これは?
妹夫婦を誘って
カスターニャのボリートミスト大会に参加しております
最初の画像はボリート用のソースですね
緑のがサルサベルデ、下のオレンジのがサルサピカンテ
白い容器のがモスタルダという 果物をマスタード風味のシロップにつけたもの
栗原シェフが
”今日はお肉だけでーす。ほかの料理はありませーん”
と高らかに開会宣言
乾杯の後はシェフが前菜の生ハムを切り分け
生ハムはふつうのところとコッパの2種類
サラミは3種類 美味い!
茶色いなぁ(笑)
ボリートと言うのは、ピエモンテ州の郷土料理で
イタリアのおでんと言うか
お肉をごろごろと煮込んで食べる料理
野菜のほとんど入っていないポトフなので
イタリアのおでんといわれるんでしょうね
いまいちピンボケ
一人当たりのノルマは500g
いやそれは無理!
お肉は鴨、手羽、牛ほほ肉 タン、
お代わり自由なので、一番奥に見える
自家製サルシッシャ(ソーセージ)をもう一本
貰いました。
〆は煮汁で作った、リゾット
コレが絶品
デザートはセミフレット
前回訪問時に、ミートグラインダーについて
O平ちゃんに聞いてみました
カスターニャのブログで登場した
ミートグラインダーと言うかチョッパーと言うかの新兵器ですが
コレをBazookaと言うかと聞いてみましたが
シェフも、O平ちゃんも知らないそうです。
確か世界の料理ショーで、このグラインダーをBazookaといっているのを
聞いた覚えがあるんですが・・・・
DVD持ってるんで確認すればいいんですが(いや、したんだけどね)
吹き替えが何回か作られていて、ワタシが見たのは初期のものなので
今のものには、このくだりが入っていないのです。
で、ワタシは、ミンチを作るところから
米軍の有名な「M1/M9/M18対戦車ロケット発射器」、「M20対戦車ロケット発射器」の
語源がコレにあると信じていました。Wikipediaによれば
コメディアンのはいていたズボンに由来するとか、使っていたラッパに由来するとか言われていますが
そのラッパやズボンが何でBazookaと呼ばれていたのかがわかんないんですよね。
それに、M9とM20は発射口がラッパ上に開いていますが極初期のM1なんかは
ただの筒なんで、ラッパとかズボン説ってのは怪しい気がします。
いろいろ検索しましたがこの方が
Bazookaといっていますけど、日本語で言うところの
新兵器みたいなニュアンスで使っているのか
このグラインダーをそう呼んでいるのかはわかりません。
O平ちゃんは取り説を見せてくれて
スタッファー(ソーセージをケーシングに詰めるアタッチメント)の
使い方までマスターできました。(←意味なし)
楽しかったです、
それとボリート大会、大変に美味しかったです。
しばらくは、夕飯のおかずは魚がいいなとは思いましたが(笑)
帰宅後妹からメッセージ
”大会って言うからには、誰が優勝したのかな?”
オイラ
”勝ったのは栗原だ ワシらではない”
ではまた。
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