■アントワープの美しいホテル
今回、ベルギーを旅行するにあたり、どうしても譲れなかったのがアントワープのホテル。
世界中の素敵なホテルを泊まり歩いている友人が、「大好き!!」と言い、このホテルに
泊まるためだけに、わざわざアントワープに行ったほどの惚れ込みようでした。
また、ある外国人デザイナーが雑誌で、「世界で一番美しいホテル」と評しているのを目にしました。
なんとしても泊まりたい。。。
あまりメジャーではないのに、なかなか予約が取りにくいと聞き、今回取れるかどうか
心配でした。
ところが、旅行の最終日に空きがあるとのこと!!
旅の最後の日にこのホテルに泊まれるなんて、なんてラッキーなんでしょう!!
というわけで、全てはこのホテルを中心に、旅程は組まれました。
それがここ、「De Witte Lelie Hotel」です。
「白い百合の館」という名のホテルです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/db/d5d1ca42aadf55f360907fc40e3562de.jpg)
ホテルに到着してみると、拍子抜けしてしまうほど質素な佇まいに、ちょっと驚き。
でも、品の良い雰囲気が外からも伝わり、ドアも素敵です。
憧れのホテル。
ドキドキしながらドアを開けると・・・。
そこには、素敵なロビーが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/7f/327810ca222932967ea42b35b018115e.jpg)
写っている年配の女性が、オーナー。
会った瞬間ドキッとするほど、知的でオシャレな雰囲気をお持ちで、ただならぬオーラが。
上だけ枠のないブルーのフレームの眼鏡をしていらっしゃいました。
話してみると、サラッとした感じの気さくな方。
こういう歳のとり方をしたいなー、と思う感じの方。
この大きなテーブルがフロントデスク。
ここでチェックインをします。
壁の大きい「丸」はペインティングされたもの。
なんと、ゴールド。
クラッシックなインテリアに斬新なゴールドが、ハッとするほど新鮮。
写真では小さくて見えませんが、卓上の備品一つとっても選び抜かれた物ばかり。
溜め息が出ました。
階段から見たロビー。
市松模様の床が素敵です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/1c/62fb00a6490e6e2dccb99ddcfb05e9a4.jpg)
シャンデリアもすっごく素敵。
素敵!素敵!素敵!
こちらのホテルは、ベースはほとんどモノトーンか茶系で、ファブリックとお花で色を
添えています。
私たちのお部屋は、階段つき。
でも、特に屋根裏部屋があるというわけではありませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/83/1d4fb73f5086071021204d909ea48e1c.jpg)
真っ白なリネンが映えます。
何気ないベッドの明かりがいい。
このお部屋はバスタブはなくシャワーのみ。
それなのに、リキュールが置いてあったり、こちらのこだわりを感じます。
シャワーのみのお部屋でしたが、料金は今回の旅行で一番高かったです。(とはいえ、
アマンのようなお値段ではありませんが)
ちなみに、リキュールが置いてあったのは初めて。
デキャンタもグラスもトレイも趣味がいい~。
こちらは中庭。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/03/d614db5b68d5348a41fc2f00e9602f69.jpg)
ベンチ、植木鉢、植物、どれをとっても、これがここにある理由が説明できるのだろうなー、
という位に完璧。
それなのに、息苦しさを感じないのが不思議。
これは、ホテル内部もみな同じことが言えます。
朝食用ダイニング。
ロビーとはカーテンの雰囲気などがガラッと変わります。
朝食にピッタリな爽やかな色。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/85/85c32974eede8579c28ee61565b35ff1.jpg)
全てがお手本になります。
私が目指しているのは、まさにこういうインテリア!
朝食のセッティング。
ダイニング側から中庭が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/9c/636da61e9ec37c5a17cb4dd20a84ae1d.jpg)
雰囲気ぶち壊しですみません。。。
ヒヨコは見ないことにして、テーブルにだけ注目してください。(スミマセン
)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/89/5976884eea8a10ddc210dba1c7225f8c.jpg)
お花のセンスのいいこと!
