書いていた。こういうことをさらっと言っちゃうのもまた魅力だなあ。本当可愛い。)
他にもある首都圏の私鉄の名前。
「小田急」の「小田」が「小田原」の「小田」であることは何となく想像がついたけど、では「急」は?と思って調べてみると、何のことはない、元々の社名が「小田原急行電鉄」というものだったんですね。
1月に小田原に行った時は、JRだけで小田急には載らなかったので、次回行く時(小田原城は「遠足」の目的地となり得る場所である)はぜひ乗るとしよう。
それでは、これは簡単な問題かそれとも難問かという問題。
「東武鉄道」と「西武鉄道」の由来って・・・。
正解は、現在の東京都、「武蔵国」よりも東の鉄道だから「東武」で、「武蔵国」の西を目指したことから「西武」と言う、特にひねりのない単純なものらしい。
なるほどねと思いつつ、「ん?だったら東武東上線は?始発の池袋から北西方面へ向けて延びているよ。それはどうなの?」と思ったが、これは調べてみると面白いことがわかった。
何と何と、現在の東武東上線は、もともと東武鉄道の路線だったわけではなく、かつては、「東上鉄道」という別会社の路線だったのだという。
しかし、別会社であると言いつつ、東上鉄道の社長は東武鉄道の初代社長が務めていて、東上鉄道の本社は東武鉄道の本社内に置かれれていたのだそうで、やがて1920年(大正9年)に東武鉄道と東上鉄道が合併し、現在に至っているのだそうです。
なるほど、それは分かった。
しかし、根本的な疑問が残っている。何ゆえ、東京よりも北西方面に向かっているのに、「東上」などと表記するのだろう?
その答えは、そもそもこの「東上」とは、別に東を目指すという意味ではなく、元々「東上鉄道」は、東京と、現在の群馬県に当たる上州地方を結ぶ目的で開業したのだそうで、それゆえ、先の京王と同じで、「東京」の「東」と、「上州」の「上」を組み合わせた名前なんだそうです。
へぇ~、これは勉強になりました。
今後とも、「遠足」やら何やらで上京した際には、東武東上線にお世話になることが多くなる(あくまでも傾向だが、私達の琴線に触れる作品のロケ地は、東武東上線沿線に多く見られるので)と思うので、これからは、今調べたことを頭に置きながら乗るようにしよう。
「京王線」って、東京と八王子を結ぶことから、東京の「京」と八王子の「王」を取って名付けられたんですね。
これは本当に知らなかったです。
(因みに近江アナは、コラムの中で、「東八線」という名前の方がわかりやすいかなと書いていた。こういうことをさらっと言っちゃうのもまた魅力だなあ。本当可愛い。)
他にもある首都圏の私鉄の名前。
「小田急」の「小田」が「小田原」の「小田」であることは何となく想像がついたけど、では「急」は?と思って調べてみると、何のことはない、元々の社名が「小田原急行電鉄」というものだったんですね。
1月に小田原に行った時は、JRだけで小田急には載らなかったので、次回行く時(小田原城は「遠足」の目的地となり得る場所である)はぜひ乗るとしよう。
それでは、これは簡単な問題かそれとも難問かという問題。
「東武鉄道」と「西武鉄道」の由来って・・・。
正解は、現在の東京都、「武蔵国」よりも東の鉄道だから「東武」で、「武蔵国」の西を目指したことから「西武」と言う、特にひねりのない単純なものらしい。
なるほどねと思いつつ、「ん?だったら東武東上線は?始発の池袋から北西方面へ向けて延びているよ。それはどうなの?」と思ったが、これは調べてみると面白いことがわかった。
何と何と、現在の東武東上線は、もともと東武鉄道の路線だったわけではなく、かつては、「東上鉄道」という別会社の路線だったのだという。
しかし、別会社であると言いつつ、東上鉄道の社長は東武鉄道の初代社長が務めていて、東上鉄道の本社は東武鉄道の本社内に置かれれていたのだそうで、やがて1920年(大正9年)に東武鉄道と東上鉄道が合併し、現在に至っているのだそうです。
なるほど、それは分かった。
しかし、根本的な疑問が残っている。何ゆえ、東京よりも北西方面に向かっているのに、「東上」などと表記するのだろう?
その答えは、そもそもこの「東上」とは、別に東を目指すという意味ではなく、元々「東上鉄道」は、東京と、現在の群馬県に当たる上州地方を結ぶ目的で開業したのだそうで、それゆえ、先の京王と同じで、「東京」の「東」と、「上州」の「上」を組み合わせた名前なんだそうです。
へぇ~、これは勉強になりました。
今後とも、「遠足」やら何やらで上京した際には、東武東上線にお世話になることが多くなる(あくまでも傾向だが、私達の琴線に触れる作品のロケ地は、東武東上線沿線に多く見られるので)と思うので、これからは、今調べたことを頭に置きながら乗るようにしよう。