地球から一番近い天体、月 (撮影1月1日)
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以前NHKで放映されていたハッブル宇宙望遠鏡の話。
ガース・イリングワース教授率いるハッブル望遠鏡パワーアッププロジェクトチーム
の手で約40倍もパワーアップされついに一昨年、地球から131億光年も離れた宇宙の
極めて初期の天体の存在を突き止めたというとんでもない話でした。
そもそも宇宙は137億年前のビッグバンによって始まったとされており、131億年前の
天体というと、宇宙誕生からわずか6億年後の姿を見せてくれるというわけです。
折も折、東京大学の数物連携宇宙研究機構でスーパーコンピューターによる解析で
ビッグバン後の宇宙の成り立ちを数式解析で導き出すという、これもまた訳の分からないプロジェクトのメンバーの吉田直紀准教授がビッグバン後の最初の天体の姿を
計算により発見しました。何でも、ビッグバン後の世界に存在したのは水素とヘリウムとダークマター(暗黒物質)と呼ばれる全く説明のできない物質だけで、そこに
人類が編み出した107通りの複雑怪奇な方程式を投入して計算することでその後の展開が読み取れるんだそうです。それによると、ビッグバンの後、数億年かけて先の
3つの物質が次第に集まりやがてファーストスターという私たちの太陽の100万倍もの
明るさの恒星が誕生し、そして次々に同じような星が生まれて原始の銀河が誕生する
というものでした。そのファーストスターは計算上青白色から白に近い色に輝いていたそうで、それらがもしハッブル宇宙望遠鏡で観測できればその理論の正しさも証明
されるという話でした。
そして、イリングワース教授はついに吉田准教授の発見をハッブルで見つけ出したのでした。それはまだ銀河という姿で捉えられた訳ではなく、青白色に輝く星々によって構成された歪な原始銀河でした。来年にはハッブルの3倍もの口径を持つジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が打ち上げられ、ファースト・スターの撮影に挑むということらしいです。
自分は満点の星が輝く南伊豆の山奥で育ったため、宇宙への関心は高く、いつも天を眺めていました。でも常にある疑問が頭の真ん中に鎮座して未だにその答えが見つけ
られません。
それは「宇宙の果ては一体どこ?」というもの。終わりがない、「無限」ということの意味をどうしてもそのまま受け入れられないのです。これを考え始めるといつも頭
が狂いそうになって慌てて思考を停止するということの繰り返しです。今でも同じ。
ハッブルや東大の発見はこの疑問に対する答えとしてはまだまだファースト・ステップに過ぎないものです。137億光年の外に広がっている無限の空間とは一体何なんでしょうね。無限ということは、この私たちのビッグバン宇宙の他にも同じような宇宙が何百億、いや何千億個も、それこそ無限数、すなわち不可思議個も存在するのしょうか? そして宇宙の果てとは不可思議光年の不可思議乗光年先でもまだ永遠に続いていく不可思議なものなんでしょうね。
月くらいなら原チャリのような宇宙船でひょいと行かれるような時代にならないと、この謎は入り口さえへも辿り着けないのでしょう。
ps.南米チリで日本も参加して開発したアルマ望遠鏡が今月から稼動するそうです。
巨大なパラボラアンテナが何十個も並んだ電波望遠鏡。これもジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡と協力して更に宇宙観測が進歩していくことになるでしょう。
Yahooは銀座の裏通りはいろいろ面白い・・・です。
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以前NHKで放映されていたハッブル宇宙望遠鏡の話。
ガース・イリングワース教授率いるハッブル望遠鏡パワーアッププロジェクトチーム
の手で約40倍もパワーアップされついに一昨年、地球から131億光年も離れた宇宙の
極めて初期の天体の存在を突き止めたというとんでもない話でした。
そもそも宇宙は137億年前のビッグバンによって始まったとされており、131億年前の
天体というと、宇宙誕生からわずか6億年後の姿を見せてくれるというわけです。
折も折、東京大学の数物連携宇宙研究機構でスーパーコンピューターによる解析で
ビッグバン後の宇宙の成り立ちを数式解析で導き出すという、これもまた訳の分からないプロジェクトのメンバーの吉田直紀准教授がビッグバン後の最初の天体の姿を
計算により発見しました。何でも、ビッグバン後の世界に存在したのは水素とヘリウムとダークマター(暗黒物質)と呼ばれる全く説明のできない物質だけで、そこに
人類が編み出した107通りの複雑怪奇な方程式を投入して計算することでその後の展開が読み取れるんだそうです。それによると、ビッグバンの後、数億年かけて先の
