GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

コロッセオ

2014年12月16日 20時22分35秒 | ガマの世界見てある記
コロッセウムとも呼ばれる。完成は紀元後80年。どうも西暦を2桁読みするとピンと来ませんね。^^
皇帝ネロの宮殿の池を水抜きして作られた円形の剣闘士競技場で、日々血生臭い死闘が繰り広げられていた。
古代ローマ帝国末期には猛獣による公開死刑も行なわれていた。こんなにボロボロにされているのは1400年くらい
までこの施設が建築資材採掘場にされていたためで、バチカンのサンピエトロ大寺院などはここの石を運んで作ら
たらしいです。

さてさて、薀蓄は以上でそろそろ入場しましょう。長蛇の列が入場券売場に続きますが、我々は例によってローマ
パスという特別な入場券を入手しているのでフリーパス。地下鉄駅から1分で入場です。

のっけから恐ろしい迫力です。
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どうやらこの位置が現代流に言うネット裏からの風景でしょう。
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タイルで描かれた剣士対ライオンの図。猛獣は地下に飼われ、腹を十分空かせてから獲物が待つ地上へ送り出された
ようです。残酷とかいう言葉が無かった時代なんですね。
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外野席からです。^^ レフトスタンドかな?
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往年の清原さんが大好きだったバックスクリーンからです。^^
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ライトスタンド寄りでガマ発見。^^
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再びネット裏はるか上の方からです。真正面の平台は団体旅行や映画のロケで使われるとかどこからか聞こえてきま
したが本当かどうかは???
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コロッセオから眺めたフォロ・ロマーノ地域入り口に当たるコンスタンチヌスの凱旋門
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さて、いよいよ古代ローマ帝国に潜入します。フォロ・ロマーノの真髄、皇帝たちのバジリカ(神殿)が居並ぶ場所
に出ます。


Yahooはフィレンツェのジェラートです。
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試食販売

2014年12月15日 20時20分08秒 | ガマのフォト日記
直売所の薪ストーブは1日燃やし続けています。これが結構暖かいんですよね。
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さてここからは試食販売の様子。興味のあるものがあったら拡大してみてください。何かは皆さんご存知でしょうか
ら詳しい説明は省きますね。いざとなったら拡大すれば商札が読めるかもしれません。それでも不明だったらお尋ね
ください。

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宮本さんのレンコンはもう全国ブランドですし、染谷さんの春菊は生でそのままバリバリ食べられる絶品。片岡さんのトマトはみずほで二番目の
甘さ、飛田さんのニンジンはこれを食べたらスーパーではもう買えない。買っても家族が食べないという家もある。そういう品質がみずほブランド
なんですが、皆さん高齢化しつつあるので後継者が心配。やしまさんに期待しましょう。


Yahooはパンテオンをドーンと
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ローマ 失望のトレビの泉と感動のパンテオン

2014年12月14日 20時30分52秒 | ガマの世界見てある記
ローマには暗くなってから到着。テルミニ駅から徒歩でホテルへ。テルミニとはイタリア語で終着駅。英語のターミ
ナルの語源と共通です。でも、我々には一つの通過点に過ぎませんが・・・^^
夕食を取りながら夜のトレビの泉を撮影しようと出かける我々にホテルの親父の冷たい言葉が・・・「トレビの泉は
今工事中なんだよ。イタリアのことだから年中行事のようなものだけどね・・・まぁ感じくらいはわかるかな」

ガッビーンッ!!

トレビの泉? どれが? ただの工事現場。それにしてもここまで徹底的に工事現場とは・・・
前に来た時にコインを後ろ向きで投げ入れると再び泉に会えると言われたが、その時は銭無し学生の身分だったので
ケチってしまった。その報いがこれか・・・やはり泉は再会してくれませんでした。
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せめて工事現場の写真だけでも・・・やけくそで撮影。
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夜のトレビを撮りたくてこの時間に到着したのに・・・
気を取り直して歩いていけるパンテオンへ向かいました。道すがらはずっとこんなです。腹減った・・・
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「ちょっとお兄さん、乗ってかない?」という声に振り返るとブリジット・バルドーが・・・^^
このベスパ、最高ですね。もちろんお姉さんも。^^
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突然パンテオンが登場。スゲェ・・・初代パンテオンは紀元前25年に初代ローマ帝国皇帝アウグストスの命で建造さ
れたがじきに焼失。この建物は紀元後128年に再建、完成したもの。それでも1,900年くらい経っている。神々を奉る
正しく神殿です。
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2,000年近い建物の中なのに今も開放されています。こんなのあり? 日本じゃ絶対立ち入り禁止でしょう。さすが
ラテンの国イタリア。大らかさも半端ではない。この辺りの子供はこの柱にサッカーボールを蹴り当てて遊びながら
育つらしい。たまげた。
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建物の中から前の広場、噴水を撮る。この構図なかなかおもしろい。気に入りました。^^
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パンテオン前広場はお酒飲む人、しゃべる人、ついでに飯なぞ食らう人。当方トレビが撮れなくて少々やけくそに
つき適当に読み流して下さい。^^
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それにしても2,000年の歴史的建造物が市内にゴロンと転がっている。ローマってすごいところですね。
明日から気を取り直して観光します。
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今日はフィギュアの録画を見なければならないし、選挙速報も一応見ておく必要があるので予め作っておいたこのネタをUPして
Yahooはパスです。
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ミケランジェロ広場とサン・ミニアート協会

2014年12月13日 21時20分13秒 | ガマの世界見てある記
ミケランジェロ広場から5分ほど丘を登ると日本人女性に絶大な人気のあるサン・ミニアート・アルモンテ教会があ
ります。教会というより修道院と言って良いほど静寂な雰囲気に包まれた古刹です。杏さんが主演した「フィレンツ
ェ・ラビリンス」
で主要な舞台となりました。映画がネットにUPされてました。なかなかミステリアスでおもしろ
い内容ですから1時間40分ほどお暇でしたらどうぞ。
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中で静かに眠るポルトガル枢機卿の棺。この像の作者を巡ってドラマチックなストーリーが展開していきます。
デジデリオ・ダ・セッティニャーノがミケランジェロやレオナルド・ダ・ビンチに大きな影響を与えたルネサンス芸
術の先駆者であったことを初めて知りました。
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教会の中に古いパイプオルガンが佇んでいました。ほぼ光がない世界だったのでASA6400での撮影です。
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祭壇も地味でありながらとても繊細な作りです。
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サン・ミニアート・アルモンテ教会の前庭からフィレンツェを俯瞰できます。ミケランジェロ広場より更に視界が
広がります。
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振り返るといつの時代も変らぬたたずまいで教会と広場が町を見下ろしています。フィレンツェ・・・すごい町です。
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フィレンツェを発ってローマに向かいました。その時の出発駅はこちら。同じフィレンツェでもサンタ・マリア・ノ
ベッラ駅ではなく、カンポ・ディ・マルテでした。EUの大都市の駅は東京駅や大阪駅のようにシンプルではないの
で要注意。東京品川駅とか東京新宿駅といった具合で同じ東京でもいろいろな駅があることになります。
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農場便りと菜園ネタ少々

2014年12月12日 16時59分31秒 | ガマのフォト日記
直売所と並立で経営している農場の一部です。ほうれん草の栽培をしています。
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ハウス栽培なので虫害や病気もなく、綺麗なほうれん草になってきました。もっとも、ほうれん草は露地栽培でも
汚らしくなるものはほとんどありませんが。
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直売所での販売風景です。世界基準の安全栽培に則して栽培されているからあとは美味しさが勝負。価格は他の生産
者の設定価格に合わせて設定されています。
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こちらはレタス圃場ですが、ハウスの中に更にビニールトンネル。毎日朝は開放し、夕方には被せるの繰り返しです。
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前にも紹介したサツマイモの姫あやか。収穫量が紅東などと比べると落ちるので今一農家さんの栽培が増えません。
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専用釜で焼いてから小石を敷き詰めた保温床に寝かせて買われていくのを待っています。
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これが姫あやかの美味しい瞬間です。本当に美味しいおイモです。^^
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軽トラの置き場所をやっと整備することに。場所はガマ菜園の次女のアルトが置いてある場所。
全長7メートルのスペースなので、3.3メートルしかない軽は2台止められるのです。というわけで、段差になって
いる奥のスペースを土盛りと地固めで拡張。
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プロセスはカット。KDさんが一輪車で4回土を持ってきてくれました。自分の畑の残渣穴掘りで出た土を同じく
6杯。都合10杯でなんとか平らに。完成。
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やっとソラマメを定植。たぬき定食ならぬ手抜き定植です。ソラマメは昨年はサヤエンドウの隣でしたが、サヤエン
ドウの収穫がやりにくかったのと、今年は実エンドウを加えてサヤエンドウが3種類になったためソラマメは追い出
しました。長女が好きなのでほとんど長女の分として栽培。
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Yahooは直売所のお花いろいろ
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フィレンツェ 観光編

