『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

老化して将来歩けなくなる人の共通点5選

2025-02-25 04:50:43 | スポーツ
人間は健康な状態からだんだんと弱っていき、いつかは介護が必要になってしまう。その中間の段階をフレイルと言い簡単に説明すると介護が必要になる一歩手前の少し終わった状態のことだ。フレイルは生活習慣を改善することで健康な状態に戻る。とも言われているので自分がフレイルかどうか確認して早めに対処することが大切。日本は長寿な国と言われてますが、実際のフレイルの割合いは70代で10%80代で30%と言われている。70代を超えて80代になると3人に1人は介護が必要になる。

老化して歩けなくなる人の共通点5選
5つの特徴
①タンパク質不足40代60代はメタボリックシンドロームが心配だから太らない用にカロリー制限している方も多いが70代以上になるとむしろ痩せてしまうことがリスクになりる。若い時は食べすぎないようにと考えていた方も70代以降はバランスよく栄養を取りながら十分な量を食べることを意識することが大切高齢になってくると筋肉量が1年ごとに1%減少すると言われている。筋肉量のピークを25歳だとすると60歳の時には平均して60%低下していると言われているので食事に含まれるタンパク質の量をしっかり意識しましょう。最低限1日に必要タンパク質の量は体重の1/1000です。50kgの人は1日約50から60gOK
②骨折実は介護が必要になる原因の半分は筋力低下とそれに伴う転倒と言われている。ただの骨折と甘く見ている人は注意が必要で転倒して大腿骨を骨折した人の5年以内の死亡率は癌を罹患した方の平均の死亡率より高いというデータがある。足の骨を骨折することは癌に匹敵するくらい危険なことだと思っ他方が良い。こんなに骨折が危険かというと筋力が低下し再転倒しやすい上に体力が著しく低下し感染症などに耐えられなくなり命を落としてしまうリスクがあるから。
③ビタミンDが足りない。日本人のほとんどがビタミンD不足と言われておりビタミンDが不足していると骨折しやすくなると言われている。
ビタミンDを吸収して利用するためには食事から吸収しそれを活性化させるた日光を浴びることが大切。ビタミンDは骨を強くするために必要な大事な栄養素。ビタミンDとカルシウムを一緒に摂取すると骨折が減少筋力を維持して転倒を減らしたというデータがある。食生活の一例として牛乳を飲む。牛乳にはビタミンDだけでなくカルシウムやタンパク質が豊富に含まれているいので骨を強くしたい方にはありがたい。牛乳コップいっぱいで約100単位のビタミンDが摂取でる。必要量の1/6で魚などもおすすめ。
④運動習慣 ポーランドとアメリカの共同研究で約22万人分の歩いてる歩数を分析した研究があり心臓と血管に良い影響を与えるには2300歩で十分だと報告されている。大体20分歩けば到達することができる。1日20分歩くだけで心臓病のリスクが下げられる可能性があるのでこれくらいなら続けなければいけません。しかし歩き過ぎにも注意が必要でハーバード大学の研究によると1週間で運動によって3500kgを消費している人は運動のしすぎで死亡リスクが上がるというデータがある。1週間で3500kgというのは1日あたりの歩く分数に換算すると1日約3時間弱になる。但し個人差はある。
⑤社会と繋がりがない
孤独感というのはうつ病発症、死亡率を上げることが分かっている。もちろん
人付き合いが苦手な人が無理して付き合う必要はない。モチベーションの低い人がいやいや社会との繋がりを持っても全く社会と繋がりがない人と認知症のリスクは変わらなかったと言われているのであなたが少しでもやってみたいことや本当に話したいと思えるような人と関わりを持つことが大切。目安としては週に1回は友人や知人と話をする。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする