玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

味噌

2018-10-11 00:18:48 | 知識
ウィキペディアで味噌の項目を見ると 味噌は大豆や米 麦などの穀物に塩と麹を加えて醗酵させて作る発酵食品でーーー穀物や麹の違いで種類が豊富であるーーー醗酵させることによって大豆のタンパク質を消化しやすく分解し旨味の元であるアミノ酸を多量に遊離する 穀物由来の麹が増えるとデンプンが糖にかわって甘味が増し大豆が増えるとアミノ酸による旨味が増すーーー古くからーーー主な蛋白源であるーーー健康増進効果から味噌汁は医者殺しと当時から言われていたーーー2000年(平成12年)以降味噌の出荷量は単調減少で2015年には2000年比2割近い落ち込みである となっている

海水からの製塩は動物性の食物に含まれるミネラルを得るため とわかっている 精進料理は味噌が作られるようになって発達したこともわかっている 味噌が動物性食品の代用になっている
すると時代が逆行していると考えられる 味噌の出荷が減少しているのは動物性食品によって鎌倉時代以前にもどっているからだ 味噌はタンパク質やデンプンが原料になっているので動物性食品と代替できるが動物性食品が簡単に手に入れば味噌は必要なくなる 鎌倉時代以前に戻っているが鎌倉時代と決定的に違うことがある 誰でも手軽に危険に晒されることなく動物性食品を少し調理すると食べられる状態でも外食でも気軽にとれるようになった 鎌倉時代以降の600年間などと比べ とてつもなく長ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい石器時代は何十万年も続いた 何十万年と動物性をとってきたのをなにを今さらの話だろうDNAにしてみれば 
DNAの欲望が満たされるすごい世の中だ
600年の実績は無になるのか 欧米で和食が流行しているというが肉食の世界で味噌はどうなるだろう 日本の近未来のような気がする

味噌と放射能について という見だしがあり 

長崎の被曝医師の秋月辰一郎は自身患者職員に原爆症が発症しなかった原因は

玄米と味噌汁

によるものだと述べている 
味噌 ではなく 味噌汁 だ

汁の嫌いな誰かさん よーーーーーーーーく読んでね

熟成期間の長い味噌ほど効果があるらしい
また 味噌は血圧を上げないらしい

五菜三根についての説明は
徳川家康の長寿食のもとの野菜満載味噌汁 大根ごぼう人参など三種の根と大根の葉玉ねぎ白菜キャベツほうれん草など五種
とある

野菜嫌いの誰かさん これもよおーーーーーーーく読んでね

お湯に味噌をドロドロになるまで溶いてそれに五菜三根を入れて味噌汁を作る 誰かさんはこんなことを考えていた
これは汁でなく野菜の味噌煮だ 

味噌の原料の大豆は豆腐の原料でもあるので大豆の多い味噌は塩が入っていても体をゆるめるのかも知れない 塩分の少ない味噌ならの話になるのかもしれない 秋月医師はどんな味噌をとったのだろう

ともかく野菜も汁も解決しそう

まず 味噌煮ではなく味噌汁を作る
味噌には種類がたくさんある 何味噌を使えばよいのだろうか 分量はどのぐらいなのだろう 
家康公はどこにお住まいだったのか 三河とすると愛知県 ウィキペディアには豆味噌と書いてある 穀物菜食では一番陽性な位置にある味噌だ 
なるほど

煮るだけ 
少しショッパイぐらいにして試してみる
コメント
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