2014年12月11日 20時18分40秒 | ガマの世界見てある記
ウフィッツィ美術館からベッキオ橋が良く見えます。この建物から伸びる廊下がベッキオ橋を渡って対岸に伸びて
いますが、これは対岸の王宮まで続いています。メディチ家の当主がこちらで昼間は政治を行い、夜はこの渡り廊下
を通って宮殿へ戻っていました。治安維持とパジャマでも通勤できる手軽さから作らせたのでしょう。^^
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昼間に見るドゥオモのクープラ(丸天井)も迫力満点です。10ユーロを払い464段の階段を上るとフィレンツェの街
を見渡せますが我々は20ユーロを払ってタクシーで対岸の丘に登りました。^^
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ドゥオモの内部です。もうカメラの扱いに慣れたので暗くてもしっかり撮れました。^^
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しっかり撮れたと言ってもやはり手持ち望遠ではステンドグラスはここまでです。この上はプロやハイアマチュアの
領域なんでしょうね。ガマめは61歳の爺なのでこれで勘弁してください。^^
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クーポラの内壁に描かれている巨大なフレスコ画です。二人の画家が7年かけて描いたとか。一生首が下に向かなく
なったんじゃないでしょうか。2MGバイト級のJPEGを325Kバイトまで圧縮しているので粗いですが、モニター上なら
拡大してもなんとか耐えられます。大きくして見てください。
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路上のマーケットもフィレンツェなら全て良品です。ただ、値段は交渉次第なので何軒も見ることですね。この辺り
だけで50軒ほど連なっていました。家内はハンドバッグを買いました。ベルトは10ユーロ未満ですが、本当に良い物
は150ユーロとかしていました。彩りがきれいだったのでパチリ。
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ベタなネタですが、皮屋がひしめく一角にいるこのイノシシ君ですが原型はウフィッツィ美術館にいました。鼻に触
ると再びこの地を訪れることができるというもの。ガマめは今回初めて触りましたが、触らなくても3度目のフィレ
ンツェでしたよ。^^
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これはベタじゃないネタ。イノシシ君の足元にいたガマ君です。^^このガマをなでると仕事がうまくいくように
なるそうです。 って、ガマがこのたび決めました。^^
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ミケランジェロ広場という高台から見下ろしたフィレンツェです。ドゥオモもベッキオ宮殿もベッキオ橋も一望の下
です。ここにもダビデ像がありますが、上で紹介した2013年2月28日の記事にUPされています。
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この先に日本人の人気スポットがありますが、それはまた次回ご紹介します。



Yahooはフィレンツェで泊まったホテル・ペンディーニのまったりした空間です。

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フィレンツェ アートとの触合い編

2014年12月10日 19時49分36秒 | ガマの世界見てある記
フィレンツェのベッキオ宮殿(メディチ家支配時代の市庁舎)前はシニョーリア広場という名前の一角になって
います。ここはご覧の通りの彫刻広場。露天の美術館です。ネプチューン像やダビデ像もあります。ここの像の
写真は2013年の2月28日にUPしているからパスします。
2月28日の記事から前へ遡るとその時の世界見てある記がズラズラ出てきます。
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昨年6月からイタリアの美術館はすべて写真撮影が自由になりました。ただしストロボは禁止です。三脚もダメ。
だから事実上一眼レフを持っていないとまともには写せないですね。
フィレンツェにはウフィッツィーという世界的にも10指には入る有名な美術館があります。ウフィッツィーとは
英語ではオフィス。その昔、メディチ家統治時代、その建物が宮殿だったためウフィッツィーと呼ばれているよう
です。

