玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

3.9葉で分けつ、田に用水

2019-05-21 04:15:51 | 
 種まきしてから30日、3.9葉で分けつしている。12cmになった。



もう少し大きくしないと植えられない。普通の農家では田植はとっくに終わっている。

苗代の1回目の種まきのものは2回目のものより色が薄くなってきた。



2回目は一週間遅れてまいた。色が濃い。




水を田に入れはじめた。




 数枚の田に18日に水を入れはじめた。20日に満水になったのは1枚だけだった。今日は一日雨の予報が出ている。満水になるのに日数がかかる田は今日満水になるかもしれない。

 今年はこれから代かきをして5日ぐらいおいてから田植の予定。省力化したつもりだが、どうなることか。
 普通の農家は水を入れる段階で田には草など一本もない。こちらは草だらけだ。こういうのを惰農というのかもしれない。まともな農家は篤農家といって尊敬されたらしい。
 
 農薬、化学肥料で今やどこの農家も篤農家だ。畦の雑草は農薬で枯らし稲の肥料は化学肥料で育てると立派に育つ。
 こちらは畦の草は草刈機で、田には化学肥料を使わないで雑草を埋め込むことで後は追肥もしない。これで多収などできないので、作業時間を減らすことを考えることになる。


コメント
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