玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

踵がつかない

2019-06-26 04:45:06 | 知識
 寝そべっていても、踵が尻につかない。正座をするにはつかなければだめだ。



 膝関節の動ける範囲が狭まっている。関節が固くなって音が出ていた。どの部分が固くなったのだろう。食養でうどんを食べたがどの部分を柔らかくしたのだろう。酸化した老廃物とはどこにたまっているのだろう。




 右足はつくが左足がつかない。昨年、左膝からパクパクと歩くたびに音が聞こえたが食養で治った。重量物をもって階段を上ったのが原因で音が出るようになった。
 膝関節がもともと固くなっていたところへ無理な力がかかり関節の何かが擦り減って音がするようになった、と思っていた。固いものがこわれて音がするようになった、と思っていた。壊れたのだから動く範囲が広がっているはずだ、と思っていた。 
 しかし、壊れてはいなかった。固くなっていた。踵を尻につけられるかどうかは、関節がどのぐらい固くなっているかの試験だ。つかないのだからこりかたまっている。
 これは固くなるということが可動域が狭まることだ、と実感できる動作だ。
 
 音がしなくなっても固さがとれていない。酸化した老廃物が抜けていない。このままでは父のように痛みを感じるようになるかもしれない。

 田の泥の中を歩き回ると筋肉は強化されるが膝関節には無理な負担がかかっている。
 農業を続けるには手ぶらにちかい状態で作業しないと。


コメント
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