印刷工場や加工工場に出入りする方はご存じでしょうが、ぶ厚いビニールの暖簾が下がっている事があります。
風の吹き込みや室内温度の流出を防ぎますが、フォークリフトは自由に出入りできます。育苗ハウスのドアの
内側にもぶ厚くはありませんがビニール暖簾をぶら下げてあります。これが意外に効果テキメンでドアを解放
しても室内の温度はほとんど逃げません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/0c/4a1ed32cf29ca066dcee0bb61a7769cd.jpg?1738829076 )
今日の最低気温は氷点下6.6度。温床内は7度くらいまで下がりましたが、ハウス内の温床の二重トンネルの効果で
外気からは13度以上高い温度を維持してくれています。電源の無い育苗棟だから温床様々です。^^
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/03/274de6d29be05a649fecb821b916075f.jpg?1738829087 )
それでも閉めきりだとすぐに50度レベルまで温まるので日中は葡萄ハウス側とドアを解放しておきます。
今度は閉め忘れに要注意です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/14/b45467f3ef59650e40b3d055af83ab3c.jpg?1738829105 )
ミニチンゲンサイの1st.ロットですが、欠損セルや2粒播種なのに1本しか出ていないセルがかなりあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/48/dd3532d4feb19ab861edcee109bc72af.jpg?1738829123 )
それが2nd.ロットや3rd.ロットになると欠損や1本は激減してきます。これが自然の生業で種も春の到来を知り
勢いを増しているんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/76/7d5f406d748dae07ac86b222b83b3f63.jpg?1738829153 )
困ったちゃんの菜花です。4畝見えていますが、青いコンテナの左が秋華で予定は12月上旬から1月いっぱいくらい
の収穫、コンテナの右は冬華で1月中旬から2月いっぱいくらいの収穫、さらにその右がのらぼう菜で2月中旬から
4月上旬の収穫、そして左のエンドが追加した花まつりという品種で最晩生とされ3月中旬から4月いっぱいくらい
と目されていました。昨年はそのように採れてくれたのですが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/6b/ee468ffb1339adb20029d9d370f15ec3.jpg?1738829171 )
菜花はこのように新芽を残して上部12-15㎝を収穫します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/84/12fd73d821c933784a865bb512d5123d.jpg?1738829208 )
まあちゃんの真似して「採ったどー!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/aa/29d3504918d80a5c9ad9d1b510e8d6a3.jpg?1738829222 )
ところが、まだ8-10cmくらいで採るには短すぎる花芽が秋華も冬華ものらぼう菜もたあくさん控えて、どうやら
来週半ばあたりからいっぺんに収穫サイズにデビューしてきそうな按配になっているんです。勢いで花まつりまで
数株が抽苔してきてしまっています。早生も晩生も一緒じゃ収穫しきれないしワーッと咲いてパアッと終わったんじゃ
予定が大狂いです。猛暑の後に急激な気温低下があってその後遺症でリズムが狂ってしまったんでしょうが、これが
キャベツや白菜、ブロッコリーなど多くの大量生産野菜でも起こっているから暫く野菜の高騰や暴落が繰り返しそうですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/96/0a3b082fd511cc543c03879cd1159ca6.jpg?1738829233 )
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/85/72054a689e897d8eab57ad4636e88f4c.jpg?1738829242 )
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/ea/837e15722cd1dfa05cb160192d9c30af.jpg?1738829254 )
風の吹き込みや室内温度の流出を防ぎますが、フォークリフトは自由に出入りできます。育苗ハウスのドアの
内側にもぶ厚くはありませんがビニール暖簾をぶら下げてあります。これが意外に効果テキメンでドアを解放
しても室内の温度はほとんど逃げません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/0c/4a1ed32cf29ca066dcee0bb61a7769cd.jpg?1738829076 )
今日の最低気温は氷点下6.6度。温床内は7度くらいまで下がりましたが、ハウス内の温床の二重トンネルの効果で
外気からは13度以上高い温度を維持してくれています。電源の無い育苗棟だから温床様々です。^^
