生ける伝説
”チャック”イエーガー 退役空軍准将がお亡くなりになりました。
チャールズ・エルウッド・"チャック"・イェーガー
(Charles Elwood "Chuck" Yeager 、1923年2月13日 - 2020年12月7日)
アメリカ陸軍及びアメリカ空軍の軍人。退役時の階級は空軍准将
1975年に准将で退役。
2004年に空軍が少将への昇進を決定
これにより予備役少将
これってさ、戦争が起きたら、召集される場合があって
召集兵となったら少将として航空師団を率いるってことだよな
画像はWikipediaから拾ってきてます。
初めて音速”飛行”をした男
急降下での音速突破という例はいくつもあるそうで
彼が初めて”音速を越えた男”
というわけではないそうです
ではなぜ、彼が記録に残るのかというと
水平飛行で音速を越えるということが
”飛行”の条件なのだそうです。
この訃報が伝わったときに、みんなHasegawaのX-1の話をしていたけど
ワタクシにとってX-1といえば現タミヤ
これ、池袋にあったHobbySpot Uのオリジナルキットとして企画されていたんだよね
なんでこれをワクワクして待っていたかというと
これの次がXF5-Uだったから(笑)
これね
まあそれはいいか
氏は
「1度の戦闘でエース・パイロットの条件である
5機撃墜を成し遂げた最初のパイロット」
という、とんでもない戦闘にパイロットでありまして
初めてジェット戦闘機を見たときにどうしたか
と問われて、さらっと
”撃墜した”と言い切ってしまうかっこよさ。
氏がフィクションの登場人物だったら
”設定盛りすぎ”と言われかねませんな
奥さん36歳年下だし(笑)
まあ、ここら辺はWikipediaあたりが充実してから知られたことじゃないのかな
(少なくとも我々一般人には)
われわれに知られていたのは
F-5G/F-20の評価飛行を行いこれを絶賛したことではないでしょうかね
ほらF-20は中東方面で大活躍しましたから。
このF-20
悲劇というかなんというか
これF-16に負けた形になっていますけど
仮に台湾への輸出がかなったとして
その後、進歩を続けるF-16のライバルになりえたか
まあ一応全天候戦闘機ですけど
これにF-16のようなコンフォーマルタンクを付けて
航続距離を延長して
といった芸当が可能であったか
うーん、でもまあ1980年代半ばの戦闘機だから
2000年くらいまで運用でてきてれば大オッケーかなぁ
と全然イェーガー氏の話をしていないような気もしますが
R.I.P
おまけ
キューバから金貼りのイタリアの拳銃を送られているという話
何が何だかさっぱりわからん(笑)
The world has lost a legend. Ret. Brigadier Gen. Chuck Yeager (1923-2020) died yesterday at the age of 97. He is best...
Shooting Illustratedさんの投稿 2020年12月8日火曜日