3つの物質が次第に集まりやがてファーストスターという私たちの太陽の100万倍もの
明るさの恒星が誕生し、そして次々に同じような星が生まれて原始の銀河が誕生する
というものでした。そのファーストスターは計算上青白色から白に近い色に輝いていたそうで、それらがもしハッブル宇宙望遠鏡で観測できればその理論の正しさも証明
されるという話でした。
そして、イリングワース教授はついに吉田准教授の発見をハッブルで見つけ出したのでした。それはまだ銀河という姿で捉えられた訳ではなく、青白色に輝く星々によって構成された歪な原始銀河でした。来年にはハッブルの3倍もの口径を持つジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が打ち上げられ、ファースト・スターの撮影に挑むということらしいです。
自分は満点の星が輝く南伊豆の山奥で育ったため、宇宙への関心は高く、いつも天を眺めていました。でも常にある疑問が頭の真ん中に鎮座して未だにその答えが見つけ
られません。
それは「宇宙の果ては一体どこ?」というもの。終わりがない、「無限」ということの意味をどうしてもそのまま受け入れられないのです。これを考え始めるといつも頭
が狂いそうになって慌てて思考を停止するということの繰り返しです。今でも同じ。
ハッブルや東大の発見はこの疑問に対する答えとしてはまだまだファースト・ステップに過ぎないものです。137億光年の外に広がっている無限の空間とは一体何なんでしょうね。無限ということは、この私たちのビッグバン宇宙の他にも同じような宇宙が何百億、いや何千億個も、それこそ無限数、すなわち不可思議個も存在するのしょうか? そして宇宙の果てとは不可思議光年の不可思議乗光年先でもまだ永遠に続いていく不可思議なものなんでしょうね。
月くらいなら原チャリのような宇宙船でひょいと行かれるような時代にならないと、この謎は入り口さえへも辿り着けないのでしょう。
ps.南米チリで日本も参加して開発したアルマ望遠鏡が今月から稼動するそうです。
巨大なパラボラアンテナが何十個も並んだ電波望遠鏡。これもジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡と協力して更に宇宙観測が進歩していくことになるでしょう。
Yahooは銀座の裏通りはいろいろ面白い・・・です。
私も読みやすい相対性理論とかわからないなりに良く読んでいました。
宇宙は膨張しているというのですが、その膨張の先には何があるのか・・・とか。
宇宙も実は巨大生物のひとつの細胞に過ぎないとか(笑)・・・これ手塚先生の漫画に合ったような記憶(定かでありませんが。。。
広さを考えた場合の大きな時間差を考えるとタイムマシンってありかな~とか。。。
想像を膨らませると楽しくなります。
ところで、デジイチの多重露出ですが、ついている機種とそうでない機種があり、カタログの機能を見れば載っています。
最近はついている機種が増えてきた様です。
光りの速度で宇宙旅行をすると、浦島太郎になるとか
いう話でしたよね。^^ 複雑な方程式は記憶しています
が、理論は今一。 えっ、ウソです。^^
やっぱりできるカメラあるんですね。夕日をファインダー一杯
に撮っておいてそこにスカイツリーとかを写してみたいです。
毎日のように驚くスピードで、新しい惑星が発見されたり、既成の宇宙のしくみだと思ってたものが、実は違ったり、と。
天文学者にさえ、最近の宇宙の様子は想定外で、これからどうなって行くのかさえわからないのだとか。
この世が3Dのホログラムだというのが最近理解できるようになったのですが、実はドイツ人の学者が、ひょっとしたらこの宇宙そのものもホログラムなのでは?という仮説を立てたそうです。しかも、その仮説をほぼ証明できるところまで来てるのだとか?
もうわけがわからなくなってきます。
夜空の星を見てたら、一体宇宙はどこまで広がっているんだろう、って思いますよね。
そもそも時間をいう観念もこの世のものだけなので、ひょっとしたら、何十億光年先にあると言われている星も、実は同時に存在してるのかも?
なんてこの頃考えたりしてます。
私たちの謎は、きっと人間でいる間はきっと解き明かされないんでしょうね。永遠に謎?
謎のまま、ロマンチックに夜空を眺めているのが幸せなのかもね。
ところで、惑星やx(二ビル)はどうなるんでしょうね?
オーストラリアの熱波による山火事は、実は二ビルが地球に近づいてきてるからだという説を唱える学者もいるほどなんです。
騒ぐでしょう。それ以前にハッブルがしっかり捉えている筈
です。だから今のところデマ説を信用しています。
再接近までもう一ヶ月切っているわけですからね。
宇宙の神秘は永遠のロマンかもですね。
生きている間にアンドロメダくらいは行ってみたいですねぇ。^^