北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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終業後は図書館へ

2018-08-09 21:32:30 | 日々のもろもろ
4月に釧路に来たばかりのとき、中心部にある図書館について「物足りなさそう」とか「馴染めるまでに時間がかかりそう」などと書いてしまったが、四ヶ月経って、ようやく慣れたというか、自分なりの活用の仕方が分かってきたような気がする。

今日もそうだったのだけど、図書館は職場からも近く、最近は全く残業もしていないので、終業後に寄って、新聞を読んだり、週末の町歩きのためのネタ探しをすることが多くなった。
釧路は、函館に比べれば、観光地と呼べる場所や歴史の表舞台に出てくるような有名な場所は少ないけれど、そうだからこそ、町の歴史や地理に関する本を読むことで、自分なりに興味が湧くようなネタを発掘することが最近は楽しくなってきた気がする。
一昨日まで書いていた「雄別鉄道」に関するネタもその一つだけど、最近興味があるのが、市内の駅名や町名、バス停名などの由来調査や、寺社の歴史など。
函館のときは、書物を読んで興味を持った場所に出向いてみることが多かったけど、釧路に来てからは、先に町歩きをして、そこで興味を持った場所について調べるというパターンの方が多く、それもまた町歩きの楽しさの一つかなと思い始めている。
今も並行して調べていることが幾つかあるので、納得できる纏め方ができれば、ここで記事として紹介しようと思っています。

因みに、図書館でどんな本を読んでいるかというと、一番多いのは、釧路の歴史についてテーマごとに出版されている「釧路新書」「釧路叢書」というシリーズ
コンパクトで読みやすく、色々なテーマのが出版されていて、図書館だけでなく、市内の大型書店で購入できるものもあるので、釧路について調査、勉強するには打ってつけの本だと思います。

今週末は、土曜日は天候が今一つのようだけど、日曜日は晴れるようなので・・・どうしようかな。市内もいいけど、せっかくなので、車で少し遠出もいいかな・・・。
コメント
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