韓国のイミョンバク大統領が竹島に上陸し領有権を内外にアピールした事件は深刻な国際間問題が日韓の間に存在していることを改めて認識させられる。続いて発生した天皇謝罪要請や野田総理親書返送は歴代韓国大統領の言動の中でも3大奇行と位置付けてもいいかもしれないほど稀有な事象。もはやイミョンバクはレームダックどころか韓国にとってもお荷物かもしれない。
竹島の領有権については、サンフランシスコ講和条約で当時敗戦国日本の旧領すべてを清算し振り分けを行った米国により明確に日本領と文章にされている。そもそも竹島の領有を請願した韓国への明確な却下通達である。ラスク書簡と呼ばれるもの。

上から5行目くらいのところにTakeshimaと書かれており、最終行にbelongs to Japan.とある。従って、日本が国際法上日本領と主張するのには正当性がある。竹島が駄目というのなら、本州も四国も九州も、対馬も沖縄も全部駄目になる。
韓国はサンフランシスコ講和条約が発効する3ヶ月前に当時の大統領李承晩が一方的に占有を宣言し軍事占拠を行った。当時は世界のあちこちで排他的経済水域を宣誓する流れがあったため、韓国もそれを根拠に李承晩ラインを合法とし日本に対立している。当事国のアメリカが曖昧な態度をとらず、もっと厳格に韓国の動きを制止すればこの問題は残らなかったはずだが、軍事台頭目覚しいソ連とのパワーバランス維持のためあまり韓国を過度に刺激したくなかったのだろう。この手の話は良くあることで、極端な例がイスラエルということになる。そして韓国の実行支配が固定化した。
李承晩ラインが廃止された今もなぜか領有権だけは棚上げされてきている。そんな状況だからこそ歴代韓国大統領もイミョンバクのような奇行には走らず、後世の智恵者に解決を委ねる姿勢を取ってきた訳だが、我が身の引退後の保身に一生懸命で軽率な行動を起こし、それでこの問題に火がついてしまった。内心、困っているのはむしろ韓国だろう。この際両方が領有権を放棄し、漁業権や海洋資源開発などにおいて条約で明確な権利関係を確立しておくなど踏み込めれば世界のお手本になれるのだがどうやらそんなに甘くはなさそうだ・・・・。
尖閣の場合、日本が支配し中国がチャチャを入れてきているのだが別に日本人はオリンピックで旗を揚げたり、抗議行動を起こしたりはしない。だが、韓国は見てのとおり。やはり国民性なのだろうか? 自分達に正当性があって実行支配しているのなら何も騒ぐ必要は無い筈なのだが? 自分達の主張に正当性がないとわかっているからこそのああいったパフォーマンスなのだと言える。こんなに近い国だが、国民性も良識も全く違う外国だということを受け止めておく必要がある。
さて、問責決議案、可決されたようですね。
野田内閣、いよいよご臨終です。
竹島の領有権については、サンフランシスコ講和条約で当時敗戦国日本の旧領すべてを清算し振り分けを行った米国により明確に日本領と文章にされている。そもそも竹島の領有を請願した韓国への明確な却下通達である。ラスク書簡と呼ばれるもの。

上から5行目くらいのところにTakeshimaと書かれており、最終行にbelongs to Japan.とある。従って、日本が国際法上日本領と主張するのには正当性がある。竹島が駄目というのなら、本州も四国も九州も、対馬も沖縄も全部駄目になる。
韓国はサンフランシスコ講和条約が発効する3ヶ月前に当時の大統領李承晩が一方的に占有を宣言し軍事占拠を行った。当時は世界のあちこちで排他的経済水域を宣誓する流れがあったため、韓国もそれを根拠に李承晩ラインを合法とし日本に対立している。当事国のアメリカが曖昧な態度をとらず、もっと厳格に韓国の動きを制止すればこの問題は残らなかったはずだが、軍事台頭目覚しいソ連とのパワーバランス維持のためあまり韓国を過度に刺激したくなかったのだろう。この手の話は良くあることで、極端な例がイスラエルということになる。そして韓国の実行支配が固定化した。
李承晩ラインが廃止された今もなぜか領有権だけは棚上げされてきている。そんな状況だからこそ歴代韓国大統領もイミョンバクのような奇行には走らず、後世の智恵者に解決を委ねる姿勢を取ってきた訳だが、我が身の引退後の保身に一生懸命で軽率な行動を起こし、それでこの問題に火がついてしまった。内心、困っているのはむしろ韓国だろう。この際両方が領有権を放棄し、漁業権や海洋資源開発などにおいて条約で明確な権利関係を確立しておくなど踏み込めれば世界のお手本になれるのだがどうやらそんなに甘くはなさそうだ・・・・。
尖閣の場合、日本が支配し中国がチャチャを入れてきているのだが別に日本人はオリンピックで旗を揚げたり、抗議行動を起こしたりはしない。だが、韓国は見てのとおり。やはり国民性なのだろうか? 自分達に正当性があって実行支配しているのなら何も騒ぐ必要は無い筈なのだが? 自分達の主張に正当性がないとわかっているからこそのああいったパフォーマンスなのだと言える。こんなに近い国だが、国民性も良識も全く違う外国だということを受け止めておく必要がある。
さて、問責決議案、可決されたようですね。
野田内閣、いよいよご臨終です。
また、国民不在で各党での政権争いに。。。
どうなってしまうのでしょうか、日本は?
今の民主主義はちょっと限界を感じつつあるのかもしれま
せんね。
このままでは誰も何も決められない政治が続いて、独裁国
家の方が強くなりかねません。