玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

現代では眠ってしまう

2018-11-21 04:56:01 | 知識
和菓子の歴史でわかったことは茶会の席やお祝い事などの引き出物としての用途など非日常的なことだ
饅頭を日常的に食べる人はいないが
欧米人はパンが常食だ
玄米粉や白米粉でもパンを作れるが常食にはならない
主食にしても良いのだが作るのがめんどうだ
粉を利用した食品は日本では和菓子として非日常的なものになった

はるか遠い昔のーーーわずか一世代前のことだけれど父が活躍していたころは宴会は数日かけて行われたらしい
それよりもちょっと昔の祖父の時代は正装して宴会をしていたらしい
すごいことだ

和菓子や酒が持ち回りの宿の手料理と並んで出され始まる
和菓子は奥様方で酒はご主人様方とはきまっていない
酒を飲めない人もいる

砂糖やアルコールは体をゆるめた
農家のきつい作業で体がしまったのを陰性でゆるめるのは気持ちものびのびしたことだろう
陰性の取りすぎはたった数日で血圧が低下することはこのごろわかったが体も起きていられないぐらいになれば気分もよくなるだろう
魚が入っているので目が回るほどにはならない

ともかく数日かければ自覚症状が出るので出たところでお開きになったのかもしれない
砂糖やアルコールでは後日苦労しただろう
楽しい思い出の副作用として

さすがにふかし芋で宴会というわけには行かなかったかもしれない
すぐに腹はいっぱいになって血圧ががくんと低下するのでみんなでゆったりしてのんびりできると思うがやはり誰もそんなことは考えないだろう

今の人間にはものすごい時間の無駄にしか見えないが昔の人々は情報交換もかねていたのかもしれない
奥様方の情報交換会だったのかもしれない
水に流すというようなこともあったのかもしれない
こんなことは今は全くやらない
はるか遠い昔のーーー父の世代のーーー思い出話の一つだ



全くずごいエネルギーだ

砂糖やアルコールの弊害などあさっての方へ吹っ飛んでいく

今の人間だったらーーー和菓子ばかり腹一杯食べて本当に寝てしまって宴会に出ていても欠席状態にーーーーー

徐々に満腹中枢を正常にしていくので大丈夫

コメント
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