農場は最低気温更新の朝でした。菜園は氷点下5.2度ですでに氷点下6度が2回、氷点下5.9度が1回あるので
4番目。風が強かったので農場の方がグンと冷え込んだようです。百葉箱の中は暖かいですね。来年からセンサー
を箱の中央真下に固定して外部気温で記録を録る事にします。
今日はお隣の大根畑は10人がかりで収穫。抜いて並べる人、葉を切り落とす人、パレットのケージに並べ入れる人、
フォークリフトを操縦しながら指示を出す親方、終わった畝からマルチを外す人、トラックで運ぶ人など手分け
して仕事が早い早い。
16時前には5反歩あらかた終わってしまっていました。
スゲエ勢いの大根畑の隣でこちらはシコシコとMチンの収穫。写真の畝は11月18日に定植。冬場だからビニトン
とは言えもう少し早めに定植しておくことで先週あたりには収穫適期に当てる予定だったのが異常に暖かかったので
あえて10日ほど遅らせたのだが、なんと定植した翌週から気温が豹変しいきなり連続氷点下。そのためいまだに
苗のような状態。これは参った。
普通なら一袋3.5株平均で調製するところをなんと8-12株で調製。全く割に合わないが今からが直売所がもっとも
売れる時期。なので全く指をくわえて見ているのも癪だからむりやり10袋ほど作って納品。Mチンは氷点下5度くらい
が続くと株元が割れてそこが凍傷になるため収穫不能になります。だから成長を待つのは無駄。チビでも出す方が
まだマシです。加えて菜花も猛暑で苗の成長が遅れたため昨年は12/12から並べ連日完売だったのが今年はまだ採れない。
散々な年の瀬になりました。
親類に茨城の名産を送るとなると初夏のメロン、秋の干し芋・焼き芋、今頃からのレンコンとなるのですが、
なんと自分が取引していた土浦のレンコン農家が今の直売所のオーナーの釣り友達だったことが判明。事故で
先代が亡くなってしまい深床のあまり上物でない収穫を売る事にしたらしい。それなら使ってやろうかと開けて
見たらムムム・・・やはり底物、これはちょっと。テレビでもお馴染みの農家だけど代替わりで今一品質管理が
軌道に乗っていない模様。自分で消費したり近所へのお裾分けなら使えますが。下で記述する八島さんの近隣
なので直に先代の時のような評判を取り戻すでしょう。何といっても日本一の産地ですから。
一方、こちらは自分の前職の直売所で生産者会会長を委嘱していたこれまたテレビでもお馴染み(終わっちゃったけど
「試してガッテン」とか民放多数に登場)のレンコン3兄弟。さすがにダメ商品は世に出さない。贈るとなると
やっぱこっちじゃん。実はこの上に更に有名な八島れんこんがあります。以前ブログで紹介しましたが、八島さんが
レンコンを水流で掘る方法を開発、全国に普及させました。その人の物は高級過ぎてもはや今は高嶺(高値? ^^)の花。
以前は頻繁に訪問していたので分けてもらっていましたがね。今は3兄弟さんのがかなり品質を上げたので
十分です。 箱買いすると切り口が節目なので長持ちするのです。スーパーに並ぶものは身で切るから穴が開いています。
箱買いレンコンはおいしいですが年内はもう受注一杯でどこも対応してくれないでしょう。1月7日くらいから
ネットでも受け付けるでしょうがね。
4番目。風が強かったので農場の方がグンと冷え込んだようです。百葉箱の中は暖かいですね。来年からセンサー
を箱の中央真下に固定して外部気温で記録を録る事にします。
今日はお隣の大根畑は10人がかりで収穫。抜いて並べる人、葉を切り落とす人、パレットのケージに並べ入れる人、
フォークリフトを操縦しながら指示を出す親方、終わった畝からマルチを外す人、トラックで運ぶ人など手分け
して仕事が早い早い。
16時前には5反歩あらかた終わってしまっていました。
スゲエ勢いの大根畑の隣でこちらはシコシコとMチンの収穫。写真の畝は11月18日に定植。冬場だからビニトン
とは言えもう少し早めに定植しておくことで先週あたりには収穫適期に当てる予定だったのが異常に暖かかったので
あえて10日ほど遅らせたのだが、なんと定植した翌週から気温が豹変しいきなり連続氷点下。そのためいまだに
苗のような状態。これは参った。
普通なら一袋3.5株平均で調製するところをなんと8-12株で調製。全く割に合わないが今からが直売所がもっとも
売れる時期。なので全く指をくわえて見ているのも癪だからむりやり10袋ほど作って納品。Mチンは氷点下5度くらい
が続くと株元が割れてそこが凍傷になるため収穫不能になります。だから成長を待つのは無駄。チビでも出す方が
まだマシです。加えて菜花も猛暑で苗の成長が遅れたため昨年は12/12から並べ連日完売だったのが今年はまだ採れない。