これが初代メディチ家当主夫妻の絵。芸術的価値は自分にはわかりませんが、相当に有名な絵なんだそうです。
と言っても、これを居間に飾って鑑賞したいとはどんな豪邸に住んでも思わないと思いますが。^^
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それではここの収蔵品の数々をご覧ください。いくつかは超が付く程有名なのでご存知の筈です。ただ、多くの
収蔵品がこの時、というかまだやっているのかな? 上野で開かれているウフィッツィー美術館展に出張している
ため不在となっていました。ナンタルチヤ。
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いかがでしたか?
今回の旅行での美術館訪問はこれが最後でした。


Yahooはシニョーリア広場の傑作たちです。
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フィレンツェ 夜景編

2014年12月09日 19時55分22秒 | ガマの世界見てある記
ベッキオ橋 フィレンツェで一番人が集まる場所と言えば、この橋、シニョーリア広場、ウフィッツィ美術館、ミケ
ランジェロ広場、ドゥオモなどがありますが、とにかくこの橋を渡らねばフィレンツェは半分しか見られないので
みんな渡るんでしょうね。
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雨で、夜でもこの人ごみです。しかも数十軒ある店はすべて宝飾品店。世界でもっとも危険なジュエリー街かも。
でも私服がゴロゴロしているんでしょうね、きっと。橋の上だから袋の鼠ですから。^^
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宝飾品の一部をご覧にいれましょう。クリックでフルサイズに拡大します。
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橋の真ん中です。
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更に宝飾品。
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ホテルの前はリパブリック広場と呼ばれるブランド街への入り口。偶然ですがすごいロケーションのホテルでした。
凱旋門みたいな門の直ぐ近くの部屋に泊まりました。^^
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ドゥオモはミラノのそれとはまた違った面持ちです。こちらの方が好きという女性が多いみたいですね。
ミラノと違って派手さはありませんが、不思議な温かみを感じます。
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赤い丸屋根のドームが象徴的ですが、この正面ビューもなかなかです。
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サンタ・マリア・ノベッラ教会はフィレンツェ中央駅の直ぐ前。この横にサンタ・マリア・ノベッラ薬局があります。
メディチ家が初めて薬の製造販売を始めた場所です。世界で最初の薬局とされています。この家の名前からメディカ
ルという医療を意味する言葉が生まれています。すごい歴史が道端に転がっているわけです。
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ホテルの裏通りはブランド街です。フィレンツェにはあまり必要ないものかも。凱旋門のようなアーチが見えてきました。すでに夜も9時過ぎ。
さすがにお店は全部閉まっています。
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Yahooはこの晩、中心街を外れたところにあるお気に入りのレストランの帰りに立ち寄ったスーパーの野菜売場です。


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里芋種芋の保存

2014年12月08日 21時08分30秒 | 菜園ティスト日記
昨年大成功した里芋の種芋の保存はこんな方法でした。
まず、蓋の閉まる発泡スチロールの箱をKZさんに持ってきてもらって10cmくらい籾ガラを敷き詰めます。
そこへ種芋第一弾を並べます。
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その上に籾ガラを被せ均してから2段目を並べます。
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2段目の上に籾ガラを目一杯充填し蓋をしめて完了。あとは家の廊下(陽が当たらない内廊下です)に置いておきます。
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今日12月10日から販売が開始になる苺の試験サンプルが農業経営者さんから持ち込まれました。品種はとちおとめで
す。 「みずほの村市場」では定番の農産物でも毎年、初回売り出しの前に必ず成分分析や残留農薬分析、放射能検
査を実施し、完全に安全であることと糖度分析などの品質、見栄え品質などがクリアされないと販売を許可しません。
農家にとっては大変な試練でもあり、費用もかかりますが、それがあってこそ再生産可能な希望価格で販売すること
ができ、それを知っている消費者も高いお金を払って買ってくれます。これが日本一の直売所たる所以なんです。
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たとえレンコンであろうが、里芋であろうが、大根であろうが例外はありません。すべて検査の上に試食をしてもら
って納得の上で買って頂きます。実はこのような厳しさが国際基準になり始めています。G-GAPという規範です。
口に入るものですからね、当然と言えば当然なのかもしれません。
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先日紹介したさつまいもの品種がわかりました。姫あやかという品種です。紅東や紅アカリなどとは全く別物で、
まるでケーキのような甘さと生クリームのような食味が特徴です。作るのも量ができないので大変なんだそうです。
ガマめは挑戦してみますがね。皆さんも入手のチャンスがあったら是非挑戦してみてください。まるで別物です。
言うなれば、サツマイモの夕張メロンですね。
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ベネチア-2

2014年12月07日 17時57分37秒 | ガマの世界見てある記
このところ毎日一回床上浸水が続いているとアメリカのCNN国際放送が報道していました。確かに喫水線ギリギリ
というか、ほとんど水没していますよね。午前中が満潮なんだそうです。我々はお昼過ぎに電車に乗ります。ちょっ
とヤバイ予感が・・・
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ベニスの大運河から西側はまだ足を踏み入れたことが・・・というより水路に侵入したことがありません。迷路を
ガンガン散策するのが楽しい過ごし方らしいんですが・・・。そうそう、こんなショーウインドウが突然現れたり
するんです。楽しいですねぇ。
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こういうガラス細工は本当に色彩が美しい。思わず見とれます。一眼レフで良かった。^^ 見た通りに写せました。
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このクラスになるとちょっと持ち帰れませんね。送るしかないでしょう。でもガラス製品を買うならまずベネチアン
グラス独特のカラフルな置物やアクセサリーが登竜門ですね。次に来た時の楽しみにとっておきます。^^
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この辺りは運河の幅も広いせいか橋も鉄製の近代的な設計です。あまり味はありませんが一番陸地に近いあたりだか
ら、たまにはいいかって感じで作ったんでしょう。^^ サンタルチア駅からも歩いて5分くらいのローマ広場という
陸からのバスが発着する停留所へつながる橋です。ここは海外航路の豪華客船が接岸する場所でもあります。
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ローマ広場を経てリアルト橋方面のホテルがある方向へ戻り始めたら水が上がってきていました。ヤバイが実現しそ
うです。あと2時間もいないのにブーツカバーを買いたくはありませんから。^^
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ベネチアの歩道は迷路のように続きます。地図はあまり役に立ちませんね。なかなか思った場所に近づけません。
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それにしても水路や運河の橋をいくつ渡ったことか。1日に渡った橋の数としては今日がダントツのトップです。
午前中だけで50以上ですね。
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お昼頃ホテルの手前まで帰り着きました。そしたらなんとホテルの前の路地がすでに浸水中。5cmくらいです。つま先
立ちでなんとか渡れるかどうか・・・これがベニスです。
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なんとかホテルに戻り、今度は20キロ近いトランクを二つ持って水溜りを爪先立ちで・・・^^
帰って来た時より更に水かさが上がっていました。若干床上浸水しましたがなんとかクリアして水上バス乗り場へ
たどり着きました。

フィレンツェ行きの列車は定刻の発車でした。ミラノから来た時の列車も100%オンタイムでした。イタリアも変化
したようですね。^^ これが南部のナポリあたりへ行くとまだ昔のままらしいですが。
ベニスを振り返るとちょうど大型の客船が入港してきたようです。地中海からアドリア海を経てベニスへ上陸するな
んてまるで映画のシーンのような旅ですね。 我々庶民は列車で去るを良しとしましょう。^^ 
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次のガマの世界見てある記はギルドとルネッサンスをはぐくんだ芸術の都フィレンツェからです。


Yahooはベニスの4頭の馬を通じてベニスのルーツを探ります。
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ベネチア-1