朝食も、とても美味しかった!
アントワープは、今やファッション最先端の町。
この美しいホテルにも、多くのファッション関係の方が宿泊するようです。
好きな物だけに囲まれていなきゃイヤ!と考える方たちにも、このホテルは愛されているようです。
この日も、それと思しきファッショナブルな美しいゲイのカップルがいらっしゃいました。
そして、そういう方たちはとてもこのホテルに似合っているのです。
この研ぎ澄まされた空間が、彼らには本当に居心地がいいのだと思います。
ただ、先ほども書きましたが、だからといって緊張するような居心地の悪さはありません。
ここって一見、モダンなデザインホテルのようですが、ベースは断然ナチュラルなんです。
オーナーの女性も、センスが良くてすごく垢抜けた方ですが、ファッションはさりげなくて
ナチュラル志向。
なんだろう・・・、何もかもが素敵に変身してしまった我が家にいるという感じでしょうか。
だから居心地がいいのかなぁって思います。
また機会があれば是非、泊まってみたいホテルです。
次はアントワープ観光です。
今回、ベルギーを旅行するにあたり、どうしても譲れなかったのがアントワープのホテル。
世界中の素敵なホテルを泊まり歩いている友人が、「大好き!!」と言い、このホテルに
泊まるためだけに、わざわざアントワープに行ったほどの惚れ込みようでした。
また、ある外国人デザイナーが雑誌で、「世界で一番美しいホテル」と評しているのを目にしました。
なんとしても泊まりたい。。。
あまりメジャーではないのに、なかなか予約が取りにくいと聞き、今回取れるかどうか
心配でした。
ところが、旅行の最終日に空きがあるとのこと!!
旅の最後の日にこのホテルに泊まれるなんて、なんてラッキーなんでしょう!!
というわけで、全てはこのホテルを中心に、旅程は組まれました。
それがここ、「De Witte Lelie Hotel」です。
「白い百合の館」という名のホテルです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/db/d5d1ca42aadf55f360907fc40e3562de.jpg)
ホテルに到着してみると、拍子抜けしてしまうほど質素な佇まいに、ちょっと驚き。
でも、品の良い雰囲気が外からも伝わり、ドアも素敵です。
憧れのホテル。
ドキドキしながらドアを開けると・・・。
そこには、素敵なロビーが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/7f/327810ca222932967ea42b35b018115e.jpg)
写っている年配の女性が、オーナー。
会った瞬間ドキッとするほど、知的でオシャレな雰囲気をお持ちで、ただならぬオーラが。
上だけ枠のないブルーのフレームの眼鏡をしていらっしゃいました。
話してみると、サラッとした感じの気さくな方。
こういう歳のとり方をしたいなー、と思う感じの方。
この大きなテーブルがフロントデスク。
ここでチェックインをします。
壁の大きい「丸」はペインティングされたもの。
なんと、ゴールド。
クラッシックなインテリアに斬新なゴールドが、ハッとするほど新鮮。
写真では小さくて見えませんが、卓上の備品一つとっても選び抜かれた物ばかり。
溜め息が出ました。
階段から見たロビー。
市松模様の床が素敵です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/1c/62fb00a6490e6e2dccb99ddcfb05e9a4.jpg)
シャンデリアもすっごく素敵。
素敵!素敵!素敵!
