玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

塩がたいせつ

2018-10-02 08:16:13 | 知識
魚ぐらい食べたほうが良いといわれることがある 長い歴史から身を案じてくれているとわかった 心配してくれる人がいる

はるか昔はマンモスがいて狩猟技術が発達したらしい 間氷期に入りマンモスなどの大型動物は絶滅した その後イノシシなどの中型になった 大型に比べ肉の量は減ったに違いない 狩猟にかける時間や危険度に比べ割りに合わないとなればやめる 牧畜に移行していく

魚は川へ行けば取れる 霞ヶ浦が堤防で囲まれる前は 田へ水が乗り魚が掴み放題だったといっている 
魚は昔は身近な存在だった

玄米はすべての要素を含んでいるといわれている 昔は分つき米だったらしいのでなにか要素が欠乏したのかもしれない それを野菜や果物で補ったか 補うことができなければ身近にいる動物の魚で補ったのだろう

籾から玄米にする技術が未熟なので微量要素を捨て去ることになるのは仕方がない 現代の技術では玄米をまるごと活かせるので昔の微量要素欠乏対策を行っても意味がない と簡単にかたずけて良いのか? 

結論は かたずけて良い 玄米だけでも体がしまって関節がおかしくなって小麦をとるようにしてゆるめ正常にもどした 
歴史を見れば肉でしまった体は小麦でゆるめていた 古代ローマからそうなっている 肉が主食に近いところは小麦が必要だ
米でも分つき米が主食のところは欠乏する要素を副食で補った 手っ取り早いのが魚だったのかもしれない
米も白米で取ると魚でも微量要素の補給が間に合わないのは江戸わずらいがあったことでわかる 農村は分つき米なので脚気とは縁がなかった

農村には長老といわれる人や古老といわれる人がいたらしい 物知りの経験豊富な老人は尊敬されたのだろう 長生きしている人は単純に尊敬されたのかもしれない 分つき米と魚の組み合わせは良かったのかもしれない

魚も蛋白質 炭水化物 脂質 その他微量要素の集合だ もし分つき米で不足するなら微量要素だ 動物性からいつも微量要素が取れるとは限らない 相手は動物だ 牧畜は発達しなかったので たいへんめんどうな海水の製塩がおこなわれた

昔から微量要素を補うために製塩を行った ここからすぐ近くの貝塚には製塩の跡があるらしい ここは昔は海辺だったのだろう

玄米も動物性のようにしめる力があるので別に動物性は必要ないが微量要素の欠乏がおこるとすれば 海水を製塩したものを取れば良い 昔からの製法で作られた塩を微量取れば良い 分つき米で欠乏するのは微量要素だけなので 何も魚を取らずとも 魚の蛋白質など必要ないので 海水を製塩したものを取れば良いと思うが 魚が大好きなのは長ーーーーーーーい歴史の事実だ 一人だけやるのは怖いし 分つき米は完全なものではない 本能的にわかる簡単なことだ

魚ぐらい食べなければだめよ と心配されたら 海水を製塩した塩をほんの少し ほんとうに微量とっていますから大丈夫です 味噌や醤油などに使われている塩も海水を製塩したものを使っているので心配ありまでん 順調な毎日です と ありがとうの心で返答すれば良い 

玄米 小麦の麺類 その他調味料は味噌 醤油 海水を製塩した塩 が基本となることがわかった
体の状態では このうち玄米を抜く必要がある 小麦の麺類とその他の調味料で体は緩む 
体に力が必要になるときや大脳を使うときは玄米を取れば良い 問題は解決するはずだ ーーーーー完全にね




コメント
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