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/03/274de6d29be05a649fecb821b916075f.jpg?1738829087 )
それでも閉めきりだとすぐに50度レベルまで温まるので日中は葡萄ハウス側とドアを解放しておきます。
今度は閉め忘れに要注意です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/14/b45467f3ef59650e40b3d055af83ab3c.jpg?1738829105 )
ミニチンゲンサイの1st.ロットですが、欠損セルや2粒播種なのに1本しか出ていないセルがかなりあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/48/dd3532d4feb19ab861edcee109bc72af.jpg?1738829123 )
それが2nd.ロットや3rd.ロットになると欠損や1本は激減してきます。これが自然の生業で種も春の到来を知り
勢いを増しているんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/76/7d5f406d748dae07ac86b222b83b3f63.jpg?1738829153 )
困ったちゃんの菜花です。4畝見えていますが、青いコンテナの左が秋華で予定は12月上旬から1月いっぱいくらい
の収穫、コンテナの右は冬華で1月中旬から2月いっぱいくらいの収穫、さらにその右がのらぼう菜で2月中旬から
4月上旬の収穫、そして左のエンドが追加した花まつりという品種で最晩生とされ3月中旬から4月いっぱいくらい
と目されていました。昨年はそのように採れてくれたのですが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/6b/ee468ffb1339adb20029d9d370f15ec3.jpg?1738829171 )
菜花はこのように新芽を残して上部12-15㎝を収穫します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/84/12fd73d821c933784a865bb512d5123d.jpg?1738829208 )
まあちゃんの真似して「採ったどー!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/aa/29d3504918d80a5c9ad9d1b510e8d6a3.jpg?1738829222 )
ところが、まだ8-10cmくらいで採るには短すぎる花芽が秋華も冬華ものらぼう菜もたあくさん控えて、どうやら
来週半ばあたりからいっぺんに収穫サイズにデビューしてきそうな按配になっているんです。勢いで花まつりまで
数株が抽苔してきてしまっています。早生も晩生も一緒じゃ収穫しきれないしワーッと咲いてパアッと終わったんじゃ
予定が大狂いです。猛暑の後に急激な気温低下があってその後遺症でリズムが狂ってしまったんでしょうが、これが
キャベツや白菜、ブロッコリーなど多くの大量生産野菜でも起こっているから暫く野菜の高騰や暴落が繰り返しそうですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/96/0a3b082fd511cc543c03879cd1159ca6.jpg?1738829233 )
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/85/72054a689e897d8eab57ad4636e88f4c.jpg?1738829242 )
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/ea/837e15722cd1dfa05cb160192d9c30af.jpg?1738829254 )
ハウス内の温床で二重トンネルにすると、温床の熱源でかなり温室効果が出ますね。
しかし、日中は日光と温床熱で高温になってしまう危険がありますね。
何度か幼苗を焼いてしまったことがありました。
それ以来、ハウスの東側入り口の妻面は、防虫ネットで一年中空気が出入りするようにしてます。それでも日中は、温度が上がります。
ミニ青梗菜が順調に発芽していますね。
青梗菜の発芽が順調になってきたようでなによりです。
工場の入り口にある厚手のビニールの簾は、工場の調査の時によく見ますね。
フォークリフトはそのまま押し退けて入るし、あちこちで見かけるから効果があるんだろうなぁ、くらいの認識です(笑)
菜花は目論見が外れてしまいましたね。
収穫が面倒でも、これだけ野菜が高止まりしてると出せば出すだけ売れるかもしれませんよ(笑)
だと開口部を小さめでも残しておくと夜間の冷え込み
でほとんど外の変わらない気温にまで低下してしまい
ます。なので、自分は夜間は完全遮蔽です。
その代わり開け忘れは一発アウト。今の時期は緊張感
を保ち続けないと主要な売り上げを捨てることになります。^^
温床内だから外気や季節感はあまり影響しない筈ですが
Mチンの苗を見る限り植物は季節を読んでいますね。
相当広い守備範囲ですね。
菜花の収穫も丁度良い花芽を見つけ出すために多くの
株を一つ一つ葉を掻き分けてチェックしなければならない
から腰を痛くなるしいい加減嫌になるんですわ。
それで順番に出来て欲しかったんですが・・・
なので一度に出来ては困るんです。今日のブログでも
分かる通り、結構良い芽が採りきれないくらいできて
来ているんです。これ以上出来ても体が大変です。