こちらのホテルは、ベースはほとんどモノトーンか茶系で、ファブリックとお花で色を
添えています。
私たちのお部屋は、階段つき。
でも、特に屋根裏部屋があるというわけではありませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/83/1d4fb73f5086071021204d909ea48e1c.jpg)
真っ白なリネンが映えます。
何気ないベッドの明かりがいい。
このお部屋はバスタブはなくシャワーのみ。
それなのに、リキュールが置いてあったり、こちらのこだわりを感じます。
シャワーのみのお部屋でしたが、料金は今回の旅行で一番高かったです。(とはいえ、
アマンのようなお値段ではありませんが)
ちなみに、リキュールが置いてあったのは初めて。
デキャンタもグラスもトレイも趣味がいい~。
こちらは中庭。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/03/d614db5b68d5348a41fc2f00e9602f69.jpg)
ベンチ、植木鉢、植物、どれをとっても、これがここにある理由が説明できるのだろうなー、
という位に完璧。
それなのに、息苦しさを感じないのが不思議。
これは、ホテル内部もみな同じことが言えます。
朝食用ダイニング。
ロビーとはカーテンの雰囲気などがガラッと変わります。
朝食にピッタリな爽やかな色。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/85/85c32974eede8579c28ee61565b35ff1.jpg)
全てがお手本になります。
私が目指しているのは、まさにこういうインテリア!
朝食のセッティング。
ダイニング側から中庭が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/9c/636da61e9ec37c5a17cb4dd20a84ae1d.jpg)
雰囲気ぶち壊しですみません。。。
ヒヨコは見ないことにして、テーブルにだけ注目してください。(スミマセン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/89/5976884eea8a10ddc210dba1c7225f8c.jpg)
お花のセンスのいいこと!
朝食も、とても美味しかった!
アントワープは、今やファッション最先端の町。
この美しいホテルにも、多くのファッション関係の方が宿泊するようです。
好きな物だけに囲まれていなきゃイヤ!と考える方たちにも、このホテルは愛されているようです。
この日も、それと思しきファッショナブルな美しいゲイのカップルがいらっしゃいました。
そして、そういう方たちはとてもこのホテルに似合っているのです。
この研ぎ澄まされた空間が、彼らには本当に居心地がいいのだと思います。
ただ、先ほども書きましたが、だからといって緊張するような居心地の悪さはありません。
ここって一見、モダンなデザインホテルのようですが、ベースは断然ナチュラルなんです。
オーナーの女性も、センスが良くてすごく垢抜けた方ですが、ファッションはさりげなくて
ナチュラル志向。
なんだろう・・・、何もかもが素敵に変身してしまった我が家にいるという感じでしょうか。
だから居心地がいいのかなぁって思います。
また機会があれば是非、泊まってみたいホテルです。
次はアントワープ観光です。
(朝ご飯で気になったのもチーズのplateau!)
白があちこちに沢山使われていて、オーナーさんの心意気が表されてるような感じですね~
私なんてタオルですら、白で統一できないくらいズボラなので・・・
ちょっと気恥ずかしくてドキドキしそうです
そうそう、白いんですよねー。
しかもすごく趣味がいい。
そういえば、カトラリーはたしかクリストフルでした。
とにかく、どれもこれも本物・質のいい物を使っていて、それが揃うとこうも上質で趣味のいい空間が出来上がるのだなー、と感心しました。
しかも嫌らしくないところが、このホテルの素晴らしところ。
ほんと、オーナーの審美眼の高さを感じずには入られませんでした。
私も一つ一ついい物を揃えて行きたいなーと、この記事を書きながら、4年前に思ったことを改めて思い出しました。
チーズも、もちろん美味しかったですよ~。
パンも種類が沢山ありました!
お目当てのホテルに泊まれてラッキーでしたね。
エッジがきいたモダンなインテリアなのに、
どことなく居心地が良さそうな雰囲気がします。
そしてどんなリキュールが入っていたのか
とっても気になります。(^^)
アントワープ・・・ダイヤモンドを買われました?
ホント、最終日に予約が取れたので特に嬉しかったです。
何故なら・・・・??
私の誕生日だったからなんです!
誕生記念にダイアモンド・・・??ハイ、素通りしました~!!(笑)
リキュール、残念ながら何だったか全然覚えていません。。。