2014年12月06日 20時32分28秒 | ガマの世界見てある記
運河からのサンタルチア駅 水上バスから見たところです。さすがに水が上がっては困るのでここは随分かさ上げしてあります。
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駅名の元になったサンタルチア教会 駅の直ぐ横にサンタルチア教会があります。日本人はほとんど全員名前くらいは知っているようですが、
ここにあることはあまり知られていないかもですね。元は別のところにあったようですが。
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ブッキングドットコムで予約したホテル・ド・カロ 今回のホテルはすべてブッキングドットコムで予約しました。早期予約だったので一応
割高のキャンセル可能料金でしたが、部屋を選んで予約できたので結果的にはOKでした。
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運河ビューの部屋 運河ビューと言っても大運河ではありませんが、一応見えました。やはりベニスですから見えた方が・・・^^
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ゴンドラステーション ゴンドラが溜まっている場所。あちこちにありました。ゴンドラは小型観光船という位置づけなので足としては使えません。
我々は短時間滞在だったのでもっぱら水上バスを使いました。料金もすごく高いらしいし、時間がかかってイライラしそうです。^^
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アカデミア橋 大運河の橋はみんな巨大です。これはアカデミア橋と呼ばれる大橋で博物館などが集まっているのでこの名前が付けられています。
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サンマルコ広場 午前中は30cmくらい水没していたためフットカバーをした人が多い。このところ水位の高い日が続いているそうです。
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東京ディズニーシーの元景 ベネチアン・ゴンドラというエリアがありますが、この場所がモデルだろうと思います。そっくりですから。^^
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アカデミア橋からの風景 橋の上からのビューはリアルト橋程ではないにしろやはりベニスならではのものでした。
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リアルト橋夜景 そのリアルト橋の夜景です。
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大運河夜景 リアルト橋から写しました。
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ヴォパレットと呼ばれる水上バスがこれです。 24時間有効券で一人3,000円弱。ベニス中乗りたい放題ですからあっちゃこっちゃ行きたい人には
割安ですね。
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Yahooはリアルト橋です。
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ミラノ-ベニス列車の旅

2014年12月05日 20時18分49秒 | ガマの世界見てある記
イタリアはミラノのあとベニス、フィレンツェ、ローマを回りますが、このルートは全て鉄道を使うことにしました。鉄道と言っても一応新幹線
レベルなので時間的には各区間2時間程度の移動です。

ミラノ中央駅(チェントラーレ)の案内板です。発着列車の予定時間と発着ホーム案内が表示されますが、ホームは最初に表示されている番線から
突然変更されることがあるので最後まで確認、更にホームで再確認が必要です。
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ホームの風景 同じような形の列車が止まっていますが、ヨーロッパ各地の行き先があるので乗り間違えたらえらいことかも。^^
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一等キャビンです。一応今回は全て一等、つまりグリーン車にしました。でも、日本の普通車vsグリーン車ほどの差はなく、お値段も2割程度の差
だったと思います。違いはキャビンの快適性と車内サービスがフリーになることくらいです。
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ホームの自販機 自販機のほとんどない国ですがホームにはありました。日本の自販機と比べると超クラシックです。^^
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発車しました。これでミラノにお別れです。
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車窓のビニールトンネルです。 暫く走ると農村地帯に入ります。基本は農業国ですね。こんなハウスもあります。
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でもこのような畑が多く目に止まります。これらはすべて葡萄畑です。
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日本の大都会のように暫くはずっと市街地なんてことは全く無く、駅の回りだけちょろっと都会であとはひたすら畑です。
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イタリアはワインで有名ですが、ミラノからベニスに至るエリアは3大ワイン産地の一つ。ブドウ畑が多いはずです。でも車窓に見えるのはほんの
ごく一部。地平線や山の稜線がすべてブドウ畑という風景も珍しくありません。
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ベニスが見えてきました。ご存知のようにベニスはアドリア海に面した干潟を人工的に埋め立てて作られた町。それも1,400年以上も昔から代々
木杭を打ち込んで土台を作りその上に建物の基礎を作って建物を作ってきました。重い建物などは石の基礎を築いたのでしょう。大きな建物も
珍しくありませんから。
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どうやらお天気はあまり良くない様子。前回来たのは昨年の2月の頭。ちょうどベネチア祭がその日の夕方から始まるという数時間前に3時間だけ
滞在しました。あの時はすごい晴天でした。でも今回は基本は雨季のような天気が続いています。日も短いし。
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列車は海に向かって真っ直ぐ伸びた線路だけの陸地を走りサンタルチア駅に到着します。サンタールーチーア♪ サンタールチーア♪
ベニスは2度に分けて続投します。
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ミラノ大聖堂と畑の話題少々

