北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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浦幌にて

2018-08-29 19:47:33 | 帯広&十勝地方
もう一箇所紹介します。
一つの記事にまとめてもいいっちゃいいのだけど、カテゴリの関係で二つに分けることにしました。








帯広で高速道路を下り、釧路へ向かう途中の浦幌町にある、道の駅「うらほろ」
小さな物産店だけという、大変シンプルな道の駅です。





出迎えてくれるのは、浦幌町のPRキャラクター「うらは」と「ほろま」。
町の鳥であるアオサギをモチーフにした、大変可愛らしいキャラクターです。





発つ際には、こうしてお見送りもしてくれます。
先程も書いたとおりのシンプルな道の駅ですが、私は、道の駅というのは、長い旅の休憩地点としての施設というのが本来のあるべき姿であると思っており、昨今、道の駅それ自体が観光地化しているという状況(「風潮」と言ってもよいかと)には正直違和感があったので、久しぶりにこうしたシンプルな道の駅を利用して、大変新鮮というか、心地よいものを感じることができました。
それだけに、「またきてね!」という言葉にも、大変心温まるものを感じることができます。(「またきてね」という呼びかけにグッとくるようになったきっかけはこちら
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夕張にて

2018-08-29 19:32:19 | 石狩・空知地方
夏休み最終日。
無事に釧路に戻りましたが、長距離の運転はやっぱり疲れる。
車での帰省は年に一回でいいやと思いました。
来年のお盆までは、またバスかJRで帰ります。

道中は特段何事もなかった(変な運転してるな~と思う車は見たが、危害はなし)ので、今日はとりあえず、道中立ち寄った場所をご紹介。





まずは、往路に立ち寄った、一般国道274号沿いの道の駅「夕張メロード」





こんな可愛らしいキャラクターがお出迎えしてくれます。
館内は、日常の買い物もでき、特産品も販売しているショッピングゾーンと、お土産として人気の高いお菓子の店、それに、夕張の歴史についての展示コーナーで構成されています。





特産の夕張メロンも、このようにドーンと構えています。





道の駅に近い、JR石勝線「新夕張駅」。
いつも特急列車で通り過ぎるだけだったので、一度行ってみようと思い、中へ。





改札口と、特急停車駅ということで「みどりの窓口」もある、割合シンプルな感じの駅でした。
夕張市の市街地までは、ここから支線に乗り換えますが、残念ながら、来年3月末での廃線が決定しています。





1981年に、「石勝線」が開通し、千歳と帯広が鉄道で結ばれるまでの駅名だった「紅葉山駅」の遺構が残っていました。





これは、その「石勝線」の工事で殉職した作業員の方々の慰霊碑。
当時小学校2年生だった私は、鉄道オタク少年だったこともあり、石勝線の開通が大ニュースとして取り上げられていたのをよく覚えていますが、その開通までに残念ながら多くの方々の犠牲が伴っていたということは、今後とも石勝線を利用する者として、忘れてはいけないのだろうと思います。





夕張市内では、もう一箇所ご紹介。
今日の復路で寄った、「夕張農協銘産センター」





大きな口を開けて出迎えてくれるのは、夕張市の人気キャラクター「メロン熊」
物産店にレストラン、それに夕張メロンの直売も行われています。
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