散々な年の瀬になりました。
親類に茨城の名産を送るとなると初夏のメロン、秋の干し芋・焼き芋、今頃からのレンコンとなるのですが、
なんと自分が取引していた土浦のレンコン農家が今の直売所のオーナーの釣り友達だったことが判明。事故で
先代が亡くなってしまい深床のあまり上物でない収穫を売る事にしたらしい。それなら使ってやろうかと開けて
見たらムムム・・・やはり底物、これはちょっと。テレビでもお馴染みの農家だけど代替わりで今一品質管理が
軌道に乗っていない模様。自分で消費したり近所へのお裾分けなら使えますが。下で記述する八島さんの近隣
なので直に先代の時のような評判を取り戻すでしょう。何といっても日本一の産地ですから。
一方、こちらは自分の前職の直売所で生産者会会長を委嘱していたこれまたテレビでもお馴染み(終わっちゃったけど
「試してガッテン」とか民放多数に登場)のレンコン3兄弟。さすがにダメ商品は世に出さない。贈るとなると
やっぱこっちじゃん。実はこの上に更に有名な八島れんこんがあります。以前ブログで紹介しましたが、八島さんが
レンコンを水流で掘る方法を開発、全国に普及させました。その人の物は高級過ぎてもはや今は高嶺(高値? ^^)の花。
以前は頻繁に訪問していたので分けてもらっていましたがね。今は3兄弟さんのがかなり品質を上げたので
十分です。 箱買いすると切り口が節目なので長持ちするのです。スーパーに並ぶものは身で切るから穴が開いています。
箱買いレンコンはおいしいですが年内はもう受注一杯でどこも対応してくれないでしょう。1月7日くらいから
ネットでも受け付けるでしょうがね。
だとしても23000-25000本の収穫になりますね。
重量にすると50トンくらいですね。今の相場は高い
から2-300万円の収入でしょうね。ならば、10人掛かりで
畑作りから収穫までのべ3日くらいの作業で見える部分
は完結しているので効率のいい仕事かもしれません。
レンコン堀は今の時期だと激寒の作業で、股引3枚
の上から作業用スーツ着てやるんだそうです。
それでも終わったら風呂に直行だそうです。
厳しい仕事ですね。
Mチンも菜花も今の時期は有れば毎日3-40袋は
売れるんですが品物が無いので出せた分だけです。
やってませんが、キャベツ農家も一球600円小売り
だと売れないので結局出せても出せなくてもダメ
みたいですね。ひどい状態です。大根はいいみたいですけどね。
直売所勤務の頃ですがね。河内も霞ヶ浦周辺に次ぐ
生産地ですが中小規模が多いようです。
かなり熟練の要る作物のようですね。3兄弟も台風が
一番の鬼門だと一喜一憂していました。葉が傷められたら
アウトなんだそうです。
種レンコンが何のことか分かりませんでした。流通
していない物体のようですね。ハスの種からなら3年
くらいかければレンコンになるようですね。
キャベツの大混乱はまだ続いているようですがとにかく
この程度の異常気象で大きな影響が出ることが分かった
のだから、もっと世界は環境問題に目を向ける必要
がありますね。とにかく明日の天気が分からないのだから
農業者は手の打ちようがありません。
10人がかりの大根掘りですか 写真に緑に写ってるは全部ダイコンですか? すごい本数!!!
綺麗なレンコン 今が最盛期なんでしょうね
寒い時期 掘り上げるのが大変そうです
ミニ青梗菜は売れ行きはどうでしたか?
スーパーに並ぶレンコンは、どこのスーパーでも撥ね出しのような物が多いですね。
さすがにレンコン畑からの収穫物は、綺麗だし高価です。
以前は、茨城県稲敷郡河内町下加納438-2のレンコンを買いに行ったことがありました。近年は行っていません。
青梗菜は気温を見て遅らせたらいきなり真冬・・・
おかげで育たないから小さい株でも出さざるを得なくなったんですね。
でも、待っててもなかなか育たないでしょうし、当てが外れましたね。
レンコンは舟での栽培を試みましたが、芽が出ませんでした(泣)
種レンコンが手に入れば再チャレンジしたいなぁ。
プロレスの特訓級だね。百姓仕事は重たいよね。
米は出来るようになったからレンコンも出来るように
なるかもね。
美味しいのに当たった事無いのにレンコン好きなの?
まあ何でも有名産地のは一番ですわな。期待しないで
待ってておくれな。
秋大根の収穫アルバイトやった事あります。
10本束にすると20kg以上をトラックの荷台に投げ上げる仕事でした。
若かったけど・・・
辛かったなぁ~
>_<
こちらのスーパーでは美味しいのに当たった事ありません。
レンコン、大好きなのでお待ちしてますよ~
(^^)