「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

心子によく似た花屋さん (4)

2011年10月23日 20時33分56秒 | 心子、もろもろ
 
 先日、 心子のお墓参りに行った日も、

 心子に似た花屋さんに 会うことができました。

 今は週に2日 お店に出ているそうですが、

 できるだけその曜日に合わせて 行くようにしてます。  (^^;)

 今月は、 心子の写真を持っていって、 花屋さんに見てもらいました。

 ご本人から見て 似ているかどうかと思って。  (^^;)

 心子の写真を見て 花屋さんは

 「あー、 分かる~!」

 と言ってくれました。

 「私を痩せさせたら似てる」

 と言っていましたが、 とんでもない、

 花屋さんは太ってないし、 心子も全然細くなかったし。  (^^;)

 「目鼻だちのはっきりした人なんですね」

 「可愛いですね」

 などとも。

 心子が 35~36才のときの写真でしたが、 「若く見える」 という話になって、

 花屋さんの年を聞いて びっくりしました。

 なんと 40を過ぎているというのです。

 てっきり 20代だと思っていたのに。 σ(・_・;)

 僕がそう言うと、 花屋さんは照れながら 花をおまけしてくれました。  (^^;)

 結婚もされているそうです。

 お母さんではないようでしたが。

 声もとても若いし、 ほんとに信じられないような 若さでした。

 でも 僕と並んで撮った 心子の写真を見て、

 「幸せそうですね」 と 言ってくれました。

 ご本人からも似ているという  “お墨付き” をもらった次第です。
 
コメント
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