玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

砂糖をウィキペディアでみると

2018-10-23 22:53:52 | 知識
砂糖とはどんなものだろう
ウィキペディアを見ると

グルコース (左) とフルクトース (右)の二糖類であるスクロース(砂糖)
単糖類:フルクトース(果糖)、グルコース(ブドウ糖)、ガラクトース(脳糖)
二糖類:スクロース(ショ糖)、マルトース(麦芽糖)、ラクトース(乳糖)
ショ糖を酵素的に分解してできる果糖とブドウ糖の混合物(転化糖)は、砂糖より甘みの強い甘味料として使われる。

砂糖は果糖(フルクトース)とブドウ糖(グルコース)からできているらしい

調味料としては

日本料理においては料理のさしすせその一つに数えられるなど、中心的な調味料の一つとなっている。これは、魚や野菜の煮物などを中心に醤油と砂糖の組み合わせを基本とする料理が多いことによる。一方、西洋料理や中華料理では料理そのものに砂糖を使用することは多くない。このため、家庭における砂糖の消費量は食の洋風化のバロメーターとなっている[46]。

日本料理では砂糖使用が当たり前らしい
食が洋風化すると砂糖使用が減るらしい

一人当たりの砂糖消費量も出ている

砂糖の日本国内消費ーーー1985年には一人当たり21.9kgだったものが、2010年には16.4kgと大きく減少してきたが[34]、ここ数年は下げ止まっている状態である。ーーーーー
主要国の国民1人1日当りの砂糖消費量(g)は以下のようである。日本は先進国の中では、非常に少ない方である[38][39][40]。
ブラジル 172g
オーストラリア 167g
ドイツ 127g
アルゼンチン 125g
オランダ 120g
ロシア 116g
タイ 114g
メキシコ 109g
フランス 107g
エジプト 100g
英国 93g
米国 89g
インド 55g
日本 45g
中国 31g


イタリアが表にないがフランスは日本の倍以上で米国はほぼ倍使用している
中国は日本より少ない
フランスは家庭では砂糖を使用しないとするとどこで使っているのだろう

清涼飲料水についても書いてあるが省略  
一本で一日分が入っているようだ
フランスやアメリカでは清涼飲料水に使っているのかもしれない

父は清涼飲料水が好きだが母は緑茶が大好きだったので家庭料理だけで砂糖をとっていたことになる
父は両方とっていたが料理の中の砂糖は母より少なかった
母は家庭料理で全国平均を一人でもちあげていたような感じがする

料理の中の砂糖と飲料水の中の砂糖の違いは何だろう

ウィキペディアの別の分野のものを見ると

高等学校化学I/溶液の性質

塩化ナトリウムNaClを水に溶かすと、ナトリウムイオンNa+と塩素イオンCl-のような、正負のイオンに分かれる。このように溶解の際に、イオンに分かれる現象を電離(でんり, ionizasion)という。そして、水に解けて電離する物質を電解質(でんかいしつ, electrolyte)という。 グルコースの溶液は、水に溶けても電解しない。このような水に溶けても電解しない物質を非電解質という。 電解現象と溶解とを混同しないように注意しよう。

溶解とは

液体に混ぜた物質が、沈殿や凝集物を作らず、液中に拡散することを溶解(ようかい, dissolution)という。

塩化ナトリウムNaClは電離するがブドウ糖は電離しないということだ
塩は電離して血液中を移動するのでサラサラと流れる
血圧が上がるようなことはない
ブドウ糖は混ざるだけなのでドロドロだろう
流れが悪ければ血圧も上がる

砂糖の使用方法は二つ
料理に使う砂糖と清涼飲料水に使う砂糖だ
食べるか飲むかの違い
この違いはどういうものだろう

砂糖を日頃とらない人間も外食で和食の中の砂糖に強烈に反応して
うまい うまい
の連発 
最も身近な例をよーーーーーーーーーーーく
研究しようね


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何で甘味をほしがるのだろう

2018-10-23 02:05:47 | 知識
母は何年も効果がない薬をなぜ飲んでいたのだろう
三年も続けて効き目が無かったら普通はやめると思う
石の上にも三年ということわざがあるのに

母も暇があれば畑に出て草ナギで除草したりクワでうなったりしていた
人に分けてあげるほど野菜がいっぱいとれた
野菜をたくさんとったのになぜ血圧が下がらなかったのだろう

昆布など海藻類も大好きだった
しまりやの大好物は昆布巻でお腹いっぱいになるまでたべて大満足だったらしい

醤油を使う料理では長時間煮て味をしみこませたが最後に必ず砂糖を入れた

母の料理はしょっぱい味や甘い味が混ざりあってとてもおいしい料理だった
一度味わったら止まらなくなり二度三度とおかわりをするようになり母の楽しみだった

玄米ごはん族の周囲ではお付き合いで上白糖をいただくことがある
穀物菜食では使うとすれば黒砂糖で上白糖はまちがっても使わない
母が受け取ったものは上白糖でさしあげるものも上白糖だ

料理を作るときは大きな鍋に具をいっぱい入れて作り数日間食べていた

塩味は味噌や醤油でつけた
どちらもアルコールが入っていてとてもおいしい
一度使うとやめられなくなるらしい
甘味は上白糖を使った
塩味と甘味が最高の組み合わせだった

母の味は塩味と甘味で素材をくるんだ母独自のものになった
父が魚を焼いたり大根をおろしたり葉物野菜を生で食べたりして素材そのものをとっていたのと比べるとものすごく手の込んだものだった

母と父の食事の違いは上白糖をたくさんとったか少なくとったかの違いだ 
どちらもアルコール入りのおいしい味噌汁を取っている
違いは甘味のとりかただ

その甘味の取り方を間違えれば何年やっても効果のないことをさらに続けるほど大脳の判断力が全く完全にどうしようもなく手のうちようがなくなるほど低下し寿命を自らの手で短くしてしまう

わざわざ手間暇かけて体をダメにしているということが今ふりかえってみてわかる
なぜ同じことを続けたのか
海水の製塩や肉食禁止令と味噌醤油の1200年以上の長い歴史を知らなければ原因が何かは漠然とわかってもはっきりこれだとはわからないだろう




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