究極の減塩方法

Wikipedia に出ていた 家康公の 野菜満載味噌汁は 大勢で 頂いたもので一人一人はほどほどのところで満足したのだと思う その野菜満載味噌汁を 小数で頂く時は どうしても余るので 一人一人は 大変多く 飲んでしまう

Wikipedia に 味噌でなくて味噌汁を取った と書いてあるので そのまま 受け取って 少人数で 実行すると 水分が 多くなるし 味噌の量そのものも 桁違い に多くなる これでは体の中にある 動物性の古い塩気を 引っ張り出すことはできない
常日頃から 動物性を 食べて いる人は 動物性の中の 塩分が 大変多いのを忘れて 減塩に励んでいるようだ 肉食の本場で パスタの本場 で それをやっている
穀物菜食は 動物性を全く取らないからと言って 気軽に 味噌汁 の 形で 味噌を取っていると ただ単に味噌を舐めているのと違って 一桁多く取るようになる 味噌汁の味にするには 味噌を たっぷり入れなければならないからだ
味噌を舐めて おかずとして とっていた人間には 味噌汁 は 随分しょっぱくしないと 味噌汁にならない

ウィキペディアの 味噌汁は 大勢で 頂いたもの ということを 考えなければ ならない

穀物菜食以前の時代には 魚を一緒にとっていたらしい 魚も入れば 時々 肉も 入ったのではないか
穀物菜食では 動物性 を取らないので その塩分など考える必要がない 味噌をおかずとして 玄米と一緒にとっていた人間は 動物性を取っている人に比べて 二桁ぐらい 塩分の量が少ないように思う

味噌をおかずとしていただくのは究極の減塩だ
穀物菜食を実行している人間にしかできない ものすごい方法だ