玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

遅れたが順調

2019-05-07 05:18:01 | 
 二回目にまいた種も順調に育っている。昨日、不織布を取った。昨日は立夏だった。



 二回目の種まきをして箱を並べた日の夜は霜注意報が出た。気温は翌日の1時から6時にかけて4℃から7℃で推移した。それでも保温資材をかけないで不織布だけで霜を防いだ。
 発芽は井戸水を使った。4℃を下回る最低気温が続いていたが二週間かからないでポチッと出た。種まきをすればその芽が土中にあるとはいえ水の中ではないので心配だった。
 たいがいの農家は種まきしてからの芽出しにはとても気を使う。育苗機を使ったりハウスの中で重ねたりして温度をかけている。ところが玄米ごはん族ではすぐに並べて不織布だけかけてあとはなるようになれと太陽まかせだ。

 普通の農家が田植を早くやるのは稲刈りを台風がくる前にすませたいからだろう。玄米ごはん族は台風が行ってからで充分と考えているので稲刈りの頃は寒くなりジャンバーを着ている。暑さとは無縁だ。熱中症にはなりようがない。台風でモミが吹き飛ばされても気にしない。

 今まで洪水になったことがない。電力、機械力、それを支える大勢の方々のおかげで有機栽培が成立している。

 一回目の苗も順調に育っている。



 一回目も二回目もこれでほったらかしになる。
 本当にこんなことを考えた人はすごい。ただ真似をしているだけ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする