ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

バリ2024_26 hiyoko祭り(本祭)

2024-08-17 09:53:57 | バリ旅行2024

Fukunosukeです。

 

チェックイン後は部屋でのんびり過ごし、いい感じで夕暮れを迎えました。

 

今日は、hiyoko祭り本祭です。 5年ぶりなので贅沢しました。

 

場所は前回の記事で紹介したビーチ沿いのガゼボです。

 

うわーすごい。。。いやらしい(笑)

 

半分海の上という感じです。この日は天気が良く、風もないので海も穏やかでした。ここで食事するには最高の陽気だったと思います。

 

ロケーションのロマンチックさとしてはこれまでで一番かなあ。 

 

hiyoko「女王様と呼んでもいいのよ」

 

。。。 

 

ま、いいか。

 

 

オメデトー!

 

 

と、ここまでは良かったのですが、お料理が謎に満ちていました。

 

 

サーモンの何か。盛り付けのセンスがよくわからない。 味付けもよくわかりませんでした。

 

何やら、一品目から不穏な感じです。

 

 

飲み物はカクテルからシャンパンに移行。 

 

甘エビのお料理。これは更に奇妙でした。甘エビにタピオカの棒状の物が合わせてあるのですが、甘エビとタピオカの食感が似ているため口の中が気色悪い。うーん。

この時、担当シェフ(インドネシア人)が挨拶にみえました。「甘エビというからには日本から輸入したものですか」と質問してみたら「よくわからないけど、多分海外の食材です」と言われました。「Amaebiって日本語でしょ?日本のものじゃないのですか?」と聞いたら「あ、そうなんですか?」と返されました。

 

今日の食事は修行だなって少し覚悟しました。

 

 

あとは割愛。唯一、メインのフィレステーキは美味しかった(しかしこれはコース内容を変更して頼んだもの)。 こういう普通のものをやってくれればいいのに。。。

 

まあ、こういう時もありますよね。

 

 

最後に、バースデーケーキです。 これは普通。ダイジョブ。

 

 

hiyoko「神様、これまでの悪行を謝りますから全部許してください。明日からまたやりたい放題しますが、罰は当てないでください。。。」

 

という祈りが通じてしまったのか、対岸で花火が上がりました。 

 

仕込みじゃないです。たまたまタイミングよくジンバランカフェの方で花火が上がっただけです。

 

 

何でも都合よく解釈するhiyokoは「やっぱりあたしは何か持ってるわ」 みたいな顔してニヤニヤしています。

 

という、今年のhiyoko祭り本祭でした。お料理は謎でしたが、それ以外はなかなかのロマンチックでした。

 

 

 


バリ2024_25 ラッフルズ・バリ パブリック

2024-08-14 12:57:00 | バリ旅行2024

Fukunosukeです。

 

ラッフルズ・バリは30室ほど、全室ヴィラの小さなホテルなので、パブリックもミニマムです。

フロント(ロビー)やメインダイニング、スパなどは一つの建物に集約されています。

 

 

ホテルの南側は森になっています。海沿いのリゾートなのに、ちょっとウブドみたいな感じがなかなかいいです(ただ、この反対側は隣接地に他のホテルの開発が始まっていて、あれーという感じでした)。 

 

チェックインもおこなったラウンジエリア。 

 

ここには立派なバーがあります。シンガポールスリングならぬ、バリスリングというカクテルも飲めるそうです。 今回飲むチャンスがなかった!

 

メインダイニングは、空調の入る室内エリアと室外エリアがあって、気分や蒸し暑さで使い分けられます。

 

 

メイン棟の1階には、何やらわからん奇岩があります。建築中に発掘(?)されたそうで、計画を変更してその岩をそのまま展示することにしたのだそう。これはサンゴ石(岩)かな?

