今月になってからすぐ初めの数日雨があったが10日間ぐらい雨が無い。5月にしてはめずらしく田が乾いている。山あいの田も乾いた。山のしぼれ水があり4月になれば乾かないのに、それに農道も草の育ちがいつもと違い遅い。
草刈前

草刈後

田の中に水が無い。

蛇口を開けないので水がたまることは無いはずだが山のしぼれ水でそうはならないのが例年のことだ。ところが今年は真冬のように乾いている。山の貯水能力も10日が限界なのかもしれない。山といっても岡の感じなのでもともと無いのかもしれない。
この時期にしては湿度もたいへん低い。北東の風で寒いぐらいだ。
苗代の中は温かい。水が太陽光で温まっている。水田では深水にすると暑くもなく寒くもなく適度に調整されて稲にとって生育が最適になっているといわれている。夏の暑いときには水田は車の中から観察なので実際に手を入れたことは無い。広くいわれていることを信用している。
今年から深水にしないで普通の水田のように浅水にしようとしている。こちらはこれから田植になるが周囲の田は田植が終わっている。水はいらないと思うが今月末から用水機場が断続運転になるととたんにこちらは水不足だ。数年前から電気料金節約のため普通の水田が水がいらなくなると用水機場が断続運転になる。だれも水がいらないときに田植をする方法ができなくなって水田の中は雑草が多くなった。田植後深水にできないからだ。そこで浅水にして中耕除草機を使うことにしたのが昨年からだ。そういう機械は水があるとかえって能力を充分に出せない。
田植をやるころは気温も上がって活着も早いはずだ。中耕除草をしてそれから深水にしたほうが良い。深水は数年前のように二三日ではできなくなって徐々にしかできない。深水にすると高温や低音には関係なく稲にとって最適な温度になる。畦道は深水に堪えられるように高く作っている。
田植後、中耕除草、その後徐々に深水、の予定。
草刈前

草刈後

田の中に水が無い。

蛇口を開けないので水がたまることは無いはずだが山のしぼれ水でそうはならないのが例年のことだ。ところが今年は真冬のように乾いている。山の貯水能力も10日が限界なのかもしれない。山といっても岡の感じなのでもともと無いのかもしれない。
この時期にしては湿度もたいへん低い。北東の風で寒いぐらいだ。
苗代の中は温かい。水が太陽光で温まっている。水田では深水にすると暑くもなく寒くもなく適度に調整されて稲にとって生育が最適になっているといわれている。夏の暑いときには水田は車の中から観察なので実際に手を入れたことは無い。広くいわれていることを信用している。
今年から深水にしないで普通の水田のように浅水にしようとしている。こちらはこれから田植になるが周囲の田は田植が終わっている。水はいらないと思うが今月末から用水機場が断続運転になるととたんにこちらは水不足だ。数年前から電気料金節約のため普通の水田が水がいらなくなると用水機場が断続運転になる。だれも水がいらないときに田植をする方法ができなくなって水田の中は雑草が多くなった。田植後深水にできないからだ。そこで浅水にして中耕除草機を使うことにしたのが昨年からだ。そういう機械は水があるとかえって能力を充分に出せない。
田植をやるころは気温も上がって活着も早いはずだ。中耕除草をしてそれから深水にしたほうが良い。深水は数年前のように二三日ではできなくなって徐々にしかできない。深水にすると高温や低音には関係なく稲にとって最適な温度になる。畦道は深水に堪えられるように高く作っている。
田植後、中耕除草、その後徐々に深水、の予定。