玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

田植開始

2019-06-02 02:09:37 | 
 まだ水を入れないで代かきが終わってない田があるが、今日は6月1日、一区切りつけて田植をした。




 田植初日は、午後遅くなって始まった。植付け爪の調子が悪いしバッテリーの充電も不足気味で、毎年の恒例行事のようになっているが、農機店の担当者様に来ていただいた。
 あいも変わらずよくやるよ、ではなく、やってない。

 せめて一週間前には整備を終わらせないと。

 苗は4月19日に種まきした。41日経過している。この田は粘土質で高低差がありなかなか均平にできなかった。田植をするため水を止めて自然に水位を下げた。すると田面が露出したところと水没したところにはっきり分かれてしまった。

 代かき一回でできるのは、砂質の田だけかもしれない。
 砂質田には古代小麦が穂を出している。まばらもまばら、収穫できるのか、コンバインの爪にひっかかるのかわからないが出てきた穂を見て麦刈りをする気になった。隣の田は万が一を考えて満水にしている。排水口からは流さないように蛇口を調整している。

 来年、No.1開始の代かきは粘土質の田からやる。代かき3回のうち1回は水が少ない代かきをするので、その時田面をゆっくり均平にすれば良い。

 来年は粘土質の田から開始。

コメント
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