 

ヴィラはなだらかな斜面に沿って建てられています。フォーシーズンズ・ジンバランよりヴィラ間に余裕を持って作られているので、前のヴィラの屋根で視界が遮られるということもなさそうです。 

 

にしても、植栽のデザインがフォーシーズンズ・ジンバランとよく似ています。ヤシの木が無いところも同じです。同じデザイナーでしょうか。何なら、フォーシーズンズ・ジンバランのアネックスと言われても分からないくらい。 

 

珊瑚石の堰を流れ落ちる滝も同じだ。

 

先程のメイン棟の奇岩に連なる洞窟があるというので案内してもらいました。

 

うわー、これ絶対コウモリの巣だった所じゃないですか?この場所でプライベートダイニングもできるそうですが、遠慮しました。

 

ちなみに洞窟の中はちょっと蒸し暑かったです。

 

 

続いて、ビーチフロントのプールエリアへ。 

 

レストラン、バーがあって、

 

プライベートダイニング用のガゼボもあります。

 

インフィニティプール。利用客がいたのでいい感じに写真撮れませんでしたが、素敵です。でも部屋にあんなに大きなプールがあるのに、何でここに来るのかな。

 

 

ビーチもあります。プライベートではないそうですが、実質的に他からのアクセスがないのでプライベートビーチです。

砂は白くて綺麗でした。 フォーシーズンズ・ジンバラン前のビーチより白い。砂をどこかから持ってきたのかもしれません。

 

パブリックはなかなか素敵です。特にビーチは人も少なくフォーシーズンズ・ジンバランよりリゾート感があっていいと思います。

 


OLD NEPAL

2024-08-12 08:32:27 | たべもの 中華 エスニック

Fukunosukeです。

 

バリ垂れ流し中ですが、別の話題を。

 

 

豪徳寺。たまーに来ます。

 

商店街には飲み屋風のお店が多いのですが、ポツンと小洒落たお店がたたずんでいます。。

 

OLD NEPAL。文字通り、ネパール料理のレストランです。へー。ネパール料理ってインド料理の親戚かな、くらいのイメージしかない。

 

店内はネパールの街角を模したような雰囲気。BGMは音楽ではなく、店主がネパールの雑踏で録音してきた環境音。こういうのは初めての経験です。面白い。ネパールにトリップしたようなアトラクション感。

 

驚いたことに窓がありません。ネパールに没頭するための演出でしょうか。執念を感じます。

 

お店は調理を行う店主とホールの女性(夫婦かな)で切り盛りしています。年のうち1~2ヶ月は二人でネパールに行き現地の料理文化を研究、情報収集しているそうです。大変なこだわりようです。

 

3ヶ月に一度変わるメニューはいつも何らかのテーマに沿って組み立てられるそうです。この時はネパールのいろいろな街をイメージしたお料理の構成でした。ダルバートという定食がネパール料理の基本だそうですが、それをメインに据え、その前に6~7種の創作料理で構成されます。

 

本日のスパイス達が披露されます。Fukunosukeには何が何だかわかりませんが、どれも日本では珍しいもののようです。

 

料理にあわせたドリンクのペアリングもあります。ワインやビールといった単純なお酒は少なくて、お料理に合わせた創作カクテルが提供されます。

 

 

お店に行ったのは1月ほど前のことなので料理の内容は忘れてしまったのですが、どれも素晴らしかったです。ダルバート前のお料理は創作なので全く同じ料理はネパールにはないらしいですが、大変に美味しかったです。繊細で初めての味覚で興奮します。

 

これはちょっとサモサと日本のおやきのあいのこのようなお料理でした。おいしかった。

 

 

これはマトンだったかな。大変によい火の通し加減。おいしい。

 

信州サーモンを用いた一品も。もちろんネパールでは生魚はほとんど食べないとのことですが、湖の近い街から想起したとか。面白い。

 

そしてこれがダルバート。カレー、アチャール、ダル、ごはんがプレートに乗って提供されます。ごはんにあれこれかけながら食べます。ちなみにダル(ダール)はインドと同じで豆のスープ、日本でいう味噌汁に相当するそうです。ネパールもインドもこのダルが家庭の味なんだそうです。カレーは辛すぎず食べやすい。全体的に優しい味です。

 

hiyoko「ネパール美味しー」

 

こうして、ダルをごはんにかけて食べるのだそうです。

 

デザートもとても繊細で美味しいです。

 

 

hiyoko「ネパールに行った気分になりました」

 

