昨日も田植え。浅水で田植えをしているのでラインマーカーの通りにまっすぐにできた。
周囲の田では中干しに入ったところがある。水がない。
砂利が敷いてある農道ではトラックを路肩にとめることができなかった。
昨年まで深水田植だった。ラインが全く見えなかった。勘で田植機を運転したので曲がりくねって植えていた。見た目は良くなかった。
田面が見えてしまうと、見えたところから強力な雑草が出た。田植えの時も水をはって雑草をおさえる必要があった。
今年は昨年に続いて中耕除草機を使って雑草を埋め込むので、水位にこだわる必要がなくなった。かえって水がないほうが良く埋め込める。
足腰強化週間の開始、どのぐらい強化されるか楽しみだ。
こちらは田植えの真っ最中だが、普通の農家で田植えが早かったところでは中干しが始まった。中干しについて話を聞くと、無駄を省いている、という感じだ。
中干しは、数週間水を入れないで田面を乾かして亀裂を入れ、横に伸びた根を切断しその代わりに真下に伸ばし、それと同時に余分な分けつを枯らす、というもので、簡単に言うと、田面を乾かして根と茎を切る。
せっかく育てたものを切る。有機栽培の疎植では恐ろしくてとてもできない。玄米ごはん族の田植えは1本植えや2本植えが多く3本植えがところどころに少しある。
普通の農家では本数を多く植えて田面を乾かす時期に増えた茎を枯らすのだが、コンバインを田に入れるには田が硬くなければならないので田をとことん乾かすと遅く出た根や茎が枯れていくので田植えのときに多めの本数を植えておく必要がある。
田植え時に、枯らされる茎があることが決まっている。
玄米ごはん族ではコンバインの都合ではなく稲に合わせる稲作を心掛けているので少しぐらい田面がグチャグチャでもコンバインを入れる。
みんな、がんばって良い米を実らせろよ、病気なんかにかかるな、かかっても薬はかけないからな。
こういう怖い人間が作っているので病気にもならない。
普通の農家の稲刈りは、早いところはお盆の数日前から始まる。猛烈な暑さが続く。体がおかしくなって病院に担ぎ込まれる人もでる。ものすごい体力勝負なのだが、たいへん高齢の方も稲刈りをしておられる。
稲も猛烈な暑さにバテ気味になっているらしく水温をまず第一に下げるため水量が多くなる。
人も稲もたいへんな状態なっている。
玄米ごはん族の稲刈りは寒いなあ、と感じるころなので体力消耗がほとんど無い。雷雨などもない。快適な日々が続く。
トラックで苗を運んでいる。なるべく田のほうへ寄せたいのだが砂利が高く敷いてあるので、路肩に入ると出られなくなる。
先日、荷物を積んでない状態で落としてトラクターで引き上げた。あの経験がなかったら落としたかもしれない。
なんて運が良いのだろう。なんでこんなところで出られなくなるんだ、とガッカリだったが被害が最小化できている。
ガッカリ、ウンザリ、やめるかなあ、こういう思いは将来の被害を最小限にするため現在行っていることの頭の中の評価なのかもしれない。
すぐにガッカリする人間が身近にいるということはーーー
周囲の田では中干しに入ったところがある。水がない。
砂利が敷いてある農道ではトラックを路肩にとめることができなかった。
昨年まで深水田植だった。ラインが全く見えなかった。勘で田植機を運転したので曲がりくねって植えていた。見た目は良くなかった。
田面が見えてしまうと、見えたところから強力な雑草が出た。田植えの時も水をはって雑草をおさえる必要があった。
今年は昨年に続いて中耕除草機を使って雑草を埋め込むので、水位にこだわる必要がなくなった。かえって水がないほうが良く埋め込める。
足腰強化週間の開始、どのぐらい強化されるか楽しみだ。
こちらは田植えの真っ最中だが、普通の農家で田植えが早かったところでは中干しが始まった。中干しについて話を聞くと、無駄を省いている、という感じだ。
中干しは、数週間水を入れないで田面を乾かして亀裂を入れ、横に伸びた根を切断しその代わりに真下に伸ばし、それと同時に余分な分けつを枯らす、というもので、簡単に言うと、田面を乾かして根と茎を切る。
せっかく育てたものを切る。有機栽培の疎植では恐ろしくてとてもできない。玄米ごはん族の田植えは1本植えや2本植えが多く3本植えがところどころに少しある。
普通の農家では本数を多く植えて田面を乾かす時期に増えた茎を枯らすのだが、コンバインを田に入れるには田が硬くなければならないので田をとことん乾かすと遅く出た根や茎が枯れていくので田植えのときに多めの本数を植えておく必要がある。
田植え時に、枯らされる茎があることが決まっている。
玄米ごはん族ではコンバインの都合ではなく稲に合わせる稲作を心掛けているので少しぐらい田面がグチャグチャでもコンバインを入れる。
みんな、がんばって良い米を実らせろよ、病気なんかにかかるな、かかっても薬はかけないからな。
こういう怖い人間が作っているので病気にもならない。
普通の農家の稲刈りは、早いところはお盆の数日前から始まる。猛烈な暑さが続く。体がおかしくなって病院に担ぎ込まれる人もでる。ものすごい体力勝負なのだが、たいへん高齢の方も稲刈りをしておられる。
稲も猛烈な暑さにバテ気味になっているらしく水温をまず第一に下げるため水量が多くなる。
人も稲もたいへんな状態なっている。
玄米ごはん族の稲刈りは寒いなあ、と感じるころなので体力消耗がほとんど無い。雷雨などもない。快適な日々が続く。
トラックで苗を運んでいる。なるべく田のほうへ寄せたいのだが砂利が高く敷いてあるので、路肩に入ると出られなくなる。
先日、荷物を積んでない状態で落としてトラクターで引き上げた。あの経験がなかったら落としたかもしれない。
なんて運が良いのだろう。なんでこんなところで出られなくなるんだ、とガッカリだったが被害が最小化できている。
ガッカリ、ウンザリ、やめるかなあ、こういう思いは将来の被害を最小限にするため現在行っていることの頭の中の評価なのかもしれない。
すぐにガッカリする人間が身近にいるということはーーー