玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

フロートで押さえながら

2019-06-14 02:24:48 | 
 昨日は晴天、穏やかで田植え日和だった。

 水を切って田植えをした。フロートで押さえるようにして草を埋めた。




 フロートは田面にめり込んで苗は高く盛り上げた泥へ植えた。





 久しぶりの快晴で田植えも気持ち良かったようだ。
 苗代でトラックに苗を積むときボタン押しをするが、昨日の快晴は家の中では少し寒いが屋外では太陽光が微笑んでいた。

 今回はフロートで草を埋めた。苗は盛り上がった泥の上に植えられた。

 どうせ株間は中耕除草機で埋めても雑草が立ち上がって来るから条間の草ぐらいは埋め込んでしまおう、と考えて、田の水がないぐらいで田植えをした。大排水路が脇にあるので水切りも簡単だ。
 ここは面積も小さいので、隣の田の蛇口からパイプで水を引いたのもあるが夕方遅くなって満水になった。

 雑草が一本も無くなった。いつまでこの状態が続くか。

 普通の田植えのように前を見て真っ直ぐな線で植えることができた。
 トラクターにはタブレットをそなえつけ運転しながら見ているが、代かきで少しぐらい草が出て来ても心配しなくて済むなら田植えも、ながら田植えでできる、と喜んでいるがはたしてどうか。


 誰よりも早くウンザリする人間が普通の農家がとっくに終わった事をやっている。お盆をはさんでの稲刈りがいやなのだろう。

 楽しみながら仕事をしてくれれば苗も喜んで大きくなってくれる。

 栄養が足らないと言われている人間が育てた苗も見るからに貧弱で、
 みんな、植えたから、勝手に育って楽しみながら米を実らせてくれよ、これは数年前に終わった。今は、やたら行程が増えている。この中で楽しむのだが。
 
コメント
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