以前、ペルー創作料理のMAZ(マス)というお店に行きましたが、雰囲気重視のお店作りやストーリーを持たせた凝った料理の構成などコンセプトは何となく似ていると思います。でも味はこちらの方が好みでした。

こちらのご主人は純日本人の方ですが、ネパールにほれ込み、数年後にはこのようなお店をネパールで開くことを目標に取り組んでいるそうです。ということは、数年後にはこのお料理を日本で食べることはできなくなるということ。

 

今のうちに行っておかないといけないお店だと思います。

 

 

 


バリ2024_24 プレミアオーシャンヴィラその2

2024-08-10 09:28:02 | バリ旅行2024

Fukunosukeです。

 

プレミアオーシャンヴィラその2です。

 

ここに決めた理由は、部屋からのビューとプールの良さ。

 

部屋代の半分がプール代じゃないかと思うほどプールがデカい。すごい。

 

そしてジンバラン湾を見晴るかすこの眺め! 

 

ほんとに素晴らしい!

 

 

 プールサイドのデイベッド。ここも広々スペース。

 

デイベッドの前にはブーゲンビリア。ヴィラの植栽のデザインも素敵です。

 

 

ヴィラ横からエントランスに向うガーデン。

 

プールサイドのバレ。これも大サイズ。

 

こりゃいいねえ。

 

もちろんバレからもジンバランの穏やかな海が見えます。ふと気づくとこの景色を眺めながらボーっとしていることもしばしば。

 

バレからヴィラ方向。 しつこくてすみません。

 

とてもよく考えられていると思います。フォーシーズンズ・ジンバランを徹底的に研究して、あちらのネガを全部潰すとこういう感じになると思います。ただ、何故か分かりませんが、フォーシーズンズに感じる華やかさがこちらには足りない様に思いました。ちょっと地味に感じます(また言った)。どこがどうというわけでは無いのですが。。。

 

どこからそう思うのかな。ちょっと不思議です。

 

 

 


バリ2024_23 プレミアオーシャンヴィラその1

2024-08-07 18:56:18 | バリ旅行2024

Fukunosukeです。

 

ヴィラの紹介前半戦です。

今回、オーシャンヴィラというカテゴリーを予約していたのですが、プレミアオーシャンヴィラにアップグレードされていました。ヴィラの作り自体は同じですが、少しビューが良くなるみたいです。

 

 

ヴィラの門は立派。

 

おじゃましますぅ。

 

ヴィラのドアを開けて中に入ると、、、なんか床にありますね。。。

 

変わった模様の床、、、じゃなーい! 

 

hiyokoバースデーのサプライズでした。 すごーい。でも歩きにくーい!

 

部屋の感じはこんな。落ち着いた感じです(また言った)。 

 

まあ普通かな。

 

普通ですね。はい。

 

落ち着いている、、、というか、ちょっと地味な感じはあります。でも高級感はあります(どうなのよ)。

 

ウェルカムアメニティ(白い携帯入れポシェットはhiyokoの私物) 。

 

ウェルカムフルーツがオールマンギス。頼んだわけではないですが、素晴らしい!ヘタ(萼?)を取るバージョンというのは初めて見ました。 最初違う果物かと思った。

 

ライティングデスク。 これまた普通。

 

ウェットスペース。

 

なんか、どことなく日本のホテルっぽい印象を持ちます。なんでだろう。 

 

アメニティ。近頃のホテルはアメニティを減らす方向と思いますが、引出しの上段下段に沢山入っています。でも入れ方は雑然としていて、とりあえずなんでも入れとけという感じです。 

 

バスタブは大きすぎない使いやすいサイズ。 全体のバランスが日本人的センスです。実際そうなのかな。

 

浴槽から外が見えるのは良いですが、夜は真っ暗で何も見えません。明るい時間に入るのがよさそう。 

 

クローゼットは十分サイズ。 ハンガーもたっぷりで言うことありません。

 

このカービングはセントレジスなんかにも似たものがありましたが、ものすごく厚い板をくり抜いてます。すごい技術です。

 

ミニバー。この下に冷蔵庫。 

ちなみに、ミニバーは水以外は有料でした。宿泊料金はレギャンの倍近いのに、何だか微妙。 

 

次は後半戦。ヴィラの庭とプールです。