会ってはいないけど

うーん、これはないなあ残念ながら。
函館に住んでいたとき、三年間住んでいた八雲町時代の同級生と会える機会が見出せないかなと色々考えていたのだけど、残念ながら、今は東京に住んでいるという人（女性）と、Web上で偶然繋がり、メッセージのやり取りをするのが限度だった。
今だから言うけど、「はこだて検定合格者の会」の活動でラジオ番組に出演したときは、かつての同級生がそれを聞いていて・・・ということを心のどこかで期待していたのだが、それも残念ながらだった。

私は小学校は三箇所通っていて、１年生のときが北見、２年生～４年生が八雲で、５年生～６年生が札幌だった。
札幌の小学校の同級生の消息は、色々なきっかけで偶然知っているというのが何人かいるのだけど、大学で違う学年に同級生が一人いて、学内で何度か会ったというのが、記憶に間違いなければ、小学校時代の同級生と会った最後だったと思う。
正直なところ、それに続く中学生時代に色々なことがあった影響で、小学校時代の同級生とも、意図的に距離を置くようにしていた時期があるのだけど、今はそこまで蟠りみたいなのもなく、互いにいい年になっているので、久しぶりに会って近況を語り合ってみたいとも最近は思うようになってきた。

１年生のときに通っていた北見の小学校の同級生は・・・、さすがにこれは、難しいというより無理かな。
実は、今は別な機関に出向しているのだけど、同じ職場に、同級生と同姓同名で字も同じ、年齢も私と同じという人がいて、「もしや・・・」と思ったら、残念ながら、札幌生まれ育ちで、就職して初めて札幌を出たという人だったということがあった。
札幌の同級生だったら、町で偶然バッタリ会ってもはっきりわかりそうなのがいると思うけど、北見の同級生はね・・・、もう四十年近く前だからなあ・・・。
でも、私の本名は割と珍しい部類なので、その点で私のことを覚えてくれている人がいたら・・・というのは、心のどこかで期待してたりしてます。