2014年12月04日 20時20分55秒 | ガマの世界見てある記
14世紀から19世紀にかけて建築された世界第二位の規模を誇る大聖堂です。美しいとか荘厳であるとかいった
形容詞が要らない圧倒的な存在ですね。
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前回は頂上まで上りましたが今回は妻が足が痛くなったのでパス。無理せず下や内部を徘徊しました。
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中はめちゃめちゃ暗く、まだ一眼を使いきれてなかったせいで少々手振れも。1脚でも使えればまだなんとかなった
んでしょうが。この日は持ち歩くことができなかったのでしかたありません。それで、ウィッキーで一枚借りてきて
UPしておきます。これ以外は自分の撮影です。
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祭壇はどの協会でも厳かです。それにしても大きな空間を良くぞ作ったものです。さすがにイタリア人ですね。女性
のお尻に手を伸ばすだけが撮り得の種族ではなさそうです。^^
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夕方のドゥオモです。カメラ位置を高くできないのでどうしても人が入ります。
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なんせこの人ごみですから。週末は初めてでした。ビックラです。
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今朝はあたたかく、と言っても2度でしたが・・・車は全く凍っていませんでした。
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通勤時間が1時間25分から20分になった上に出勤時間も2時間遅くしたので朝農作業の時間を確保できるようになりま
した。今日はサヤエンドウ畝にビニールトンネル掛けをしました。これくらいの作業量で丁度ですね。
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定植しそこなったアスパラ菜がもう食べ頃です。^^ そろそろ収穫します。花も咲いてるし。
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直売所で石焼き芋にして1本80円で売っているサツマイモ。これが抜群に美味しいのです。焼く前も絵になってる。^^
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オックスフェイスが入荷してきました。いつ見ても妙なものです。でもこれ野菜ですかね? 無知な責任者なもんで。^^
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銀座のネオンの物語+あやめ雪

2014年12月03日 20時03分46秒 | ガマのフォト日記
今日は八丁堀の本社で農業法人の経営計画について打合せでした。帰り道、銀座を通過したらそろそろイルミネーシ
ョンの点灯秒読み状態に入っていましたが残念ながらそこにいる間には点灯しませんでした。
こちらはお馴染みミキモト真珠本店のクリスマスツリー。毎年クリスマスシーズンのホットスポットになっています。
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ルイ・ビトンとブルガリの競演は相変わらずですが、こちらのビトンは六本木のフラッグほどは賑やかさはありません。
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ブルガリの蛇君もすっかりお馴染みですね。
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有楽町の交通会館ビル。こちらは例年通り。今年は衆院選があるから、これを背景に政治家の皆さんが必死で演説を
する、というかしているんでしょう。幸いガマめが通った時間は誰もしゃべっていませんでした。^^
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いとしやの店内装飾は例年通り華やかですが、駅前のロータリーは全く電飾されていません。従って駅前はジミィ~。
どうしたんでしょうね。3.11の後だってこんなに地味ではなかったのですが。そろそろ有楽町・銀座は落ち目か。^^
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ガマ菜園のあやめ雪が宝石のように艶やかです。^^ 
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それにしても今日は寒かった。畑は氷点下2度まで下がって氷の厚さも5mm強でした。辺りは霜柱がビッシリ。いよい
よ冬将軍のお出ましです。


ガマめが勤務する農業法人が経営する農産物直売所。こちらも地味~に開店しているのでこれからどう賑やかそうか
思案中です。
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Yahooは夜のカフェです。
コメント (14)
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ミラノスカラ座

2014年12月02日 20時48分45秒 | ガマの世界見てある記
ヴィットーレ・エマニュエルⅡ世ガレリアを抜けるとスカラ座前に出ます。
世界一なのか世界二なのかは知りませんがとにかくアメリカのメトロポリタン、ウィーンの国立歌劇場とともに3大
オペラハウスと称されるうちの一つ。荒川静香さんの金メダルで誰でも知るようになったトゥーランドットもここで
初公演されました。
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スカラ座博物館 ここの歴史にまつわる多くの著名人名残のものが展示されています。
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公演控え室。絢爛豪華ではありませんが、品があります。
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暫く佇んでいるのも悪くありません。
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ここは撮影OKです。やはり雰囲気がありますね。
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ロッシーニとベートーベンの胸像
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リストのピアノ
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舞台衣装
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自分はあまり造詣が深いわけではないので多くは語れませんが、好きな人にはたまらないものばかりなんでしょうね。


畑の様子です。
コンプラねぎはまだまだ元気。
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玉ネギは今年も好調な推移です。
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