玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

当日使い切り

2018-10-08 03:57:32 | 知識
寺子屋という制度があったらしい その当時 世界で最高の識字率だったといわれている 
現代人で古文書の草書体などをスラスラ読めるひとがいるだろうか そういうものを読んでいたなら 教養人の集合だろう 
ものすごい大脳を持っていたことになる 江戸っ子はその日暮らしといわれるが 大脳には教養が詰め込まれていた

現代ではみんな字が読める ところが草書体となると 単に線が抑揚つけて書いてあるようにしか見えない 読解不可能 本当に御先祖様が書いたのか? となってしまう 読めないのだからしかたがない 草書体はあっという間に書けそうなので 読むより書く方で威力を発揮したのかもしれない 音声変換などなかったしキーボードもないのだから漢字をきっちりきっちり書いていくのは大変だ すると書く方は読む方に正確に内容が伝わるという前提があって草書体を使っていることになる すごい人たちだ

大脳も重労働をやっているように見える 体も重労働の農作業 すごい やってみろ といわれてもできない 肉食禁止令下で行われていたことだ 
もし タイムマシンで昔へ行くと まともに字も読めない すぐに疲れて働きも悪いし使い物にならないので誰にも相手にされないようになるかもしれない 休日もあまりないようだし困ったとなる 
周りの人は小学生のように小さいのに 頭はくらべものにならないほど良く しかも長時間労働を行っている 助けてくれーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

驚異的な知力 体力はどうやって作られたのか? 答えは出ている 

おもしろそうな世界だと思うが 誰もそういう世界に住んでみようとは思わないだろう 入力は極小 出力は最大 当日使い切りどころかマイナスになっていそうだ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする