Reputation,softening and I

行ってきました
ゴーストバスターズ


なんか評判悪いですよね
評判悪い記事目にしてるの私だけですかね
Wikipediaを見ると
満足度73％、平均点6.5/10
ただ興行収入がね
いかWikipediaからの引用

本作は北米地域で1億2400万ドル、北米以外の国と地域で8390万ドル、合計2億790万ドルの興行収入を記録した。しかしソニー側は製作費1億4400万ドルに加え多額の費用を宣伝に費やしたため、採算をとるためには少なくとも3億ドルの収益が必要になると述べ、監督のフェイグも公開前に「少なくとも世界中で5億ドルは売り上げなければならないが、それでもまだ足りない方だろう」と述べた。ハリウッド・リポーター誌によると、本作の財務上の損失額は7000万ドル以上になると推定されている。ヴァラエティ誌でも、本作でソニーが抱える総損失額は7500万ドルになると推定しており、そのうち約5000万ドルはヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズとの共同出資によるものとした。ソニーの関係者はこの共同出資に伴う総損失額はおよそ2500万ドルになると見積もっている

引用ここまで
誰か止めなかったのかね　確かにコレで5億ドルを稼げると思うのは
見積もりが甘すぎますな
映画の方はね単体としてみれば面白かったです
笑っちゃうのがこういう映画で、【研究室】って言うと必ず
オシロスコープが置いてあるのね
オシロって、そんなに【科学】を象徴するアイテムかなぁ
うちの会社の波形記録装置も
なんやら、木村拓也さんの主演するドラマの
【研究室】に備え付けるとかいわれて
サンプルを貸し出したそうです

元と比較するときりがないけど
ECTO-1がなぁ・・・
元作みたいな　ワクワク感がない
あれって、ああいうクルマって
男の子の憧れなんだよね
そういう部分がないなぁ
リブート版には
ディナ・バレット/シガニー・ウィーバー
に、相当するキャラクターがいないんだよな
ケヴィン/クリス・ヘムズワースがソレに近いのかな
かれがいい男として（実際にハンサムだけど)でているのにはわけがあります
（後述）

キャラクターとしては
ジリアン・ホルツマン/ケイト・マッキノンのぶっ飛びぶりと言うか
マッドサイエンティストぶりが良いです

彼女自身、美人だしかわいいし
まあ、はっきりいって惚れました
惚れたわ良いけど　プロフィールをWikipediaで見たら
彼女レズビアンだそうです
短い恋だった（笑）
はぁぁ　だからヘムズワースが出てるんだ
ほかのメンバーが、彼を見てポーっとなるシーンを入れることによって
この人達は　レズビアンじゃないですよって　表現なのね
さすがにホルツマンはポーとはならない
でもこれって彼女の嗜好　と言うよりは
男より自分の研究にしか興味がない
と言う感じの描写です

現実世界では、男同士旅行に行ったら、同性愛を疑われます
でも、映像世界では、こういう女性だけのグループって
LGBTの人達が、あれはレズビアンのメタファーだ
とか言い出すんだろうな
セサミストリートで、こういう団体の人達が
アーニーとバートはいい加減　ゲイであることをカミングアウトするべきだ
という主張としたことがあってあきれたことがあります
LGBTの人達の境遇と言うのもお気の毒と思いこともありますが
こんな解釈は行きすぎなんじゃないですかね


映画はですね　3Dの吹き替えという最悪の環境でして
2Dもあるんですが、これも吹き替え
しかし３Dってやめてくれないかな
キャメロンのクソッタレめ
まじで、うらむ
何度もいうけど、人間はあんなふうに立体視していないでしょ
不自然も良いところ

まあいろいろありますが、面白い映画なので
見に行って損は無いです

おまけ
吹き替えは、お笑い芸人を投入すると言う暴挙ですが
まあ、平均的なレベルは、維持してます
映画館では字幕　DVDは吹き替えと言うワタシのコンセプトですが
もし神様がいらっしゃって、人間を見守ってくださっているのであれば
ティム・・バートン版のバットマンの
デーモン小暮閣下のあのひどい吹き替えをナントカしていただきたいです